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前回のブログ、何事!?というくらいのアクセスをいただきました。『SNSに溢れる偏差値60越えの世界に惑わされてはいけない』インターネットが発達し、情報があふれるようになったことで、中学受験においても親が伴走せざるを得なくなったのだと感じます。『中学受験、いつからこんなに親が忙しく…ameblo.jpアメトピに載ったわけでもないのに…一体何が起こったのか、自分でもよく分かっておりませんさらに、たくさん、いいね!やフォローしていただき本当にありがとうございます!コメントも盛り上がりました
今週末は第6・7回のカリキュラムテストなのですが、実母の喜寿祝いがあるので、帰省予定。カリテは振替受験します。でも、振替受験の日が第7回授業より前にあるのですえー、困るよ仕方がないので、今回は「予習ナビ」でうっすら予習してからテストを受けるとしますが、今後は気軽に振替できないな…と学びましたちなみに昨日は、次女と一緒に国語「最難関問題集」第6回の直しをしました。『じゅんちゃんの北斗七星』(重松清著、
こんばんは、もっさんです最近読んだ『ステップ』(重松清)の感想です!ステップ(中公文庫)[重松清]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ネタバレありあらすじ娘が1歳半のときに妻を亡くした父親とその家族の物語。色々な人に支えられ、愛されながら、娘は優しい子に育っていく。感想親、子、妻/夫、嫁/婿、義理の息子/娘…章によって、違う登場人物に感情移入して、色々な意味の涙を流しながら読みました。亡くなった母親(主人公の妻)のこと思うと、子どもの成長を見届け
重松清さんの小説『ひこばえ(上・下)』を読み終えました。2018年6月~2019年9月の間、全471回、朝日新聞に連載され、2020年3月に単行本が刊行、2023年2月に細かい推敲を経て文庫本化された作品です。僕が重松さんの作品を読むのは『とんび』『ニワトリは一度だけ飛べる』に次いで、3本目です。映画やドラマにもなった『とんび』は読んでいた時に3度も涙がでるほど感動したのに対し『ニワトリは一度だけ飛べる』は共感できるところがなく面白いと思えなかったというのが正直なところでした。もう1作品
ピッコマで漫画配信中!「ぎふてっど」で検索オンラインサロンへのご参加もお待ちしています♪オンラインサロン/コミュニティ運営ならYOOR「ユア」YOORは、オンラインサロン専用トークルームを完備した、コミュニティやファンクラブ、オンラインレッスンの場として利用できるプラットフォームです。yoor.jp国内トップクラスのとある大手塾では、低学年では国語はそんなに教えません。代わりに親に指導することは4年生頃までに本をたくさん読ませなさいこれには私
春はあまり物語を読まない男なんですが…唯一重松清さんの本だけは読みます。たぶん「僕は重松清さんの本が好きだ」という思い込みがある気がしますまぁそれはいいんですが、誕生日にその重松さんの本を買ってくれと言われて今困っているところです。家には「くちぶえ番長」と「答えは風のなか」があります。図書館で「くちぶえ番長」と「ビタミンF」と「きよしこ」を借りてきています。(なんで家にある本を借りてくるんだ)いろいろ見ているんですが、成熟度低めの小学五
読書っと店長っす何だかホッコリする小説が読みたい気分だったので久々に重松清さんの小説を読みましてこちらの「エイジ」内容も知らずに読んだんですがぼくの名前はエイジ。東京郊外・桜ヶ丘ニュータウンにある中学の二年生。その夏、町には連続通り魔事件が発生して、犯行は次第にエスカレートしついに捕まった犯人は、同級生だった――その日から、何かがわからなくなった。ぼくもいつか「キレて」しまうんだろうか?……家族や友だち、好きになった女子への思いに揺れながら成長する少年のリア
最近、アメブロ内で、先日行われた全国統一テストの記事がたくさんアップされているので、同じ小3の子で成績を公開しているブログを覗かせていただきました。桜子は2教科合計232点で偏差値63.3。ところが、そのお子さんは桜子より14点高い246点で偏差値67。全統小のテストはだいたい1問7点なので、2問おとしただけで偏差値がこんなに違うことにびっくり仰天先日、算数で実にくだらないミスで一問落とした話は書きましたが、実は国語でもあったんです。あまりにもくだらな
入試報告会で言っていた、受験問題によく出る事で有名な重松清の本「小学五年生」を、私は読んだ事ないけど、息子が読んでくれたら良いなと思い、それとなく、テーブルの上に置いてみた。小学五年生(文春文庫)[重松清]価格:604円(税込、送料無料)(2019/4/2時点)すると、最初は完全無視。まあ、見た目、全く面白くなさそうな題名だし、表紙も地味だしね。この本は短編の話が沢山詰まっています。母「この本、受験によく出るらしいよー。小学五年生の子の色んな話が入ってるんだって〜」息子「
こんばんは梅雨が明けましたね~!おっしゃーーーー!って思うのは私だけ?!洗濯物がすぐ乾くぞ、やっほーーーい!となります※陽性判定後の記事になります。あれから体調の変化はありません。膣錠を毎日8時間おきにやっているので、ホルモンが出てるのか、乳首が超痛いです。はい、めっちゃ痛いです!起床時が一番痛くて、朝起きて、いつもは「おはよう!」のところ、毎日「あ~、おっぱい痛てぇ・・・」となります。すみません。お下品で・・・相変
ちょっと変わったお坊さんで現在は恐山住職代理・南直哉さんの「恐山」という本を読んでみました。概要はAmazomから引用します。イタコの前で号泣する母、息子の死を問い続ける父…死者に会うため人は霊場を訪れる。たとえ肉体は滅んでも彼らはそこに在る。「恐山の禅僧」が問う、弔いの意義。良い意味で「ホントにこの人は僧侶か?」と思うところもいくつかありましたが、僕は南さんの思考回路には賛同します。以下、印象的だった箇所です。南さんの生死感(子どもの死)について・・・25年以上もお坊さんを
2017年公開の重松清原作小説の映画化作品。いつも目を通させてもらっている方々の本作レビューも記憶に残って無いし、劇場公開時の印象も薄くて全く事前情報無しで観た感じになりました。前妻とは思い描く理想の家庭像が違って離婚した田中(浅野忠信)は二人の娘を持つ奈苗(田中麗奈)と再婚、今度こそ理想の家庭を持とうと仕事もそこそこにタバコも断ち新しい家族を第一の生活を送っていた。しかし奈苗の妊娠をきっかけに幼い頃は懐いていたはずの義理の娘・薫は思春期もあって田中に嫌悪を露わにし始めて・・・浅野忠信のパパ
きみの友だち(新潮文庫)/重松清¥680Amazon.co.jp重松さんは、感動的な物語を書かせると本当に巧い作家なのですが、ややもすると、私には”あざとく”感じられることもあります。でも、子供の世界を描いた作品は、そういう”あざとさ”が後退して、自然で素直で素晴らしい。この作品も、そういう作品のひとつです。わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる――。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなっ
長女が今週読んで面白かった本です(*^^*)『リブリアの魔女』は装丁がとっても素敵です(*´ᴗ`*)♡くらはしれいさんのイラストがかわいくて、カバーの質感もちょっと高級感があって良い♡♡リブリアの魔女[日野祐希]楽天市場1,650円リブリア王国の魔法学院を卒業したメノア。その後、魔導師を目指すための修行先として、伝説の魔導師を紹介してもらい、弟子入りを頼みに行く。しかし、弟子になれるかは、試用期間を経た後の、試験結果で決めると言われ…。魔法と冒険のファンタジー✧*̣̩色
映画「とんび」2022(令和4)年4月8日公開★★☆☆☆原作本「とんび」重松清新潮文庫★★★★★(昭和37年)広島県備後。運送会社で働く28歳のヤス。妻のミサコはこの年、男の子を産み、アキラと名付けられます。ミサコは家族を原爆で失っており、ヤスの母もヤスを生んですぐ他界、父は家を出てしまいヤスも伯父の家で両親を知らないまま育ったのでふたりにとって「家族」は何よりの憧れでした。ヤスの幼馴染で、薬師院の住職、海雲(麿赤児)の跡取りの照雲(安田顕)夫
園芸の世界には、「桜切るバカ、梅切らぬバカ」という言葉があるのだそうです。*****「ひこばえ」という言葉を知ったのはつい最近のことです。中尾大神宮神社をお参りしようとディーンと立ち寄った時のこと。ここには2本の紅白の枝垂れ梅が左右に植えられていたのですが、右側の桃色のほうが数年前の夏に枯れてしまいました。時々、ディーンのおしっこ用の水を焼け石に水と分かっていても掛けていたので、とうとう本当に枯れたんだなと分かった時は残念でした。しかし、そこが植物のすごいところで、親の木がいよいよだ
今回も、重松清先生のハートフルな短編集から――『卒業ホームラン』重松清著新潮文庫「日曜日の夕刊」収録昨今は球春と申しましても、ニュースではまずメジャーリーグの話題でございますね本作の主人公の加藤徹夫(カトウテツオ)は、少年野球チームの監督をしております。きっかけは、息子の智(サトシ)が小学生になったタイミングでグローブをプレゼントした事――。ベタな話ですが、元高校球児の徹夫は、智ととにかくキャッチボールをしたかったんです。最初の子供は女の子
職探しが頭から離れへん無職、つらいインディード見過ぎて、内容みただけでどこの会社か当てられる。スマホ触り過ぎて肩凝り頭痛がする。ちょっと気楽に構えよう。上手くいくものもいかなくなる‥聞き分けの悪い自分に言い聞かせてみる。ドラマでも見てみようかな。テレビ、しばらくつけてなかったな。U-NEXTで重松清原作の流星ワゴンを選んだ。約10年前のドラマ‥私今50歳。40歳の時何してたんかなあってぼんやり考えた。10年前に戻れたら、やり直ししたい事いっぱいあるなあ。流星ワゴンは人生の岐
幼な子われらに生まれ公式サイトチラシよりバツイチ、再婚。一見良きパパを装いながらも、実際は妻の連れ子とうまくいかず、悶々とした日々を過ごすサラリーマン、田中信(浅野忠信)。妻・奈苗(田中麗奈)は、男性に寄り添いながら生きる専業主婦。キャリアウーマンの元妻・友佳(寺島しのぶ)との間にもうけた実の娘と3カ月に1度会うことを楽しみにしているとは言えない。実は、信と奈苗の間には、新しい生命が生まれようとしていた。血のつながらない長女はそのことでより辛辣になり、放った一言―「やっぱりこのウチ
ゾッとしたねぇ。7年前にクラスメイト9人を死亡させる無差別毒殺事件が起こった中学校。子供をもつシングルマザーと再婚した清水は、その中学校がある地へ引っ越してくる。かつていじめを受けていた息子の晴彦を心配する妻・香奈恵を支えようと思う清水だったが、なかなか晴彦との関係をうまく築けないでいた。そんな中、晴彦がかつて事件を起こした上田祐太郎に似ているという噂がたつ。そのことが原因でまたいじめられはしないかと心配する清水と香奈恵。しかし実は、それどころではない大きな波が生まれていた。中学