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(東京都杉並区新高円寺ゆうゆう梅里堀ノ内館)今日は杉並区新高円寺、ゆうゆう梅里堀之内館の「芭蕉とおくのほそ道」講座。今日はその第一回。なんと40名の方が集まってくださった。しかも6名の方がキャンセル待ちだという。大変な盛況でありがたい。おかげさまで多くの講座や句会を持たせてもらっているが、どういう句会・講座でも初めてはいつも緊張する。しかし、今回は知っている顔も多く、楽しく過ごさせてもらった。朝10時から12時まで。前半は「おくのほそ道の魅力」、後半は「深川」を
お借りした画像ですが、これはわかりやすくためになります。冥王星が太陽系惑星から外れて準惑星になったのは2006年ですし、京浜工業地帯・中京工業地帯・阪神工業地帯・北九州工業地帯を四大工業地帯とされていたのが北九州工業地帯が外され三大工業地帯とされるようになったのは2010年前後ですから、約20年前に高校を卒業した30代後半以上の世代にとっては基本常識レベルの知識を改めなおさなければなりません。ルーズベルトとローズベルトの表記の揺れは昭和40年代にはすでにありましたが、リンカーンをリンカンの表記
この本は、高校時代に同級生だった女性二人が久しぶりに再会して、松尾芭蕉の「おくのほそ道」をなぞって週末に旅をするお話。聞いただけでワクワクする〜芭蕉の旅路は、江戸の深川をスタートして、日光→白河→松島→平泉→出羽三山→出雲崎→金沢→終点、大垣。二人とも社会人なので、週末に予定が空いている時に現地集合し、1泊2日のピンポイントな探訪をしています。まあ、そりゃそうか。これ、本当は大連休をとって芭蕉の行程通りにぐるりと回って来れたら楽しいのだろうな。そういうの大好き。
鹿角街道歩き2024.4.16盛岡→巣子2024.4.20巣子→平舘2024.4.23平舘→荒屋2024.5.03荒屋→湯瀬2024.5.xx湯瀬→錦木(予定)三国街道歩き2023.3.12高崎→吉岡2023.3.15吉岡→杢ヶ橋2023.3.16杢ヶ橋→中山2023.3.19中山→新治2023.3.20新治→永井2023.4.28永井→浅貝2023.4.29浅貝→三
今日は高円寺の「IMAGINUS句会」。この句会は次回から自主句会になる。出席者は8名、まだまだ人数は少ないが、少しずつ人が増えて来て嬉しい。句会が終わると、徒歩で「ゆうゆう梅里堀内館」へ行く。五月から始まる『芭蕉とおくのほそ道』講座の打ち合わせ。詳細は上記に。スケジュールなどを確認し、会場を見学して帰って来た。「杉並区民」だけでなく「他地域の方」も参加できるのでお気軽に申し込んでいただきたい。数日後に出る「杉並区報」にも掲載されるそうだ。簡単な地図をいただいた
「月日は百代の過客にして、行かふ年もまた旅人也」唐突に頭の中に浮かんできたこの一文。。。これは松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭の一部ですが、私がこの冒頭部分を一生懸命暗記していた頃は、「奥の細道」と表記されていました今では「おくのほそ道」と表記が変わっているのですねもともと、自筆本も曾良本も「おくの細道」となっていたようです松尾芭蕉さんと一緒に旅をされたと言われている、河合曾良さんは、諏訪市の生まれの方だそうです学生の頃って、とにかく古典文学は冒頭分の暗記が
引き続き本を読み続けています…🟤『87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし』ご縁は先日他図書館からお借りした本↓この方は妹さんでした↑お姉さんは人気ユーチューバーでもあるのだそうですお孫さんと一緒に配信されていらっしゃいます地に足をつけて生きて来られた方…芯のある生き方…お手本です人生の先輩…本の言葉少ない行間からもっと読み取れるんだろうなあ…たまらなく読みたくて無性に読みたくて借りるけどどう生きるかは一人一人つくりあげるものだから教えてもらえるものじゃないですそ
役所広司主演の、PerfectDaysを観てきました。ドイツのビム・ベンダース監督、名匠でいらっしゃるのですね。私は映画は恐ろしく疎くて、この監督も存じ上げませんでした。先月までのGodzillaに続き、こちらで日本語の映画を観られることは本当に嬉しい。日本でも今も上映されているのでしょうか。Godzillaを観た時にPerfectDaysの上映予告がされていたので、絶対に観ようと。が、気づいたらもしかしてあと数日でおしまいかも…となって、慌てて行ってきました。とても良かったです
JR敦賀駅から徒歩15分。氣比神宮にたどり着きました。(今回はスマホで撮影しています。肉眼で見る色調とは異なります)御祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)を主祭神とし、仲哀天皇と神功皇后の2柱を祀っています。仲哀天皇と神功皇后は夫婦です。境内にある四社の宮にはそれぞれ、日本武尊・応神天皇・玉姫命・武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)が祀られています。日本武尊は仲哀天皇の父、応神天皇は仲哀と神功夫婦の息子、玉姫命は神功の妹、武内宿禰命は家臣にあたります。中鳥居。社殿。
酒田2日目前日も来たパン屋さんでモーニングヒヨリベーカリー&カフェ店内は広く、酒田の海が一望11時までのモーニングセットトーストとコーヒー600円平田牧場のソーセージ、ハム美味しい😋オットは、店内のパンとコーヒー500円クロックムッシュのハムも美味いって😋酒田港海鮮市場で今夜のつまみを買って行こう酒田港の新しく出来たSAKATANTO気になる<イカ恋食堂>イカ恋重❤️テイクアウトフィッシュ&チップスのお店<FRIEDLAND>ワラサのフィッシュナゲッ
さんぽ大通りに急に出現ちょっと寄り道旅をしながら…そんな生き方もいいなぁ
福島県福島市のJR福島駅東口にある、【芭蕉と曽良の旅姿立像】です▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼松尾芭蕉は門人曾良を伴って元禄2年(1689年)3月27日(陽暦5月16日)江戸を旅立ち、5月1日(陽暦6月17日)ここ福島に一夜を過した。翌5月2日(陽暦6月18日)「信夫文知摺」をたずね、さらに月の輪の渡しを経て「医王寺」をおとずれ、飯坂の湯宿に泊り、5月3日(陽暦6月19日)伊達の大木戸を越えて白石を目指した。ここに奥の細道300年を記念して、福島商工会議所の有志相諮り、関係者
おはようございます。古村勇人です。こちらは義経も見た景色。立山連峰を一望できる「雨晴海岸」。大伴家持や松尾芭蕉が数多くの歌を詠み、奥州平泉に落ち延びる源義経が雨宿りをしたことが地名の由来とされています。雨が晴れると書いて雨晴(あまはらし)。一日でも早く悲しい雨が止み、すべての方々に光が射すことを祈ります。北陸は絶対に大丈夫!この景色がある限り。数え切れないほどの電話やメール、ご心配を頂きました皆さん、本当に有難うございました。
マッツアンです。トリビアで紹介した塩竈市の美術館、博物館めぐりの二回目です。JR東北本線塩釜駅前の道路を北に下り、塩竈市ゆかりの俳人・佐藤鬼房(1919~2002)の歌碑がある赤坂橋交差点を右に曲がると鹽竈街道です。ここは道そのものが博物館と言われるくらい歴史的な建造物や寺社があります。その代表格「鹽竈神社」へ202段の階段を上ります。【鹽竈神社山門】【鹽竈神社博物館】鹽竈神社と志波彦神社を参拝後、「鹽竈神社博物館」(有料)に向かいます。入り口には鯨の頭骨や捕鯨船の銛が展示され、湊町
北千住の駅から歩いて、千住大橋。そこに、芭蕉さんが立っていました。ずいぶんと、ふくよかな芭蕉さんです。『荒川市場』のすぐ横。北千住駅に戻りつつ。『源長寺』『足立成和信用金庫』の前に。これは、芭蕉さんの、お言葉です。シアター1010での文楽公演。演目は、『源平布引滝』。これは、平家の武将斎藤実盛を中心に、源義仲の誕生と、彼と最後まで行動を共にした家臣手塚太郎光盛の物語。滋賀県大津市にある義仲寺。この寺は、源義仲の死後、その愛妾であった巴御前が、義仲の墓所近くに庵を結んだこと
12月12日(火)、北千住に来ました。北千住に来たのは、文楽公演を見るため。国立劇場がなくなり、北千住の、シアター1010での公演となりました。で、開演までに時間があり。千住大橋まで、足を伸ばしました。北千住は、これまでにも、数回訪れています。シアター1010での公演を見るためで。千住大橋は、気にはなっていたのですが。北千住の駅から、歩いて15分ほど。この千住が、松尾芭蕉の『おくのほそ道』の、「矢立の初め」の地なのです。『おくのほそ道』と、『奥の細道』と表記が分かれるのは、
今号の特集は、芭蕉『おくのほそ道』の名句を読むです。芭蕉の『おくのほそ道』は単なる旅行記ではありません。というのも、元禄二年の曾良とのみちのくの旅の後亡くなるまでの五年間に、何度も再構成し書き直しています。絶えず変化しながらも変わらないという宇宙、そして嘆き悲しみに満ちたこの世界を、微笑みをもってどう生きてゆくかというテーマを持つ文学作品として。ですから、その『おくのほそ道』に置かれた俳句を読むことによって、10人の俳人はそれぞれに、三百年前の芭蕉と語り合ったとも言えるかもしれません。
(石川県小松市多太神社)むざんやな甲のしたのきりぎりす(むざんやなかぶとのしたのきりぎりす)松尾芭蕉小松駅から少し離れたところに多太神社(たたじんじゃ)がある。芭蕉はここを訪れ、上記の句を残している。【原文】この所多太(ただ)の神社に詣づ。実盛が甲(かぶと)・錦の切れあり。往昔(そのかみ)源氏に属せし時、義朝(よしとも)公より賜はらせたまふとかや。げにも平士(ひらさぶらい)のものにあらず。目庇(まびさし)より吹返(ふきかえ)しまで、菊唐草の彫り
(東京都足立区北千住)今日はよみうりカルチャー北千住「おくのほそ道講座」。今回で最終回。みなさんの質問に答えたり、全体のまとめなどを話した。なんだか晴れ晴れとした気分だ。参加者は少なかったが、みな、控え目だが熱心な方ばかりだった。来年からは「芭蕉の五大紀行文講座」に変わる。「五大紀行文」とは、野ざらし紀行鹿島詣笈の小文更科紀行おくのほそ道である。これから募集するので、興味のある方はぜひ参加していただきたい。帰りは丸井のレストラン街の焼肉屋
(東京都杉並区西荻窪東京女子大)今日から12月。今年も一ヶ月切ったか…。西荻窪(正確には杉並区善福寺)には「東京女子大」がある。いわゆる「東女」(とんじょ)。1910年創立、アントニン・レーモンド設計による学舎は国の登録有形文化財に指定されている。とりわけチャペルは美しく、テレビ東京の「美の巨人」でも取り上げられている。関東以外の人は知らないかもしれないが、東京女子大学は「とんじょ」、日本女子大学は「ぽんじょ」と呼ばれている。女子大学の名門で、出身有名人に、有
(東京都杉並区荻窪大田黒公園)今日は角川庭園「おくのほそ道講座」。今回は、いつもの講義ではなく、「おくのほそ道踏破」の歩き旅で撮影して来た風景写真をプロジェクターで見てもらった。文章だけでなく、目でも楽しんでもらおうという企画だ。写真を見て、少しでもで行った気になってもらえると嬉しい。私自身は、この写真の数々は思い出そのものなので、とても楽しくプレゼンさせてもらった。みなさんも楽しんでくれるかな~、とちょっと不安だったが、終了後、数人から「面白かった」と言っていただき、ホッ
(神奈川県横須賀市長沢)芭蕉が読み捨てられて最早顧みられない時代があったら、その時は人類がこの土地の上に棲息しない時であるかも知れぬ。人々がこの土地にいなくなっても、或いは芭蕉だけが、彼の俳句だけが、禿山の上に残っているかもしれぬ。ー室生犀星『芭蕉襍記』ー※一部をひらがな表記にした。送り仮名、旧かなは現代かな仕様にした。横須賀に帰っている。なんと眩しい天気だろう。「おくのほそ道踏破」での石川県、福井県はほぼ雨だった。「関東南部」は本当に穏やかだ。確かに「乾燥」はしている
今日も石川県は天気が悪い。昨日よりも天気が悪い。ときおり強い雨が降り、体が冷え、ハードな道行となった。(石川県加賀市全昌寺)山中温泉を出て、曽良が、よもすがら秋風聞くや裏の山と詠み、芭蕉が、庭掃きて出でばや寺に散る柳と詠んだ、加賀市の「全昌寺」へ。雨が強く、ここは一度、拝観したことがあるので、曽良が詠んだ「裏山」を眺め、そそくさと通過する。(福井県あわら市吉崎御坊)そして…いよいよ私の旅も「福井県」に入った。西行が詠んだ「汐越の松」は今
rama🐼onInstagram:"先日、父のお墓参りをしたあと、マンホールカードを貰いに国指定名勝「おくのほそ道の風景地草加松原」へ。芭蕉先生と弟子の曾良さんも歩いたという川沿いの松並木を少しお散歩。整備されて気持ち良く歩ける遊歩道は松原という地名通り松が沢山植えられていました。600本以上もの松が1.5キロに渡って植えられているそうです🌲🌲🌲草加市のマンホールカードは松並木の途中に架かる風情のある太鼓型歩道橋「百代橋」と草加せんべいのキャラクター「パリポリくん」の2種類。「百代橋」…
(石川県小松市)今日は薄曇りの一日。雨が降らないで助かった。金沢を出発。松任市を通り、小松市へ到着。寝坊してしまい、小松市の手前で日が暮れてしまった。日が暮れるまでに小松市街に着くのは無理だ、と判断し、二駅手前の駅まで行き、二駅分は電車で済ませてしまった。だいぶ根性なしになっている(笑)。数年前なら暗くなっても歩いただろうが、最近は無事を最優先にしている。それでも三万歩以上は歩いたのだが…。昔は五万歩くらい歩いたからな〜。まあ、しょうがないよね〜、僕も毎年、年をとっている
藤井フミヤ40thAnniversaryTour2023-2024山形&仙台2Daysコンサート11/25(土)山形市民会館『藤井フミヤ40thAnniversaryTour@山形市民会館』今年最大のイベント藤井フミヤ40thAnniversaryTour2023-2024山形&仙台2Daysコンサート藤井フミヤ40thAnniversary…ameblo.jp11/26(日)東京エレクトロンホール宮城『藤井フミヤ40thAnniversaryTour@東京エレクトロンホ
(新潟県出雲崎)芭蕉は「おくのほそ道」越後出雲崎(新潟県出雲崎町)で名吟、荒海や佐渡に横たふ天の川を得た。「出雲崎」は当時、北国街道有数の賑わいの地。北前船寄港地であり、なおかつ佐渡金山の荷揚げ港でもあった。佐渡は当時、世界トップクラスの金山であったから大いににぎわったようだ。今は閑散としているが、実際に歩いてみると、今も街並みが数キロ続いていることに驚き、かつての栄華を感じさせる。『おくのほそ道を歩く135~新潟県出雲崎町』(新潟県出雲崎町)弥彦から出雲崎まで
(新潟県村上市山北町旧・出羽街道)さはらねば汲まれぬ月の清水かな芭蕉句友から、『奥の細道のクライマックス越後路の芭蕉ズームイン』大星哲夫・著、考古堂・刊という本をいただき、今、興味深く読んでいる。1989年の刊行だから34年前の本になる。「越後路」での松尾芭蕉の行動、歩いた経路などを地元の目線で丁寧に推理・解説・紹介している。地元のマイナー(?)な地名がたくさん出て来るので、ややわかりづらいが、風景写真や図も豊富に掲載されているので、丁寧に読むとだ
(石川県金沢市金沢城)金沢には「三文豪」と呼ばれる文士がいる。泉鏡花徳田秋声室生犀星である。徳田秋声は読んだことがないが、泉鏡花の『高野聖』は私の中では日本文学でベスト10に入るし、室生犀星は俳人でもあり、その作品には感嘆していた。「おくのほそ道」を辿る旅ではあるが、やはりこの二人の記念館は訪ねてみたい。その日はまずバスに乗り、「卯辰山」へ行く。曽良はこの時、体調を崩し、臥せっていたので、こまかい記述はないが、この山を散策したようだ。なかなか
おはようございます。今日は青空の関東です。11月らしい陽気になってきて我が家でも昨日から暖房器具を使い始めました。今月の初めに青空のもと、主さんといっしょに芭蕉の道を辿ってみようとお出かけしてきました。11月1日(水)京成本線千住大橋駅から東京スカイツリーライン獨協大学前駅の旧日光街道を歩いてみようと、、、、。🚃最寄り駅〜千住大橋駅まで2時間弱🚃獨協大学前駅〜最寄り駅まで1時間弱芭蕉を想う雰囲気があるのは千住大橋駅付近と草加の札場河岸公園です。旧日光街道から途中国道4号線