しかし、生徒にうさぎ跳びを強いたことを陸上競技どシロート先生のみの責任とするのは酷かもしれない(前回の続き)。当時、日本国中で「うさぎ跳び」は根性論のもとで横行していたから。例えば「巨人の星」の主題歌が流れる間、画面では父子がぴょんぴょんやっていた(父一徹は自らぴょんぴょんやっただけましである。どシロート先生は高見の見物だった)。因みに、それを木陰で見つめて泣いているのが明子姉ちゃん(声は白石冬美さん)である。よく泣く一家であった。感情の起伏の大きさは、千一夜物語の登場人物(なにかあるとすぐに顔