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ヨーロッパでのアジア人差別数年前ある記事を読みました。ミュージシャンのGACKTさんが、パリのレストランで露骨な人種差別にあったというもの。希望した席には座らせてもらえず、別のテーブルへ案内されたのに、そこには白人が次々座っていく、というような内容だったと記憶しています。GACKTさんの様なルックスで&上質のものをお召の方でも、そんな差別を受けるのかと驚いていた時に、”ああ、あの時のあれもそれでだったのか!”と、やっと、JetonDüştüジ
「尊敬(の政治)」とありますが、原文は「リスペクタビリティ」。これは-「リスペクタビリティ」の本来の語義は、「尊敬されるに値すること」であり、敬意の感情を抱く他者の存在が想定されており、他者から敬意を払われることを求め、かつ、他者の目に自分自身がいかに評価されるかを意識するもので、体面や世間体といった意味も内包している。だそうです。要は、スペインでは上流以外にはこれか求められない。これを体現したいとはたいていのスペイン人は思っていない。階級が固定しているから、たぶん日
肉の万世本店に行ってきましたhttp://www.niku-mansei.comここは階級社会笑お店の階数に応じてメニューランクが違います今回はmanseIfamilyclubに入ると誕生日にバースデーカードがもらえます↓http://www.niku-mansei.com/contents/05club/family01.htmlこちらは本日頼んだ、ハンバーグお高いだけあって美味しかった誕生日ソングが流れる牛さんのオルゴールをテーブルに置いてくれましたバ
(というわけで本日二回目の投稿。先のブログの続きです)「またの名をグレイス」カナダ人作家マーガレット・アトウッド(79歳現役)が描いた歴史小説(メイド物)なんですが、サスペンス仕立てでドラマにもなっています。1843年のカナダで起きた実話(殺人事件)を元に、殺人犯としてつかまったメイドの心理を掘り下げていく作品です。“またの名をグレイス”なのは、“もうひとつの名をメアリー”(親友で、堕胎処置の悪さで死亡)として登場するからでしょう。堕胎処置の悪さで死ぬ壮絶さについては、同時代(1859年
この記事を読む人が多いようだ。誰でも他人の財布は気になるのか?大阪人は「貯金なんぼや?」とか「家賃なんぼや?」と、平気で聞くと、ケンミンショウでマチャミが言っていた。自衛官の給料国家公務員の給料は公開されている。隠しようがない。基本給(俸給)は階級と年数で決まる。ひと昔前は特号俸があったが今なない。階級が上がらなければ俸給は頭打ち。防大の後輩達にドンドン抜かれる。階級社会だから仕方ない!あとは各種手当でカバーするしかない。一番大きいのは都会手当(地域手当)東京23区だと
マレーシアからおはこんばんちは。保護者から学校へのQ&Aを初めて読んでいたとき、さらに、WhatsApp(LINEのようなもの)のグループチャットでも違和感。その違和感の正体は親たちが自分の名前に「Dato,Datin,Dr」を付けている日本語で考えると変「はじめまして、〇〇の母のmominikonekoです」「△△の母のリム医者です」SNSのメッセージ例:DrYapMsJeny,うちの子は今日風邪で休みます。
イギリスには階級社会が底流としてあるとはいえ、21世紀の現在で「上流階級のラグビー、労働階級のサッカー」と言う構図はあまりにも簡略的すぎる。以前のブログで、そのように述べたかと思います。実際、私の通っていたロンドンの大学では、スポーツにそこそこ興味がある人でサッカーをあまり見ないという人は少数派でした。海外からの留学生も多いイギリスの大学ですし、ルールが解りやすいサッカーはイギリス国内の階級だけでなく、人種や国籍の垣根を越えて理解できる強みがあります。週末にロンドンの町中を歩けば、「店内ケーブ