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以下の要領で行ないます。1、テーマ:「虚子はもう古い?」(フリートーク)今年は高浜虚子の生誕150年にあたります。松山生まれの虚子は正岡子規の若い仲間として頭角を現し、雑誌「ホトトギス」を核にして<高浜家の俳句>を作り上げました。その虚子の俳句は、現在、どのように継承されているのでしょうか。大正、昭和の俳句界に君臨した虚子の仕事をみんなで議論しながら考えます。併せて句会ライブも行います。俳句に言葉に虚子に関心のある方、気軽にご参加ください。司会者・坪内稔典(窓の会主宰)×谷さやん(こ
岩波書店刊、定価910円+税ボクは今、虚子の自伝に取り掛かっています。その矢先に岸本尚毅さん編集のこの自伝が出てうれしいです。もちろん、この自伝はすでに何度か読んでいますが、岩波文庫という誰でもが容易に手にできるかたちになって、虚子を介して俳句を考える機会が増えたことがうれしいのです。虚子は意識的に「平凡な人間」であろうとしました。「平凡な人間」が彼の売りでした。
🌺娘たちへの備忘録今年も愛でている、お気に入りの掛け軸は、木版画ですが、奥村土牛画伯の「牡丹」です。肉筆ではないですが、ご本人も監修され落款印も捺印なさったそう。またこちらの白牡丹で、思い出すのは、高浜虚子が、大正14年5月17日、51歳の時に詠んだ有名な句です。白牡丹といふといへども紅ほのかはくぼたんというといえどもこうほのか*牡丹/初夏の季語*白牡丹/子季語限定180部/第97番1984年(昭59)11月12日
青森県平川市に鎮座しています猿賀神社です。昨年の八月中旬に参拝しました。あかい堂(水天宮)です。御祭神水波能女神、龍神様胸肩神社です。御祭神市杵島姫命由緒創建年等の詳細は不明です。日吉神社です。御祭神事代主神境内の句碑より『代馬は大きく津軽富士小さし』高浜虚子『たゞ佳句を志すのみ老の秋』増田手古奈胸肩神社にて。