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女性が主人公の5つの短編集アルコール依存、、自殺願望、セックス依存、整形どれを読んでも心がヒリヒリするものでした綺麗な恋愛物語ではない生々しく嫉妬、憎しみ、嫌悪関係を切りたいのに切れない弱さ読み進めるのに心がヒリヒリ痛いのに一気に読み進めてしまった彼女たちの姿はどれも痛々しいけれどわたしにも身に覚えがある感情ではあったその感情に蓋をしていただけで共感をしてしまう自分もいた
「日本人なら読んでおこう」でGW初日に読了。2004年、芥川賞を綿矢りさ「蹴りたい背中」と同時受賞。2008年、蜷川幸雄監督、吉高由里子、高良健吾、井浦新がメインキャストで映画化。映画は観ていないが、ここまで身体張った演技を吉高由里子(ルイ役)がよくやったねと感心する。高良健吾が赤色モヒカン役(アマ)、井浦新がタトゥーだらけのオニイサン役(シバ)をやったことになるが、どんなだったのかしらん。アマを殺したのはシバなのか、そう示唆する箇所はあるが、結論まで至らない。本編にあと10頁あ
蛇にピアスの解説20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみの同名小説を、蜷川幸雄が映画化。吉高由里子が19歳の少女の心の揺らめきを見事に体現し、バイオレンス描写でも物議を醸した問題作。蛇にピアス相関図出典:https://cinema-hitstv.com/hebinipiasu-eiga/蛇にピアスここで見れる>>【蛇にピアス】はどこで見れる?あらすじ・レビュー・無料視聴の方法も紹介映画『蛇にピアス』は無料で視聴できるサイトはある・・?映画を違法に無料で提供している「海
『蛇にピアス』2008年日本《スタッフ&キャスト》監督・脚本蜷川幸雄原作金原ひとみ脚本宮脇卓也撮影藤石修音楽茂野雅道出演吉高由里子/高良健吾/ARATA/あびる優/ソニン/市川亀治郎/井出らっきょ/唐沢寿明/小栗旬/藤原竜也《解説》痛くないと、感じない自らの舌にピアスを開け、背中に刺青を彫り肉体改造におぼれていくヒロインの愛と絶望の日