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久々の完読📕ほとんど北海道行きの新幹線内で読みましたなにせ、4時間もあったもんで…短編ものなんだけど、どれにも村内先生が登場するので、繋がってるような一冊です以下ネタバレあり⚠️どの短編も訳ありの子供達が登場します。その共通点は…村内先生の言葉で言うと寂しい、ひとりぼっちなんだと『嘘は悪いことじゃなくて寂しいこと嘘を認めるとひとりぼっちになっちゃうから』子供の嘘を見抜いてもそういう気持ちで見てあげられたら子供も温かい子に育つんだろうな〜それも心の余裕、村内先生の器なんだろうね
「流星ワゴン」重松清2002年あらすじ38歳ナガタカズオ。同い年の妻美代子と小学生の広樹の3人家族。「死んでもいい」と思っていた。ある夜、不思議なワゴンに乗った。古い型の赤いオデッセイには亡くなったはずの親子が乗っていた。そしてーーードライブの途中自分と同い年の父と出会った。「僕らは友達になれるだろうか?」ファンタジーでもあるけれど亡くなったはずの親子の境遇や父との確執、父の子を思う気持ち、子の父を思う気持ちが切なく心に沁みた。「親の気持ちは、子どもにはわから
「流星ワゴン」(重松清)重松清さんの小説は、「くちぶえ番長」、「きみの友だち」に次いで3冊目。特に「きみの友だち」がよかったので、いつかもう一冊読もうと思っていて、今回これを読んでみた。過去読んだ2冊が子ども目線だったので、今回の父親目線のこの作品は、(重松さん作品というベースはあるけど)結構印象違う。率直に言って、期待していたほどではなかったけど、いい作品ではあった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のような、タイムスリップ系の小説は、ほんとたくさんある。「
今、季節は真夏ですが、ココロに温もりを感じたい方はどうぞ。
『ナイフ』に見る親の責任――愛情だけでは子は守れない重松清の『ナイフ』は、いじめという理不尽な暴力によって追い詰められてゆく少年と、その父親の苦悩を描いた秀作である。しかしながら、私は作品の結末における父親の決断には賛同できない。少年は前日、加害者らによって川へ突き落とされるという重大な暴行を受けた。これは単なる悪戯でも学級内の諍いでもない。正に危急存亡だ。明らかに犯罪性を帯びた暴力である。しかも父親は加害者に会いに行き、いじめられている子の父親であることを明かしている。それが「親に告げ
図書館でティーンズ向けのところにあった、普段このエリアは見ない-、小中学生向けのは話題の絵本とかならまだしも、合わないから。ただ「Fができない」はタイトルと表紙でギターのFのことだし子供の気持ちや感覚は知りたいので読んでみた。やはりすらすら読めるのは良いけど平易な内容が合わないし、いっぱい読んでは間が空き、また読んでというところだったが最後のクライマックスはポピュラリティーがあり一気に読めた、さすがプロ。でも絵本ならまだしもこの世代に響く内容を書こうという気持ちは中々私には出てこないかな、
叶わなかった夢の1つや2つは誰にでもある。死ぬほど努力して本気で向き合った上で叶わなかった悔しさは一生もの。熱球(新潮文庫)Amazon(アマゾン)この本の主人公は仲間の不祥事で甲子園出場の道が絶たれてしまった過去を持つ38歳。20年経っても悔しいに違いない。悔しさを残して一度は離れた故郷に戻り、かつての仲間に再会する。38歳は私と同い年だ。同級生たちはみんなどうしているのだろうか。高校の同級生とはもう、15年以上会っていない。卒業以来1度も会っ
「カモナマイハウス」重松清(中公文庫)空き家問題とか介護ロスとかなんだか身につまされるお話だわ~なんて思いながら読んでいたのですが登場人物がなんとも個性的空き家再生ビジネスを手掛ける実業家一見意識高い系で間違ってはいない正論をつるつると繰り出す初対面でも胡散臭いヤツと思ってしまいそう時代を先取りしすぎて、またはあれこれ興味の矛先が変わって数年後にはまったく違うことをやっていそうな気もする空き家問題を取材するウェブメディアの女性記者この人が一番宇宙人
◆『水』北村薫(新潮文庫)本の名探偵は「中野のお父さん」シリーズもそうで、図書館のレファレンスサービスに携わるひとは親近感を抱きそう◆『猫と罰』宇津木健太郎(新潮文庫)猫好きに薦めたくなる一冊。ところで猫はほんとに「九世を生きる」のだろうか◆『倫敦スコーンの謎』米澤穂信(創元推理文庫)米澤穂信の青春ものはほのぼのしてる中に苦・哀・毒がひっそりと紛れ込んでいて、気付けばはまっている。この小市民シリーズもそう。おススメ◆『役者廃業・三婆』有吉佐和子(新潮文庫)ふるあめりかに袖はぬらさじ
死を扱った作品なのにコミカル。小説が売れず自殺を図ろうとした中年男性と3年前に自殺した少女がこれから自殺しようとする人たちを救うべくタッグを組む。ルビィ(講談社文庫し61-27)Amazon(アマゾン)ルビィは明るい少女でとても自殺した人間には思えない。これから死のうとする誰かを救ってももう死んでしまった彼女は現世には戻れない。天国に行くことができたら彼女は幸せになれるのだろうか。天国が彼女にとって素敵な場所でありますように。
昨日の空はこんなに爽やかだったのに今日はどんよりの空湿度が高く汗とはあまり縁のない私もタオルが離せないオクラに蕾がついたのが最近の庭ニュースえっ?こんなところに?目下観察中でもある剪定の時期かな車の窓に走った景色塀越しに麦わら帽子見え隠れ重松清・著中公文庫460頁空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情があるー。水原孝夫は定年間際、出向先で空き家のメンテナンス業に携わることに。元戦隊ヒーローの息子はケガをし、巣立ったはずの我が家に戻ってきた。そんな折り、妻の実家が
葡萄の会2026年9月「例会」のお知らせ葡萄の会の9月「例会(読書会)」は、以下の日程・場所にて行います。Our"RegularMeeting(ReadingClub)"inSeptemberwillbeheldonthefollowingdatesandatthefollowinglocation.開催日時Dateandtime:2026年9月2日(水)午前10:00~12:00Wednesday,September2,2
2026年6月に読んだ本は2冊でした。定年ゴジラ重松清作定年後のお話でした。定年ゴジラ(講談社文庫)[重松清]楽天市場青天若林正恭作久しぶりに新刊の単行本を買いました。オードリーのお二人はアメフト部だったそうです。高校のアメフト部を描いた青春もの。青天[若林正恭]楽天市場せっかくの新刊を間違えて切ってしまい、ショック。あ~あ1日の今日はお朔日参りに行っ
こんにちはsenaguroです先日はミニオフ会でした🍻夜に飲みに行くのは何年ぶり?楽しくて楽しくてあっという間に時間が来てしまいました店を追い出されるまで気がつかなかった💦メンバーさんの手作りケーキが美味しすぎて感動✨おごちそうさまでした‼️🐈⬛🐈⬛🐈⬛🐈⬛最近図書館で借りた本たちポジション!Amazon(アマゾン)背が高いが運動は苦手な主人公が人数合わせのために誘われたバスケ。後輩が増えた事により戦力外となり自信を無くすが、車椅子
Q:国語の文章題の原作を読みたがります。A:一時「入試著作権問題」に絡んで谷川俊太郎さんを筆頭として「入試に使わないで」というムーブメントが起こりました。谷川先生のご意見は「俺の詩はどう取ってくれてもいい。読んだ人の気持ち次第なんだ。そんなものにマルやバツやをつけてくれるな!」という至極スジの通ったものでした。そういう意味で「尻馬に乗った」作家の方々とは完全に一線を画していたのですが多くのセンセイはよくわかっておられなかったのか「とにかく使うな~」の合
実家に何年も帰っていないのでお墓参りにも行けていない。それはおじいちゃんの墓である。祖父以外の墓にお参りする機会はまだない。自分がその先に続いてしまう可能性は残念ながら無きにしも非ずで、そうなってしまったらこの先も祖父以外のお墓参りをすることはなくなる。残していく辛さと残される辛さ、どちらも重すぎて、1人の人間の心の大きさではとても抱えきれそうにない。でも、私はお墓には入りたくないし、正直なところ今後身内には残してほしくないのが本音。やっぱり重い。そこにはいない
ヒロシも友藏も色々やってもらってるのに自分は何もやってもらえなくて不憫だと夫は言っていた。私の父は何も言わない。娘は今日、友達と初めてカラオケに行って楽しみまくって「父の日だったの?知らなかったー」こちらは一人を満喫するという贅沢を与えたつもりなのにゆっくり羽を伸ばすことをせず疲れたという夫には何をやっても感謝されない気がする。感謝されないのは別に良いのだけれど、感謝の気持ちがこちら側にあるとして、それを伝えようと思ったところで受け取る側が受け取ろうとしないのな
葡萄の会2026年7月「例会」のお知らせ葡萄の会の6月「例会(読書会)」は、以下の日程・場所にて行います。Our"RegularMeeting(ReadingClub)"inMaywillbeheldonthefollowingdatesandatthefollowinglocation.開催日時Dateandtime:2026年7月1日(水)午前10:00~12:00Wednesday,July1,202610:00am-1
中井貴一主演で未見だったので予約録画しといたヤツ!観はじめて重松清の原作と知ってどんな感動ストーリーなのかとちょっと興味も増しました。川越学院の野球部OBの坂町(中井貴一)の元にマスターズ甲子園の運営ボランティアの女子大生・美枝(波留)が訪れる。聞けば彼女は坂町のチームメイトだった松川の娘であり松川自身は震災で既に亡くなっていたと知らされる。美枝は父親の遺品の中に坂町らチームメイトに出さず仕舞いであった年賀状を見つけており、その訳についても知りたかったのだが、坂町は頑なにマスターズ甲子園への出
一人っ子がクラスのマイノリティだったという今より昔の小学生のお話。一人っ子同盟(新潮文庫)Amazon(アマゾン)ノブとハム子のクラスには一人っ子が2人しかいなかった。実際にはノブは元二人っ子で、ハム子は元一人っ子。ノブは幼い時に事故で兄を亡くしたために、一人っ子になり、ハム子は親の再婚によって弟ができたので一人っ子ではなくなったのだ。それでも、一人っ子というアイデンティティを持つ者同士、困った時には助け合おうと同盟を結び、後に転校生のオサム
「その日」に向かって生きてきた人々。なんということのない、特筆することはない、でも、だからこそ愛おしく、幸せな日々を生きる人々の「その日」にまつわる連作短編集。久々、重松清さんの作品。最近、久々に読む作家さんが多いのは積読制覇中だからなのですが。重松作品は重いわけでも重厚感があるわけでもなく、この作品は扱ってるテーマに対してどちらかというと、軽やかな印象を受けました。明るいわけではないのですが、暗くはない。短編集なのですけど、一貫して湿り気がない、というか。だ
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆昨日の札幌雨最低気温、12.9℃最高気温、14.5℃昨日は朝から雨・・・そのせいもあって非常に肌寒い1日でした暖房が恋しくなりましたわラジオを聞いていたら面白いトークネタがありました究極の選択、あなたはどっち乗り物の座席を予約するなら窓側通路側ふむふむ・・・新幹線なら窓側、景色を楽しみたいから飛行機なら通路側、すぐ降りたいからお友だちになるならオジサンみたいなオ
2026年6月6日重松清著「ブランケット・キャッツ」朝日文庫読了!毎月1冊、読んだことない作家の本を読むシリーズ!6月課題図書として選んだ小説今までの課題図書を振り返ると1月原田マハ「翔ぶ少女」ポプラ文庫2月村田沙耶香「地球星人」新潮文庫3月森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」角川文庫4月①伊与原新「宙わたる教室」文春文庫4月②津村記久子「ポトスライムの舟」講談社文庫5月①吉田篤弘「それからはスープのことばかり考えて暮らした」中公文庫5月②
6月に入り梅雨宣言はありませんが雨が続いていますね。5月の1冊目は垣谷美雨の「絶縁病棟」新聞の広告を見て予約、病棟シリーズ第四弾だとか知らずに手取りました。主人公は総合病院に非常勤で働く女医キワミは三回の離婚で人生を考え直し、趣味を謳歌しながら働いている。心の声がきこえる不思議な聴診器を先輩医師から譲受、それを使い診察することで通常の検査では判明しない患者の悩みに挑む。女性ならでは?の他人からは理解してもらえない”生きづらさ”に寄り添い、自分らしく生きるための助言がスッキリさせる作品で
昨日、やっと重松清さんの「青い鳥」を読み終えました。吃音の村内先生が、それぞれのシーンで悩み多い子どものそばにいる話が詰まった短編集購入してから読了まで10年かかりました。読み終えてホッとした感じがします。遅読にも程がある(笑)感情処理が重い割り切れないお話が多いので、消化に時間がかかります。全部、良い話なんですよ。なんとか子どもの心が本格的に壊れる前に間に合う話で。でも、ところどころが辛い。読むのをストップしてしまうタイプの小説。青い鳥(新潮文庫)Amazon(アマゾ
🌸ご覧いただきありがとうございます😊アラフォー内職主婦ポニョちゃんママです🧓アラフォー自称フリーランス夫👧2020年生まれ長女👧2022年生まれ次女👶2025年生まれ長男の5人暮らしです♪📚元小学校教員!子育て、日常、教育、英語などの発信をしております💕🔹おうち読書のミカタアンバサダースタエフで音声配信もしています☺️こんにちは😊毎週月曜日は【読書記録】シリーズをお届けします📚✨前回の記事はこちら⬇
人生の最期に思い出したいこと、理想の走馬灯を描くための旅行を企画する会社、ブレーメン・ツアーズ。そのお手伝いをすることになった16歳の少女春香。はるか、ブレーメン(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)必ずしも楽しいこと、幸せだったことばかりを思い出したいわけではないことに気づかされる。生涯心の奥底で燻り続けた過ちや後悔とどう向き合うか考える時間を提供するのもまたブレーメン・ツアーズの仕事である。自分の人生の負の側面を全くなかったことにして死にたい人は
小津夜景氏著『いつかたこぶねになる日』(新潮社新潮文庫)を買った書店で購入する。家から一番近い本屋である。価格改定前の文庫本が1冊だけあったのでそれを買う。最近価格改定前の本を購入してばかりだな。恩田陸氏の作品を読むのは初めてである。朝宮運河氏の名著『現代ホラー小説を知るための100冊』(星海社新書)の作品12冊目。平成4年(1992年)日本ファンタジーノベル大賞最終候補作。帯あり。表に読書が好きになる名作、裏に恩田陸氏の新潮文庫版『夜のピクニック』と『歩道橋シネマ』
最近、夢では中学~高校時代の友人と会うことが多い。修学旅行のような感覚でどこかに宿泊してみんなでご飯を食べたり、班ごとにどこかへ移動しようとしていたりする。卒業以来会っていない子も多いので、姿は最後に会った時のまま。しかし中身は現在の年相応なのか、会話の中身や口調に幼さを感じることはない。私自身も見た目は若返っているのだろうか。夢の中では鏡で自分の姿を確認することがないので自分の容姿はわからないが、一人だけおばさんということもないだろう。今の記憶を保持したまま中学
学校の教材となった物語を集めたものだそうで。テストの問題にもなってるんだ。「受験勉強をすると重松清がもれなくついてくる」だって。時代が少し違うのかな。学生時代なら、そんな本は読まなかったかもしれない。でも今は、へー、そんな物語乗っけて、みんな話に夢中にならんのかなーって思ってしまう。お母さんが入院している間のお父さんの準備する夕飯のカレーライス。親子の心理状態のごく一般的なものと今はおもうけど、学生さんたちはどう思ったんだろう。90代になった親友同士のお婆ちゃん。でも関係は皮肉屋さんと素直さん。