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3月23日Tさんの月釜へ伺いましたこの日はおしのぎ付きで午後から開始お酒をいただく気満々で電車(新幹線)で向いました暖かい日となり着物の下に履いていたスパッツをやめました着物備忘録お召十(徳川将軍家の定め紋)の江戸小紋空色で八掛けには「雪月花」帯は「シルクロード」の袋帯衿秀の銀の帯締め待合には木の下にうずくまる馬と肘傘の男性の画和歌があります「言の葉のおのづからなるまことより天地をこそ動かしにけ
すいません。昨夜は深夜残業して・・・遅くなりました。感想・・・続けます。26.屋根の影まろみゆくなり春の夕円路掲句、「屋根の影」という暗色に対しての「春の夕」のまだ明るい日差しのコントラストでした。影が「まろみゆく」という表現も春ならでは・・・と思いました。着眼点が良かったです。あずさ発車す黒雲と春疾風特急「あずさ」で思い出すのは・・・昭和の歌謡曲「あずさ2号」ですね。信濃路を行く特急列車です。「あずさ」も走って行くものならば、「春疾風」も疾風(しっぷう)として駆け抜ける
※追記でYouTube動画貼りましたhttps://haiku-textbook.com/shirobotan/は?(¨*)?俳句⁉️KTさんどした?って?(*ᐕ)?読み:【はくぼたんというといえどもこうほのか】意味:白牡丹という名前だけれども、よく見るとほのかに紅色もさしていることよ。📖「俳句の教科書」より<(__*)>王一博wangyibo本当にまるで「白牡丹
それでは・・・いつもながらの感想を付させて頂きます。3.まだやまぬ関節痛や沈丁花笑い仮面上五の措辞「まだやまぬ・・・」に惹かれました。「まだやまぬ・・・」ということは、いつか止むことを期待・希望して日々生きているという証と思いました。「沈丁花」の香りに、その希望を感じました。自分も最近、手指、足先の末梢神経障害を抱えてます。シンパシーを感じました。ホスピスの庭ちんまりとばら芽吹く舞台は「ホスピスの庭」そこに「ちんまりと」バラが芽吹いた訳ですが、こちらも「芽吹き」に何かしら
すいません。結果報告遅れました。なんか・・・今年は花粉症がいつもより酷くありません?今回13名、39句に計65点が入りました。それでは結果発表に参ります。【漢字席題】2月参加作品より「節、天、間、見、側」【4点】7.寝起き良き赤き頬っぺた初節句百々世草12.助手席の窓にプードル万愚節ハイジ2名様、巻頭おめでとうございます。【3点】3.まだやまぬ関節痛や沈丁花笑い仮面11.龍天に昇る六十路の一人旅日記【2点】2.天井
あっという間に彼岸になりました。今年は「三寒四温」なんて・・・徐々に暖かくなる・・・どころではなく、とにかく気候が極端になったなと感じます。今回13名、39句が揃いました。それでは句稿一覧をアップします。【漢字席題】2月参加作品より「節、天、間、見、側」1.側見氏の天間林や四旬節2.天井のしみ見つめたり春愁3.まだやまぬ関節痛や沈丁花4.天丼をUberEats花の宴5.剪定の枝の間を白き雲6.啓蟄や蛙が出でて鯉を見る7.寝起き良き赤き頬っぺた初節句8.天蒼し
ごはん、お吸い物(とろろ昆布)、かぶのぬか漬け、鯖の水煮缶(大葉)、ほうれん草のお浸し、目玉焼き昨日の東京は、結構、雪が降りました。と同時にドカーンと「雷」一発。いわゆる「春雷」です。春雷(しゅんらい)は、春に鳴る雷のこと。立春(りっしゅん)から立夏(りっか)の頃までに発生する雷。寒冷前線(かんれいぜんせん)通過時に発生する界雷(かいらい)で、雹(ひょう)を伴う事もある。立春の頃の雷は春の到来を伝えるともいわれ、冬眠していた地中の虫たちが雷鳴に驚いて目覚めるという意味から「虫出し
京都大原を満喫して、次なるは一度は行ってみたかった神社へと向かいます。あっ、そうそう、この話は物凄~く長いからスル~してもかまいませんよ・・・(笑)大原、京都バス乗り場から目的地の貴船に向かいます。このバス乗り場から貴船には休日しか運航していないので、気を付けて下さいよ!さて、バスに揺られて出発、とにかく運行本数が限られているので車内は超満員!ここでもSuicaが使たので一安心です。これが貴船エリアマップ大原~貴船口停留所で下ります。っとここからちょいと歩いてま
前回のおはぎの記事『おはぎ』子供の頃、お彼岸に大量のおはぎを作るのが我が家の習わしでした。結構大きめなので2個食べるとお腹いっぱいだったんだよね。もうご飯いらない~みたいな。なので長らく…ameblo.jpにゃんこのおはぎはこちら120年くらい前の人も牡丹餅食べてお腹いっぱいになってたのね(笑)ちょっと嬉しくなりました。牡丹餅に夕飯遅き彼岸かな高浜虚子梨腹も牡丹餅腹も彼岸かな正岡子規牡丹餅の俳句というと子規のこの句が良く出てきます
3月も「桃の節句」も終わり、春の雪に翻弄され・・・ご案内遅れて申し訳ございません。今月の募集要項を記します。・漢字席題1句・句型・技法の課題2句合計3句を募集します。【漢字席題】2月参加作品より「節、天、間、見、側」、の5文字から一文字を句に詠み込んでみてください。【句型・技法の課題】1)類想・因果関係を避ける例句を記します。衣ずれの音のゆかしき晴着かなこの場合、「晴着」→(だから)→「衣ずれの音のゆかしき」となる、こういう因果関係であったり、ありきたり
2025.3.22Sat月齢:22.07下弦の月、二十三夜月、弓張月私は映し出すために溶かす秩序を解き放ちながら解放というスペクトルの音とともに私は果てしなさ(無限)のマトリックスを確信する私は二倍になった自分自身の力に導かれるIdissolveinordertoreflectReleasingorderIsealthematrixofendlessnessWiththespectraltoneofliberation
カルルス温泉は、登別温泉の北西約8km、オロフレ峠の麓に位置し、1899(明治32)年に日野久橘によって開かれた。国民保養温泉地に指定されており、名湯百選にも選定されている。地名由来は、それまでアイヌ語で「ペンケユ」と呼ばれていたが、泉質がラジウムを多量に含有し、この泉質が当時、世界的に有名であった旧オーストリア帝国の温泉保養地カルルスバード(現チェコ領カルロヴィ・ヴァリ)に類似していたことから命名されたという。アイヌ語のペンケは上、パンケは下という意味です。ペンケユがカルルス
撮影日3/24/2025撮影地平尾台犬ふぐり/おおいぬのふぐり◆季節春◆分類植物------------------------------------------------------------------ゴマノハグサ科の越年草の花。在来種の犬ふぐりはほとんど見られず、ふつうヨーロッパ原産の大犬のふぐりをさす。早春、道端や野原に這うように広がって群生し瑠璃色の花を咲かせる。------------------------------------------
口ごたへすまじと思ふ木瓜の花星野立子木瓜(ぼけ)の花・・深紅なものは「緋木瓜」といい、写真のように一つの木に濃淡の違うピンクや白などが混じるものは「更紗木瓜」と言います。作者の星野立子は高浜虚子の娘なので、掲出句の「口ごたへすまじ」は父の高浜虚子に対してかも知れませんね。虚子に可愛がられた立子、ときには口ごたえがあっても不思議ではないと思いますが。口ごたへすまじと思ふ木瓜の花
こんばんは🌛今夜は「松本たかしの現代性」について考えてみたいと思います。松本たかしは、僕のだいすきな俳人です。とても繊細で深い俳句を詠みます。ではまず、松本たかしがどんな俳人なのか、AI君に尋ねてみましょう。松本たかし(まつもとたかし、1906年1月5日〜1956年5月11日)は、昭和初期から中期にかけて活躍した俳人であり、伝統俳句と近代的内面表現の橋渡しをした存在として高く評価されています。■略歴と背景本名:松本孝(まつもとたかし)東京・青山の能楽師の家に生まれ、父は能楽の
(神奈川県横須賀市久里浜)芭蕉忌や遅れ生まれし二百年野村喜舟この句を読むと、あ~、ホントにそうだな~!といつも思う。この句は、松尾芭蕉の弟子になりたかった!と言っているのだ。しかし、自分は200年遅く生まれてしまったから、それは叶わない、と言っている。芭蕉誕生は1644年、私は1965年なので、私の場合は、芭蕉忌や遅れ生まれし三百年ということになろうか。まあ、芭蕉が弟子にしてくれるかどうかはわからないが…(笑)。ところで
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。今朝は雪。止むと、束の間温かな日が差し込み、やがて冷たい雨が降りだした弘前です。さて今日は、『澁柿園』12月号(通巻568号)より鳴海顔回さんの「俳句で行くあおもり9」をご紹介します。顔回さんのことは度々同じご紹介をしているので、おわかりの方は飛ばしてください。顔回(がんかい)さんは渋柿園俳句会の会友です。元新聞記者で、俳句も詠まれます。顔回さんとはF句会で月に1度お会いしていますが、ユーモラスで場を和