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丸山mcz325は、ゼノアのOEMで、軽くて、とっても始動性が良くて、扱いやすい。先日、キャブのダイヤフラム全交換した機体。何度も書いてるけど、オイルポンプが弱い以外は、最高。プラスチッキーだという人もいるけど、しっかり耐久性があれば、軽いほうがいいに決まってるので、これでいいと思う。肝心なエンジン、電気系統はまちがいなく一級品です。壊れやすいという人は、使い方に問題かも。今どき珍しいデリケートな機械だとしみじみします。OEMも、全く問題ない。むしろ、部
正月の団子差しの「ミズキ」は、春先に切ると、ず~っと水を噴く。で、その吸いあげた樹液というか、殆ど透明な水だけど、酵母菌のせいで蛍光オレンジに発色する。切ったのは3週間前、まだ水を噴いている!大昔、飢饉のときは、これを食べたことがあるとか!?とにかく、びっくりの「色」です。
ヤフオクで安く買ったカンナは、とりあえず削れた。でも、左が高くて、角ができる。よく観ると、刃もだいぶ鈍ってる。というか、小刃状に、減ってるじゃあないか!?そんなだから、使いにくい。こんなんで、そこそこ仕事してしまうから、電機工具はヤバイ。しかし、きちんとキレる刃物はまったくの別物なので、砥いで調整します。モーターがバンバンだから、本当の性能をみてみたい。手砥ぎなので、硬い電気カンナ刃を水平に減らす作業は、砥石だと気が遠くなる。奥の手。長いダイ
近年の刈込ばさみは、太枝を無理に切ろうとすれば、簡単に曲がります。とんでもなく、軽くて安いんだからしょうがない。そうして咬み合わせが開いたものを、修理します。ハサミは本来なら、軸のスライド部分から、先端に向かって内側に緩やかに弧を描いてるモノ。案の定、軸から2~3センチ部分から外側に反ってました。まず、こびりついたヤニを、オイルと砥石で摺り落し、地金を露出して。レール金床のい尻の部分に、緩い凹みを作って、密着させた刃裏を、ハンマーでトントン叩くこと数百回。