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ゼノアOEMの黄色のチェーンソーは、今はもう廃盤の、量販店向け機種。エンジンのかかりはいいし、振動も少ないし、燃費もよく、パーツも安めで、とてもいい機械です。特に、振動の少ないのは、大量の玉切をするには最高。半日、5時間、5タンク作業でも手が痺れない。タナカ38CCは硬質な振動が多少ある。軽く力強いのはすばらしいが、長時間はつらい。その日の夜に、指の関節が痛むことがある。倒木処理とかにはいい。マキタの42CCは、仕事は早まるけど、ガソリン喰いは4割増しで,重い、
黄色のキレイなエンジンブロアは、先の持ち主が不動修理を諦めた機体で、伐採のお土産に戴いたもの。点検は順番に、圧縮ありのプラグ黒いけど花火ありの、ガソリン交換でプライマリーポンプの戻りが渋いので、オイルフィルター交換。で、かからないので次は、キャブばらしで、ゴム膜系はOKそうでも念のため交換。プライマリーポンプに噛み込み痕ありで、交換。で、かからない。そうとうにメンドウそうな予感。マフラーの出口点検。なんと、高価な触媒付き。汚れ詰りなし。エアクリーナーのパ
ヤフオクで安く買ったカンナは、とりあえず削れた。でも、左が高くて、角ができる。よく観ると、刃もだいぶ鈍ってる。というか、小刃状に、減ってるじゃあないか!?そんなだから、使いにくい。こんなんで、そこそこ仕事してしまうから、電機工具はヤバイ。しかし、きちんとキレる刃物はまったくの別物なので、砥いで調整します。モーターがバンバンだから、本当の性能をみてみたい。手砥ぎなので、硬い電気カンナ刃を水平に減らす作業は、砥石だと気が遠くなる。奥の手。長いダイ
笹刈刃は、下が新品、同じもので、使いまわしながら10年?で、このくらいちびった。グラインダー切削は、治具なしフリーハンドが結論。そのほうが全然気楽で早いし、ブレもほとんどない。下のチップソーは、外の逃げを、低速ダイヤホイールで20回、さらさら撫でる。それで、だいぶ切れる。笹刈刃には遠く及ばないけど。きゅうりとキャベツといろいろ野菜でとで、隣の畑のおばちゃんから預かった。昔、笹刈刃を勧めたら、「使えん!」と、一度で返されたことがあります。
丸山mcz325は、ゼノアのOEMで、軽くて、とっても始動性が良くて、扱いやすい。先日、キャブのダイヤフラム全交換した機体。何度も書いてるけど、オイルポンプが弱い以外は、最高。プラスチッキーだという人もいるけど、しっかり耐久性があれば、軽いほうがいいに決まってるので、これでいいと思う。肝心なエンジン、電気系統はまちがいなく一級品です。壊れやすいという人は、使い方に問題かも。今どき珍しいデリケートな機械だとしみじみします。OEMも、全く問題ない。むしろ、部
うちの耕作放棄地。春のスイセンは彩的に好きで、択伐刈で残すようにしてるので増えてます。手入れしてないけど、こんなに多様性が・・・。
ツムラの230ミリ1.25厚の新品の刃は、こんな具合で、笹を刈るにはズバズバという感じでよく切れる気がしますが、形からも想像できる通りで、潅木に不用意に当るとキックバックが激しくて危険で、実用的ではありません。PS、と、この時点で書いてますが、訂正したい。というのも、幹裁きが丁寧になればの話ですがおろしたての尖った笹刈刃で、灌木も刈れて、ふつうに仕事はできます。ぶっちゃけ、切っ先が「尖って」て、「背の逃げ」がちゃんとあれば仕事にはなるもんです。刃先角度なんて、いろんな説があるけ
プラグのネジ山は、シリンダー側がアルミで柔いので、よく舐める。圧縮が洩れるようになり、エンジンがかからないか、かかってもすぐ止まる症状。修理を頼むと、新品を買った方がいいと勧められる。でも、ネジ穴以外健康だともったいない。因みにヘリサートキットは4000円ほど。刈払い機にも使える。他に、大きめのドリルも要るし、多少の経験値も。潰したねじ山を専用のドリルで削り取り、新たに、ヘリサート用のネジ山をタップという専用工具で削り出し、バネみたいなのを仕込む。大陸製
だいぶ前に中古で買った、大きな刈払い機はホンダの4ストロークの35cc。エンジンだけでなく、シャフトもクラッチもギヤも、専用の大きなものなので、重いです。25ccよりたしか2キロほど。この差は、いろんな意味で、ものすごく大きい。4ストだから、25ccクラスでも重めだけど、低速トルクがあって、掛りが非常に安定してるので笹刈刃を使えば、藪払いにも十分だったから、重い35ccは要らないとおもってた。ところが最近の現場で、大量の枝の処理が気になるようになってきていて、