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拙ブログのこちらでご紹介した「てとて」の経営者で陶芸家でもある伊藤南山氏が8月18日直腸がんのためお亡くなりになったと親族の方からのお知らせが届きましたご冥福をお祈り申し上げます
このシリーズでは木星を経済的アバター(分身)と見て解釈をして、木星の福分を経済的な意味としての福分と考え、そのための自分の分身としての経済的アバターが木星であると定義しています。通常自分の意識は月や太陽にあります。普通にしている時のなにげない自分は月のイメージですし、意識的に自己認識している時の自己は太陽が表します。その意味では木星は通常、自分の意識から離れているのですが、この木星は仕事や事業などをしている時の自分として現れることがあります。これを私は経済的アバターと読んでいます。
山田隆太郎(息子)の個展が13日から香港で開かれますギャラリーTete詳細は下記を参考されてください(中国、英語、日本語)残念ながら高所恐怖症で飛行機に乗れない息子は在廊できません親としては中国と日本の最近の関係悪化がこの個展に影響しなければと願っていますそれにしても、息子の作風がどんどん変わっていてとても興味深いです写真、文章は息子のインスタグラムより引用しています。・・・・・・・・・・・・・・・個展|陶芸家山田隆太郎RyutaroYamada
前記事の隋心院を後にし、バスに乗って五条坂へ。旧友たちとランチすることに。五条坂、この辺りは清水焼発祥の地で、今も窯元や陶器店が集まる焼き物の町。無人野菜販売所のように、陶器が無人販売されていた。ひとつ千円で、お金を入れる箱、持ち帰る為の紙袋が用意してある。さて、友達が予約しておいてくれたお店は河井寛次郎が自ら建てた工房兼自宅を記念館として公開している河井寛次郎記念館の・・・斜め向かいにある、これまた工房兼自宅をカフェにした蘇谷(sokoku)【京都・東山】陶
2025年8月7日木曜日お腹が満ちた所でAちゃんのアトリエへGO!奥という地域へ行った事ないです。辺戸岬までは一度だけ行った事がある記憶。どこに住んでいても家の周りしか移動しないなぁ。スペシャルな作品アトリエ見学の後はビーチへSちゃんと水着に着替えて腰までつかりました。すぐ深くなっていたのと波も強かったので気を付けながら10分程海を楽しみました。Aちゃんにスペシャルドリンクを作ってもらいアトリエ出発!一時帰国中ずっと動きっぱなしで今日は長距離だった
今日は八街の陶芸家「松丸弘道」さんご夫妻にご招待いただき、八街公民館へ伺いました。入り口正面には水彩画家「平野ニーナ」さんの作品が飾られています。ニーナさんはデンマーク🇩🇰コペンハーゲン出身で、結婚と同時に日本に来日。現在は四街道にお住まいの80歳を超えてるとは思えないほどとってもチャーミングな女性でなんです☺️八街の北村市長や八街市教育委員会の方々もわざわざご挨拶に来てくださいました。そのあと、ニーナさんと一緒に松丸さんの窯を見せてもらいに松丸陶房へ伺いました。半地下窯はユンボを使っ
皆さん、こんにちは。真右エ門窯の馬場泰嘉です。焼き物の世界に足を踏み入れると、私たちは無数の色彩に出会います。しかし、その中でも古来より多くの陶芸家を魅了し、そして苦しめてきた色があります。それが「赤」です。特に、宝石のルビーにもたとえられる深い赤色を発する『辰砂(しんしゃ)』は、陶芸における一つの究極と言えるでしょう。今日の記事では、この神秘的な辰砂釉の謎を解き明かし、なぜ私たちがこれほどまでにその色に惹かれるのか、そして真右エ門窯が追い求める赤の世界について、私の言葉でお話ししたいと思い
ときどき、緑が見たくてうわ〜!!!!っとなる時があります。そんな時は、素直に出かけたほうがいい。と、実感してきた陶芸家の辻本喜代美です。忙しい時ほど・・「毎日忙しくて、自分を見つめる時間がなかなか取れない。そんな方にはおすすめしたいのは、自然の中でゆっくり歩く時間です。」そんなオススメをされたことはありませんか?今回は、私のアトリエからは、多摩モノレールの柴崎体育館駅まで徒歩3分。そこから気軽にいくことができた高尾山の自然の中で心を整理整頓で
この紙コップから、干支ウマのデザインがスタートしました。凛とした馬に見えるでしょ。そして、この紙型が私の干支作りの、肝心要なところ。この紙型で、粘土をカットして立体に起こしていきます。実際に粘土で作って修正。紙型は何度も作り直しして、思い描く馬に、近づけているところです。最近は朝、起きがけの布団の中で、馬を組み立てています。頭の中でです。これが効率が良い!朝イチが1番、頭のパフォーマンスは良いから。"逆に言えば極端に持続力がない私"そして、スマホは遠ざけないと絶対
真右エ門窯CBO(ChiefBrandingOfficer)の馬場泰嘉です。師走の京都には、歴史の重みを含んだ凛とした空気が満ちています。来る2025年12月17日(水)より、京都高島屋にて開催される「第43回京都新聞チャリティー美術作品展」に、本年も真右エ門窯として出品の栄誉を賜りました。私にとって、この展示会は単なる発表の場ではありません。それは、芸術を通じて社会という大きな器へ何を還せるのかを問う、静かなる闘いの場でもあります。三代の共鳴:重厚なる回帰と、モダンへの飛躍本年
98話『名陶芸家殺人事件(前編)』(1998年4月20日放送)【あらすじ】小五郎は人間国宝の陶芸家・菊右衛門に招待され、コナン、蘭と共に東京郊外の家を訪れた。小五郎のファンだという菊右衛門老人は高価な作品を惜しげもなく小五郎に与え、歓待する。小五郎に見せようとした新作の壺「風水丸」が割れてしまい、落胆する菊右衛門。翌朝、とんでもない事件が小五郎とコナンを待ち構えていた。(引用:AmebaTV)【脚本】古内一成【主題歌】OP:「運命のルーレッ
二度と会えぬ有田焼の価値。炎が描く「一期一会」私たちが作れるのは「形」までです。窯の扉を閉じた後、そこで何が起こるのか。それは人知を超えた炎の領域であり、私たちはただ祈ることしかできません。何千という試行の中で、ごく稀に、神がかったような美しい発色が生まれることがあります。成功ではなく、奇跡の共有これを私の実力と言うのはおこがましいことです。これは、土と釉薬と炎が織りなした「自然の奇跡」です。有田焼の価値の一つは、この二度と再現できない「一期一会の出会い」にあります。その奇跡の一端
2025年12月8日54回目の誕生日いつもと何ら変わらない日々54年目の一年が始まり自宅に帰ればコストコのお寿司にタキシードケーキそして良くできた嫁からのプレゼントそー飲んでかんと言われつつサントリーウィスキーを頂きウキウキ気分で・・・ささやかなパーティー軽くレモンサワーから始まり角ハイボール濃いめそしてとどめの黒霧のお湯割りお好みの6:4で・・・お寿司も食べて仕上げは・・・ちょっと欲張って飲んだあとのコストコケーキかなりキツめ何事も欲張らないことでも食欲
現在、茅ヶ崎市美術館で開催されているのは、“うつわの彩り-𠮷田耕三と北大路魯山人”という展覧会です。(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)書家であり篆刻家であり陶芸家であり、特に美食家としても知られる北大路魯山人。そんな彼にスポットを当てた展覧会は、これまで日本各地で数多く開催されてきましたが。本展には、もう一人の主人公がいます。それが、𠮷田耕三(1915~2013)。茅ヶ崎に居を構えた美術評論家です。お恥ずかしながら、本展を通じて、初めて𠮷
移転開館5周年記念ルーシー・リー展―東西をつなぐ優美のうつわ―(展覧会)-国立工芸館展覧会について本展は、20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)の作品を国立工芸館に寄託された井内コレクションを中心に約120点でご紹介します。オーストリア・ウィーンで生まれたルーシー・リー[…]www.momat.go.jpルーシー・リー展国立工芸館9.9〜11〜25転載管理人