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(東京都杉並区新高円寺ゆうゆう梅里堀ノ内館)今日は杉並区新高円寺、ゆうゆう梅里堀之内館の「芭蕉とおくのほそ道」講座。今日はその第一回。なんと40名の方が集まってくださった。しかも6名の方がキャンセル待ちだという。大変な盛況でありがたい。おかげさまで多くの講座や句会を持たせてもらっているが、どういう句会・講座でも初めてはいつも緊張する。しかし、今回は知っている顔も多く、楽しく過ごさせてもらった。朝10時から12時まで。前半は「おくのほそ道の魅力」、後半は「深川」を
カルチャー杉並区【松尾芭蕉とおくのほそ道】…東京メトロ新高円寺駅から徒歩10分ゆうゆう梅里堀内館第1(金)10時~12時足立区【芭蕉の五大紀行文を読む】…北千住駅徒歩0分よみうりカルチャー北千住(ルミネ北千住9F)第1(月)13時~15時[北千住]松尾芭蕉の五大紀行文を読む「野ざらし紀行」「更科紀行」「笈の小文」「鹿島紀行」そして「おくのほそ道」・・・・。日本紀行文学の最高峰、芭蕉の紀行文を読み、大衆文芸だった俳句を芸術にまで高めた芭蕉の軌跡を学びます
『おくのほそ道』第16回「飯塚」(いいづか)(国見峠伊達の大木戸)(飯塚(飯坂)元禄二年五月二、三日)第16回「飯塚(いいづか)(飯坂)」(原文)其(そ)の夜飯塚(いいづか)に泊る。温泉(いでゆ)あれば、湯に入りて宿を借るに、土坐(どざ)に莚(むしろ)を敷きて、あやしき貧家(ひんか)也。灯(ともしび)も無ければ、囲炉裏いろりの火(ほ)かげに寝所(ねどころ)を設けて臥(ふ)す。夜に入りて雷鳴(かみな)り、雨しきりに降りて、臥せる上より漏り、蚤(のみ)蚊にせ
(秋田県にかほ市象潟)「おくのほそ道」で松尾芭蕉が訪れた土地の中で、太平洋側のもっとも北方が岩手県平泉で、日本海側のもっとも北方が秋田県象潟である。青森県は訪れていない。芭蕉はなぜ青森へ行かなかったのだろうか。僕は、1)青森は「歌枕」の地が少なかったから2)山形尾花沢の清風を訪ねたり、出羽三山に登る予定があり、青森まで足を伸ばすとかなり遅くなってしまうから。と考えていた。まず1)。「歌枕」がないわけではないが、かなり少ない。東北の有名な「歌枕」をあげてみる。
お借りした画像ですが、これはわかりやすくためになります。冥王星が太陽系惑星から外れて準惑星になったのは2006年ですし、京浜工業地帯・中京工業地帯・阪神工業地帯・北九州工業地帯を四大工業地帯とされていたのが北九州工業地帯が外され三大工業地帯とされるようになったのは2010年前後ですから、約20年前に高校を卒業した30代後半以上の世代にとっては基本常識レベルの知識を改めなおさなければなりません。ルーズベルトとローズベルトの表記の揺れは昭和40年代にはすでにありましたが、リンカーンをリンカンの表記