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おはようございます、ミーです。膵臓癌発覚までの過程④です。血液検査結果表を手にした日から、謎の「γ-GTP」から始まり、ネット検索をしまくりました。ネット検索をした上での自己診断は、特に自覚症状がないため「胆管の詰まり=胆石」の可能性が高いと思いました。また、私の数値で黄疸が出た場合「閉塞性黄疸」で、その場で入院になる可能性大との経験者の方々のネット情報記事。黄疸が出なければいいな~と思った翌日7月8日の夜、心配になって白色蛍光灯の下で鏡を見たところ、白目が黄色くなって
12月15日土曜日夕方、妻とともに救急外来を受診しました。まずは、当直の若い先生による診察があり、その後、血液検査、造影CT検査があり、CTの結果、閉塞性黄疸があるとして入院することになりました。その時、消化器内科の医師によると、胆管の先のほうが狭くなっているので、その原因を調べる必要があると言われました。まずは、黄疸の症状を直さないと、どのような治療が必要にせよ、次の段階へ進むことができないそうです。16日は日曜で検査等はなく、17日月曜日に、あらためて、造影CT、MRIを実施
2017年8月29日結果聞いてきました膵臓に腫瘍らしきものがあるようですでも、超音波の画像見る限りでは、癌ではないらしい、、、と、先生は言う水分を含んだ嚢胞みたいなハッキリしないのに、何で癌じゃないとか言うんだろね気休めはやめてくれーどちらにしても腫瘍4センチくらいあり、胆管も塞いでるので、手術することにまずは検査入院を3日ほどして黄疸をなくさないといけないらしいこれ、やはりかなり重要らしくて、先生に「ここまで2週間も待たせてゴメン」と謝られちゃった(
おはようございます、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑥です。7月11日からの入院のつづきです。7月15日(土)絶食2~3人の看護師に「黄疸、あまりわからないね~」なんて、言われました。はっきり言って、病室のライトは暖色系の蛍光灯。黄疸が出ていても全くわかりません。こんなんで大丈夫、この病院?あまりにもヘラヘラして言うので「エレベーターの鏡で見ると、黄疸は全く引いてないです!!」とお答えしました。7月16日(日)絶食この日、新幹線に乗り片道2時間以上かけて
胆道閉鎖症の代表的な症状である、①薄い色の便②黄疸③濃い色の尿前の記事では便の色について書いたので、今回は黄疸と尿の色について、娘の場合(生後3週目頃まで、入院前)を書きたいと思います。黄疸は、血中のビリルビン(胆汁色素)という物質の濃度が上がることによってあらわれます。生まれたばかりの頃は黄疸が出やすく、生理的黄疸(生後2週間ごろまで)や母乳性黄疸(生後2~3か月ごろまで)になる赤ちゃんもいます。一方、胆道閉鎖症の黄疸は病的な黄疸
おはようございます、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑤です。7月11日に「閉塞性黄疸」のため入院しました。7月11日(火)絶食今日から治療しないと・・・と言われて入院しましたが、何もやることなし。7月12日(水)絶食上部消化管(食道・胃・十二指腸)内視鏡検査検査結果の説明等、一切なし。7月13日(木)絶食CT検査及び造影剤内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)及びERCP関連手技・処置検査結果の説明等、一切なし。この日、ERCPでステ
胆道閉鎖症の色の薄い便・黄疸・濃い色の尿以外の症状について、娘(入院前)の場合を書きたいと思います。肝臓が肥大する、硬くなる(胆汁うっ滞で肝臓がダメージを受けるから)→触ってみても全く分からず。なんなら今でもわからない(素人なので)初期のころはわからないと思います。お腹が大きい。おへその上の静脈が目立つ→きれいなお腹でした。現在(9ヶ月)は静脈がかなり目立っています(肝臓が硬くなってきている証拠)お腹が大きくなるのは腹水が出てくるせいだと思うのですが、初期のこ
こんばんは、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑧です。7月21日、紹介状とデータを持って、新たな病院へ。紹介先の病院はがん専門病院。あまり待ち時間なくスムーズに診察室に呼ばれました。Dr.「前の病院で何て聞いてる?」私「腫瘍らしきものがあるとは聞いてます」Dr.「そうだね・・・。何なのかをまず突きとめましょう」私「はい」Dr.「黄疸が酷いから、まずは黄疸をとらないと治療ができません」私「はい」Dr.「7月24.日から入院できますので、できる検査は今日
こんにちは、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑬です。8月2日(水)に「ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)」にて細胞診をしました。〜がんとひとをつなぐオンコロより抜粋〜すい臓がんかどうかは、腹部超音波検査、CT、MRI、MRCPなどの画像検査で調べます。確定診断には、ERCP、腹部超音波検査、CTを使って膵液の細胞やすい臓の組織を取り、顕微鏡でみる病理診断が重要です。すい臓がんが疑われるときには、まず、血液検査と腹部超音波検査を行います。血液検査では、血液中のアミラーゼ
おはようございます、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑦です。7月11日からの入院のつづきです。※7月16日(日)に担当医から話があった後の私の心情から退院までです。担当医からがん専門病院への紹介状の話を聞いた後、一緒に話を聞いた姉は、私以上に話の内容を受け止めることができないようでした。そもそも、一人で寂しいだろうと会いに来てくれただけで、担当医から話があることは予定外でしたので。姉:腫瘍って、決まってもいないのに・・・。私:ここの病院では、これ以上の検査もできないだけであって、
こんばんは、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑨です。7月21日に初受診して、7月24日から入院となりました。外来で言われたことが喫煙について。Dr.「タバコ吸うの?」私「はい」Dr.「うちの麻酔科、たばこのニオイがすると本気で麻酔打ってくれないからね。」Dr.「永遠に止めなとは言わないけど、手術までは止めてね」私「はい」こんなやり取りをしたため、7月24日から人生初の禁煙生活が、入院と同時にスタートです。※違反ですが、高校生の時からたばこを吸い始
こんばんは、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑪です。7月28日(金)に「経皮経肝胆管ドレナージ(PTBD)」にて、詰まった胆汁を外に出す処置をしました。とにかく痛くて痛くて・・・2度と経験したくない痛み。みぞおちの左側から管を挿すのですが、呼吸ができる状態であることを確認しながら挿していかないといけないそうです。意識があり、痛みを感じる状態で、体に管を挿すなんて失神寸前。「痛い痛い〜」と、透視台の上でかなりの大騒ぎをさせていただきました…。
こんばんは、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑫です。7月28日(金)、消化器内科の主治医から「ご家族を交えてのお話をしたい」と言われました。ちょうど翌日に、田舎から姉が様子を見に来てくれることにたなっていたので、午後にお話することになりました。入院してからその日までの検査内容、今現在の私の状態、これからの検査および治療の予定。そして、未知の抗がん剤についてのはなし。以上を、丁寧に私と姉に話してくれました。そしてメインの話は、紹介元の細胞診が「クラス3」のため、癌である
4月24日母親が黄疸で緊急入院し、結果は閉塞性黄疸でした。なんやら悪いものが出来て、胆汁が詰まってしまったらしい。数年前に胆嚢炎で、胆嚢摘出したからこんなことはもうないと思ってたのに。医師との会話では「今回は石ではないです。悪性の癌と思います」と。細胞を採取してからまた言いますって言われたけど、娘なりにかなりショックでした。とりあえず、黄疸を治療しないとなにも始められないので、1週間ほど黄疸治療になりました。
こんばんは、ミーです。膵臓癌発覚までの過程⑩です。7月21日(金)に初受診して、運良く7月24日(月)から入院しました。まずは、閉塞性黄疸原の原因(石or腫瘍)追及と治療が最優先です。入院翌日の7月25日に「大腸内視鏡検査」をし、大腸検査翌日の7月26日に、主治医から以下のお話がありました。①閉塞性黄疸は腫瘍(膵癌)の可能性大であること。②今後の検査で、癌であることの診断確定をする。③疑いの腫瘍の位置が門脈と動脈の間にある。④癌
2017年8月16日この日はMRI検査こちらも初めてでした午後からの検査なので朝食は食べてよし着いてから、問診や注意事項をとくとくと聞かされ、余程怖い検査なのね空港のように金属チェックされ、歯の詰め物が銀なのでちょっと心配になったけど、これは大丈夫らしい造影剤を渡された300mlくらいかなでも短時間に全部飲み干すって辛いわームカムカな上に、普段から水分ゴクゴク飲めないほうなので、時間かかったその後、宇宙船のような機械に寝かされヘッドフォンと緊急ブザー渡されお腹の上にドーム
こんばんは、ミーです。今朝シャワーを浴びようと「経皮経肝胆管ドレナージ(PTBD)」の保護ガーゼを剥がしたところ、皮膚に縫い付けてあるはずの糸の位置がちがうような???管に触るといつもの場所に戻り一安心。寝起きのボ〜っとした頭が一気に覚めました。一安心してる場合じゃないよ、糸が取れてるよー!!本来2点留めの管を、1点留めで粘っていた、大切な大切な1点留めが、取れてました(インテリDr.は許してくれなかったというか、許す先生のほうが少ないよね・・・)手術まで粘
4月30日血液検査で数値が良ければ退院してもいいって言われたそうで。検査後、先生に帰りたいか聞かれて「帰りたい」って言ったら帰ることになったみたいで。数値みたけどまだ正常じゃない。まだ顔色悪いけど、、、😵帰る気満々の母親を連れて帰りました。食欲は少し戻ってるそうで、お昼はお寿司を10かん食べられた😃とりあえず、1週間後の診察まで安静に。
今日は通院日でした。血液検査で肝機能障害が出てました。AST452ALT280ALP1747γGT307というトンでも数値です。土曜日に37.8℃の熱があったし、昨日は夜から右鳩尾が重いような張ったような痛みと、上半身がつったような痛みがあって殆ど眠れませんでした。ひょっとして…と思いましたがやっぱり肝臓がやられてました。腫瘍マーカーも上がってましたし、総ビリルビンも1を超えてきましたので、やはり肝門部の癌のせいで閉塞性黄疸になりつつあるんでしょう。抗がん剤はも