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僕は、これまでに200冊以上の勉強本を読んできました。作者さんが、勉強について何を語っているのか、紹介していきたいと思います。今回は、勝間和代さんです。●作者の紹介作者は、評論家、作家です。テレビにも出演され、現在はYouTubeをやられています。出身大学は、慶応義塾大学、その後、早稲田大学大学院を卒業しています。●勉強本の紹介『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』を読みました。それから、10倍アップシリーズの『効率が10倍アップする新・知的生産術』、『無理な
●電験二種の合格発表について1月27日、電験二種の合格発表がありました。受験者は2,904人で、合格者数は698人で、合格率は24.0%でした。合格基準点は、以下の2つの条件を満足する必要があります。①6割以上(108点以上)②電力管理・機械制御の両方が平均点以上電験の勉強会のメンバーで、電験二種の二次試験を受験した方が2名いました。先日、合否のハガキが届いたそうです。残念ながら、お二人とも不合格でした。●試験の出来お二人に、受験の直後、試験の出来について聞いて
電気主任技術者第三種の試験勉強をしています。今日で6週間が経過しました。●理論(三相交流)下の回路図は、スター結線の三相交流発電機の1相分を示しているものです。起電力Eに力率1の負荷が接続されています。この時、生じる電圧は定格電圧Vnで、電流は定格電流Inだったします。この発電機の起電力Eと負荷出力Pを、VnとInを用いて表すとどうなるか?そもそもですが、1相分の回路図を見た時点で、EとVは、相電圧だということを認識する必要があります。それから、定格電圧Vnというフレ
●先週学んだこと(勉強再開から12週間目:1/24〜1/30)令和2年度の「理論」について、TACの「電験三種理論の教科書&問題集」の何ページを読めばこの問題を正答できるのか、という視点で問題を解いていきたいと思います。これ以降、TACの「電験三種理論の教科書&問題集」のことを、「TAC理論」と呼びます。今回はR2の問3についてです。問3は、コイルに働くモーメントに関する問題です。磁束内の電線に電流が流れたら、電線に力が働くきます。フレミング左手の法則ですね。その力は、
●先週学んだこと(勉強再開から22週間目:4/4〜4/10)令和2年度の「理論」について、TACの「電験三種理論の教科書&問題集」の何ページを読めばこの問題を解くことができるのか、という視点で説明していきたいと思います。これ以降、TACの「電験三種理論の教科書&問題集」のことを「TAC理論」と呼びます。今回はR2の問15です。問15は三相交流回路の問題です。三相交流回路については、TAC理論のP234~P257に説明があります。線間電圧と相電圧、デルタからスターへの
以前、合格通知が届いていた第3種電気主任技術者の、免状がようやく届きました。番号の所のアルファベットEが試験合格者を表しているとか。試験合格の他に認定があるからか区別されているようです。私は合格通知が届いてすぐに免状申請を出しました。申請書類を発送したのが10月5日なので、届くまでに約50日かかりました。ちなみに申請時の注意書きには、2ヶ月程度かかることがある、と書かれていたので少しだけ早めなのかな?(笑)こんな紙1枚に、どうしてそこまで時間を要するのか甚だ疑問ではありますが、お役所仕事な
●電験三種にチャレンジ令和2年、令和3年で、電験三種にチャレンジしました。令和2年は、電力、機械、法規に合格。令和3年は、理論を受験して、自己採点で60点です。これまでに、勉強した経過を以下のようにまとめています。【令和2年の電験三種3ヵ月間の勉強経過】初日はこちら2週目の「勉強開始から2週間。大きな誤算」はこちら3週目の「理論のインダクタンスについて理解したこと」はこちら4週目の「理論が一通り完了。コンデンサーのエネルギーについて理解したこと」はこちら
今日は、令和4年電験1種2次試験合格までのあゆみを残します。最初に言いますと、まともに2次試験を勉強をしたのは令和4年からです。また、他の合格された方と比べて圧倒的に勉強範囲が狭いです。一発合格なんて想像してません。普通に週末や夜は飲みに行ってました。勉強時間も少ないと思いますので、絶対に参考にしないでください。こんな感じでも継続すれば受かる奴もいるのだな~という、一例としてご覧ください。しかし、受け続けてきたからかそれなりに蓄積があり、受験後の手応えとして、今回は行けた!と思い
「用に供する」とはどんな意味か?「用に供する」は、「ようにきょうする」と読みます。法律用語です。法律で、「用に供する」とういうフレーズが出てくる時、「事業」とセットになっている場合が多いです。というわけで、「事業の用に供する」とは、どんな意味か説明したいと思います。まずは、「事業」です。これは、「料金を徴収して何らかのサービスを提供する」という意味です。次に、「用に」ですが、「営むために」という意味です。それから、「供する」は、「差し出す」という意味す。というわけで、「事業