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・曇りがちな一日でした。kurimarometalの生活の中心・優先事項は趣味・お稽古事なので、余った時間で各種の手続きや家のDIY作業・投資活動等をしてFIRE生活を楽しんでいます。・本日はやる気が出たので電験1種2次試験の問題を解いてました。と言っても、機械・制御の問題を2問だけです。分野としては同期発電機の問題で、R4とR2で出題されたものです。同じような問題なので割とスイスイと解けました。でも問題解くだけでなく、初歩の事からきちんと理解しておくことが重要なんだよね。じゃないと
・天気の良い一日でした。kurimarometalの生活の中心・優先事項は趣味・お稽古事なので、余った時間で各種の手続きや家のDIY作業・投資活動等をしてFIRE生活を楽しんでいます。・色々なテーマでブログや動画を上げています。Kurimarometalのブログは個人的な備忘録や、今後FIRE生活を始める人に少しでも参考になれば、、、という考えで発信しています。動画は電験関係でUPし始めましたがKurimarometalのその時点における考え方をまとめています。理由としては、電験
僕は、これまでに200冊以上の勉強本を読んできました。作者さんが、勉強について何を語っているのか、紹介していきたいと思います。今回は、勝間和代さんです。●作者の紹介作者は、評論家、作家です。テレビにも出演され、現在はYouTubeをやられています。出身大学は、慶応義塾大学、その後、早稲田大学大学院を卒業しています。●勉強本の紹介『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』を読みました。それから、10倍アップシリーズの『効率が10倍アップする新・知的生産術』、『無理な
第4章同期発電機4.3三相交流電源の結線パターンと出力電験三種では、同期発電機の出力を計算する際、次のような近似式を公式として利用します。※δは、「負荷角」を意味しています。同期発電機は、上に示したようにスター(Y)結線と、デルタ(Δ)結線が存在しますので、この電圧や電流が線間値を意味しているのか、相内値を意味しているのかで、出力の計算結果に差が出てきます。しかも、実際の電験三種の問題文においては、必ずしも、結線がYなのかΔなのか、電流が線間値なのか相内値なのか明
・本書のこの部分では、磁極と電機子の相対関係(磁極1極分の中心角、電機子と磁極の相対速度など)を詳述しています。・電機子(導体棒)に作用する、磁極の形成した磁界の角度を明らかにし、電機子に生じる誘導起電力を導出するための準備を行っています。電験三種向け発電機・電動機・変圧器の解釈-基本原理から公式の詳細-|パテレクト(patelect.base.shop)
電気主任技術者第三種の試験勉強をしています。今日で6週間が経過しました。●理論(三相交流)下の回路図は、スター結線の三相交流発電機の1相分を示しているものです。起電力Eに力率1の負荷が接続されています。この時、生じる電圧は定格電圧Vnで、電流は定格電流Inだったします。この発電機の起電力Eと負荷出力Pを、VnとInを用いて表すとどうなるか?そもそもですが、1相分の回路図を見た時点で、EとVは、相電圧だということを認識する必要があります。それから、定格電圧Vnというフレ
・雨の続く一日でした。kurimarometalの生活の中心・優先事項は趣味・お稽古事なので、余った時間で各種の手続きや家のDIY作業・投資活動等をしてFIRE生活を楽しんでいます。・昨日に引き続き、電験1種2次試験の問題を解いてました。本日も機械・制御の問題を2問です。同期発電機の問題で、H27とH23で出題されたものです。残りは同期発電機でも突極型の問題(これが1種らしい問題)、並列運転の問題、同期機でも同期電動機の問題に大別できそうです。明日以降も頑張るぞぉ。少しづつ
参考書にテブナンの定理について説明がありますが、イマイチ分かりにくいです。そこで、テブナンの定理を分かりやすく説明したいと思います。当たり前のことを、テブナンの定理を使って解くことで、テブナンの定理を理解することができます。【普通の解き方】まずは、次の回路について、通常の方法で、抵抗rを流れる電流iを求めるとします。まずは、合成抵抗Rを求めます。R=4+3×6/(3+6)=6Ω次に、全体を流れる電流Iを求めます。I=V/R=18/6=3A次に、抵抗rを流れ
●合格発表の結果について今日は、電験三種の合格発表でした。僕は、今年、理論1科目を受験。去年は理論を除く3科目合格だったので、理論に合格すれば電験三種に合格することができます。合格発表の結果です。合格でした!よかったです!R3年度の試験は、全科目、合格ラインは60点でした。自己採点の結果が60点だったので、マークミスがあったら不合格でしたが、大丈夫だったようです。●合否の確認合否の確認ですが、電気技術者試験センターには、「合格者一覧の検索」というボタンがあります。
●電験三種にチャレンジ令和2年、令和3年で、電験三種にチャレンジしました。令和2年は、電力、機械、法規に合格。令和3年は、理論を受験して、自己採点で60点です。これまでに、勉強した経過を以下のようにまとめています。【令和2年の電験三種3ヵ月間の勉強経過】初日はこちら2週目の「勉強開始から2週間。大きな誤算」はこちら3週目の「理論のインダクタンスについて理解したこと」はこちら4週目の「理論が一通り完了。コンデンサーのエネルギーについて理解したこと」はこちら
「用に供する」とはどんな意味か?「用に供する」は、「ようにきょうする」と読みます。法律用語です。法律で、「用に供する」とういうフレーズが出てくる時、「事業」とセットになっている場合が多いです。というわけで、「事業の用に供する」とは、どんな意味か説明したいと思います。まずは、「事業」です。これは、「料金を徴収して何らかのサービスを提供する」という意味です。次に、「用に」ですが、「営むために」という意味です。それから、「供する」は、「差し出す」という意味す。というわけで、「事業
以前、合格通知が届いていた第3種電気主任技術者の、免状がようやく届きました。番号の所のアルファベットEが試験合格者を表しているとか。試験合格の他に認定があるからか区別されているようです。私は合格通知が届いてすぐに免状申請を出しました。申請書類を発送したのが10月5日なので、届くまでに約50日かかりました。ちなみに申請時の注意書きには、2ヶ月程度かかることがある、と書かれていたので少しだけ早めなのかな?(笑)こんな紙1枚に、どうしてそこまで時間を要するのか甚だ疑問ではありますが、お役所仕事な
●先週学んだこと(勉強再開から7週間目:12/20〜12/27)「基本からわかる電磁気学」のP115〜P126を勉強しました。磁気エネルギーについてです。磁気エネルギーは、「磁界が発生している空間に貯えられたエネルギー」であり、「回路を流れる電流の運動エネルギーに相当するもの」なのだそうです。数式で表すと以下のようになります。なるほど、電流Iを速度v、インダクタンスLを質量mとすれば、運動エネルギーです。別の見方をしてみます。コイルに電流を流します。電流を流すのを
●電験三種の理論の攻略法電験三種に合格したので、「理論の攻略法」について説明したいと思います。●コンデンサと電荷を攻略するコンデンサと電荷について過去10年の問題を整理してみました。問題の出題年度、種類、解答する上で必要な知識は、以下のとおりです。コンデンサと電荷に関する問題は、平均で5問出題されています。25点分ですから、相当なウエイトを占めています。コンデンサと電荷で、最も出題されている論点は何か?それは、E=V/L=Q/(εA)※電荷の場合、A=4πr^2です