ブログ記事2,852件
この春、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションでは、“南桂子銅版画展―春”という展覧会が開催されています。(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)こちらは、カラーメゾチントの祖である浜口陽三の妻で、国際的に活躍した銅版画家・南桂子にスポットを当てた展覧会で、春を感じられる優しい色彩の作品を中心に約50点を紹介するものです。ちなみに、出展作品の中には、ユニセフのクリスマス・カードにも採用された・・・・・《平和の木》の原画もありま
またまた原画展にお出かけ。「出久根育展」武蔵野市立吉祥寺美術館。出久根育展チェコからの風静寂のあと、光のあさ|吉祥寺美術館2024年1月20日~2024年3月3日www.musashino.or.jpよくわからないけど魅かれてしまう世界、というのがあると思うが、私にとって出久根さんの世界はまさにそれ。ちょっとくすんでいて深い色づかい、ディティールが凝っている、一服の毒がある、ユーモアがある…などなど。こういう画風がどんぴしゃに好きなので、私が富豪なら(笑)作品買って
昨年2023年12月に月に参加した銅版画集展の画集が届いた。出展したメンバーで銅版画作品を1枚ずつ集めたもの。作品のほか、一言メッセージを添えるの。今回は魅力覚醒講座19期参加中で大きな気づきがあった時期。自分で書いたメッセージながら、思い入れが蘇って込み上げてきた。「私は自分や自分の作品に自信がありませんでしたが、私の個性であるとようやく認めることができ、希望という生涯のテーマが見つかりました。」自分の中にある、私を控えさせてしまう「~しなければならない」とか「罪悪感」とかと戦っていたとき
本日はゲルニカです!なぜピカソは≪ゲルニカ≫を描いたかピカソが≪ゲルニカ≫の制作に着手したのは1937年1月のことです。同年5月からパリで開催される万博(万国博覧会)のスペイン館に飾るために、共和国政府からの依頼があったからですちなみに、当時スペイン共和国の政府軍は、元陸軍総長のフランシス・フランコの指揮する反乱軍との内戦を戦っていましたスペインを二分したこの内戦で、ピカソは政府軍を支持し≪フランコの夢と嘘≫と題した風刺の詩とそれに添える銅版画を制作して販売
2024年3月20日追記***悪徳切手商製のオフセット贋作を暴け***科学とは机上の空論だけでは成り立たないときもありますこの実験はまさにその一環として行っております一番末尾にかのピカソ作の銅版印刷の画像をアップしておきますので本物の銅版印刷の特徴をしっかり覚えてください!****以下は2023年5月13日の記事です明治初期に作られた手彫切手一体どのような手法で作られたのか?またその特徴はどんなものかということを知るために当時とまったく同じ手法で銅板印刷を試みたさす
★個展開催にご興味のある画廊さまはお気軽にご連絡ください。aowo92☆olive.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください。)スタジオアート92イクタ銅版画工房まで。こんにちは。ここのところひさしぶりに雨模様のこちらです。ベランダのプランターにも春がやってきています。最近だと紫色のムスカリの蕾がつぶつぶで可愛かったりなかなか増えないなぁと思っていたローズマリーが薄紫色の綺麗な花を咲かせていたり。この前水やりしていたら緑色の何かが飛び出してきてクビキリ
みなさん、こんにちは生きることはつくることを理念に銅版画やアクセサリーなど作品制作をしているAZUです実は…アノ素敵な作品展に参加させていただくのでご紹介します。もっと「つくる」を楽しみたいあなたへ銅版画やアクセサリーなどを制作するAZUです作品を通して日常にトキメキと豊かさをもうすぐ海外引越✈引越し後の活動の情報はコチラから👇▼クリックで登録!お気軽に▼コチラからLINE登録>みなさんは、中原中也さんの
群馬県立近代美術館に長谷川潔さんの銅版画を観に行きました。https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-3491特別展示:長谷川潔銅版画の世界-自然をみつめるまなざし-群馬県立近代美術館長谷川潔(1891-1980)は、20世紀の版画史にその名を刻む銅版画家です。青年時代を大正期に過ごし、日本の創作版画の草創を担った長谷川は、1918年に銅版画技法習得のためフランスへと渡り、以後帰国することなく、さまざ[…]mmag.pref.
伊東道子です。🌟70代屈してはならないない。(byしいのみ学園園長曻地三郎氏)3月誕生月です。古希も超えて、です。さて、10日(日曜日)倉敷市美術館講座生の作品展、最終日でした。作品撤収の為1時間前に美術館会場へ向かいました。先輩たちの作品にどうしたらこんな風に描けるのだろう。ああ!50代の時ここで銅版画を教えてもらえると知っていたら参加するんだった。とか色んな想いを巡らしながら水彩画、日本画石膏デザイン、版画を鑑賞させて頂きました。講座生全体のだから1時