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うちの耕作放棄地。春のスイセンは彩的に好きで、択伐刈で残すようにしてるので増えてます。手入れしてないけど、こんなに多様性が・・・。
これで、腰を入れると、200キロの丸太を動かせる道具。「鳶口」トビといい、何かと役立つ。先日、斜面で転がした丸太の下敷きになって折れた。小型なのに力が込められてお気に入りだったんで、速攻修理。きっちり差し込んであるので抜けないから、ドリルで小穴をたくさん開けて、貫通ドライバーで叩きだす。小さなツルハシの「白樫の柄」を使うことに。ちょっと太く重いけど丈夫。鉈、木工ヤスリ、グラインダーで穴に合うように削る。軽く叩き込んで、抜いて、黒く当たったところを削る、を、5回繰り返し
見上げるとなかなか大きい傾斜楢。下が児童公園で、根本にサルの腰掛(キノコ)を見つけて、山主さんの伐採許可をいただき、斜面上方に、チルホールで牽引伐倒一択。上の二股まで、錘を投げて、14ミリのナイロンロープに置き換えて、チルホール750キロで引く。牽引は設置点から90度方向が効果大なので。垂直に起きるまでは、ちょっと難儀するも無事引き倒し。横振れ予防に、弦強めにした。少しは芯抜きしても良かったか。クレーンも木登りもできない場所でも、こうして処理することができる。
左白いのから、◇2.4ミリ。マキタのねじり3ミリ。同じく3ミリノコ刃。今回初めての◇4ミリ。???メーカーの太さ表示が、角辺、対角とバラバラで面白いほど当てにならない。基本的に、断面積が大きいほど(太いほど)ムチとして、強力になると考えていいみたい。表面のギザギザ形状は、初期段階は効果有でも、先端、角から摩耗して平らになるから。にしても、4ミリは太いこと!!うちのメインが、UMK425で、中馬力機種。4ミリは30CC以上大型で使われることが多いらしいけど、
千円程度の、軽くてシンプルな円盤。鋳物で脆いので、乱暴に扱えば壊れるだろうけど、ピカピカ金属製はなんか好き。安物に多いプラ製は、機能は同じでもなんだかな~。この外周穴の円錐形穴の縁のところで、ぶっちぎれることが多い。できるだけ、角のR曲線を可能な限り滑らかにしたい。これは、削っり代が少ない。内側、コードの根元があたる穴。ここで、根本のボッチがちぎれることがあり、穴の縁の角を丸めると、少し良くなる。基本、コードは1~2本で使うので、穴を拡げて3ミリコードを使える
春が待ちきれず、障害物の無い、楽ちん伐採へ。建物近くなのに、熊の爪痕なのが気がかり。予定より早仕舞いできたので、幹部分を縦割りしてみたり。柿の木はきれいなクリーム色。乾くと硬い。パーシモン。梅は寒さのせいか染みだらけだらけだった。曲がった椅子って、あり?
法面から落とさないように、右、等高線内側20度に倒す。西風も手伝ってくれて、楔が利くまでもなく。大量の枝払い後。一本杉はうらごけなので、材としては引き合いは見込めない。半面、ものすごく加工しやすい!乾燥すれば、軽い!!いたずらで、テーブルこさえ。殺風景が、ちょこっと、ほっとする?そのご、雪が積もって春まであきらめてたところ。今年は、自分歴史上モットも少ない雪なので、板を切り出してきた。積雪の中から、一人で運び出せるのはこのくらい。4駆の軽トラ様様。厚
楔は伐採方向を決める、要の道具で、それを、たくさん楽に打ち込みたい時がある。あるていどの重さ(頭、1.1キロ)で、柄も長目がらくちん。たまたま赤頭、長柄のを見つけたので、赤ペンキで化粧して、タコ糸をG17で固めた「すっぽ抜け防止」加工。これで、手と腕の疲れが半減できる。恥ずかしいくらいの「赤」は、混沌とする斜面の、伐採現場で目立つように。これまで2度紛失してる(悲)歳なもんでね~。
まず、身がサビたままだと、挽くときの身の摩擦が大きくて疲れるから、細目のサンドペーパーホイールグラインダー(400#)で、両面、サラサラ磨く。目立ては、卓上万力でかるく固定。脇を締めた手で、目立てヤスリを軽く餅、山形刃の量峰を、両の左右、さび落としを兼ねて摺る。最後に、肝心要。てっぺんの三角を摺る。手打ちの鉄の鋼材は、柔い。鑢を最初から強く当てると、食い込んでうまく摺れない。慣れるまでは、硬いヤスリは簡単に割れる。けど、やってりゃすぐ慣れる。コツは、わず
椎茸の原木は3年前に植菌したもの。今年はダメとおもってたのに、こんなん出てました。味は?大味でもなく、普通の椎茸でした。1枚で、中皿いっぱいのけんちんが出来ましたとさ。キノコって、小さいままで食べるのって、ものすごく、もったいないんじゃなかろうか?
桐は成長が驚くほど早い!建物に近いと、陽の光を追って上に伸びようと頑張るから、10数年でこんな高くなっちゃいます。桐は、真ん丸で枝も少なく、樹皮も滑りやすい。狭いし電線はあちゃこちゃだし。ご近所付き合いだって、大事です。段取りが面白い。ちゃっちゃと片付けます。
高枝にロープを掛けるのに、細く丈夫なスローラインと錘をつないで、投げ挙げるという時の、錘を、作る。元祖は靴下に砂を入れたのだったらしいから、これで上等。濡れたように見えるのは、ウレタン接着剤で補強してる。厚さのわりに縫いやすいキャンバス地は、摩耗しやすいので、ゴム引き。両手で股の下から投げ挙げるなら、重いのがイイ。高さは10Mちょい。砂より重い鉛の活字は、廃業した印刷屋のリサイクル。でかいから細い股に引っかかると、回収困難。開けた太枝を狙う。狙った
笹刈刃とはよく言ったもんで、葦、カヤ、葛が気持ちよく刈れる。思わず、一まわりしちゃったぜい。ここまで放置の一回目で、大きくなり過ぎ。ご近所迷惑。ホントは2~3回はやりたい。
チップが全部飛んだ、丸裸のチップソーを見つけた。村のジイは、そこまで使い倒すのが流儀らしい。残チップをやっつける手間が省けた。とうぜん笹刈刃なんか、「使い物ならん!!」と、即却下。そりゃそうだろね。40枚刃を20枚刃の笹刈形状に、R金床で交互叩きアサリ。大きなグラインダーで粗切削。ふだん低速しか使ってないので、びっくり火花!はやいはやい。5.5ミリ丸やすりで、懐は12回えぐり、切っ先は平やすり3回で、出来上がり。20枚刃で、灌木混じりも全く問題
ホンダの草刈機は10年で交換してるけど、この両肩バンドはそれより長く使ってた。いくつも試してみて、重い機体が一番軽く感じる、お気に入りだった。きちんと調整すれば、万越えの某社のよりイイ。後継を探したけど、まったく同じのはむりで、ほぼ同じものを探しあてたものの、ナイロン平紐が少し薄く貧弱になってた。腰あてパッドは、移植してまだ使う。腰で機体を押すように操作するので、材質が変わると調子が狂うから。
1枚目、遠く奥の緑の縁突き当り、右にしばらく辺りまで、刈る。3回目の管理は、少し間が空いたので、ススキや灌木が畔に覆いかぶさって、先が見えない。田んぼだったから排水の側溝があり、あと少し、幹の長さが欲しい。刈草に埋もれて見えないけど、イノシシのヌタがあった。この笹刈刃の、バカみたいに「深くて鋭いふところ」の、「引き込み効果」で、さらさらでしたとさ。
粗放栽培?春に適当に撒いた種が、放っておかれて?勝手に生き残ったカボチャたちが、背丈より高い大ブタクサにも、猛暑にも負けず、育っておりました。人は、自然の、暑さと草の迫力に、連敗記録更新中。
笹刈刃は、下が新品、同じもので、使いまわしながら10年?で、このくらいちびった。グラインダー切削は、治具なしフリーハンドが結論。そのほうが全然気楽で早いし、ブレもほとんどない。下のチップソーは、外の逃げを、低速ダイヤホイールで20回、さらさら撫でる。それで、だいぶ切れる。笹刈刃には遠く及ばないけど。きゅうりとキャベツといろいろ野菜でとで、隣の畑のおばちゃんから預かった。昔、笹刈刃を勧めたら、「使えん!」と、一度で返されたことがあります。
ユリの花びらみたいな、大きめ305ミリり刈刃。変な形の刃を見つけると、とりあえず試してみる。新しいのが使えるとは限らない。現状の4ストエンジン機体と笹刈刃を越えるものがあってほしい。とりあえず、そのまま使って、切れ味は?笹刈刃の半分?パワー刈り向き。草の塊に切り込むと、回転停止。切断抵抗が大きい。刃先を研いでみて、少しはいいけど、抜け悪し。塗装の禿げ方を観ると、三角刃の刃のない稜線が光ってる。そこにも、刃付ける。少し抜けが良くなるも、灌木はやっと
障害物が多い家周りには、「ナイロンコード」!!笹刈刃は瞬殺で刃先が死ぬので、悲しくて使えない。この、安い鉄製のが、なかなか具合がイイ。穴が交互に、大小。究極にシンプル。紐は1本で、極低回転で「先っちょ」で草を叩く。2本ほが多いけど、1本で十分仕事する。ちびったら、足していくくらいの方が効率いい気がする。短いのも、ちょっとは仕事をしてるのでいちいち外さない。枠からの長さは、17センチいい?あっという間に先っちょが減って、このくらいで落ち着く。最初はもう
急斜面刈りは、転げ落ちたらまずい。スパイク履物必須で、1歩進んだら届くところをもれなく刈り、また一歩慎重に進んで立ち位置を確保したら、又刈る、の繰り返し。平場のように、歩きながら刈るのは、いつか大当たりを踏んじゃう。チェーンソーの枝払いと一緒。で、サラサラ切れる「笹刈刃」で、この暑さでもはかどる。
春にヨモギが芽吹いた頃には、緑の絨毯で、とっても気持ちのいい空き地。梅雨に入ると、「葛」の勢いが凄いのなんの!!こういうの刈るときは、気負わず淡々と、切れる笹刈刃で、軽くサラサラ2段刈りが楽チン。草の塊は、太陽を求めて上部が混んでるからそこに、一振りでバラシ軽くして、根元付近をもう一振りが効率てき。さいしょ根元を刈るより、数段軽く振りぬけるので、結果的に楽。背丈以上のススキやオオブタクサなら、3段切りとなる。竹なら、5段とか。きっかり2時間
甘草だと思ってたら、萱草で別物だったらしい。ニッコウキスゲにも似てる形だけど、色が濃いオレンジで、なかなか力強い。10センチくらいまでの若葉は、甘みがあって癖もなく、みそ汁の具においしい。そしたら、花やつぼみもうまいらしい。おひたしやてんぷらに、料亭で出されることもあるんだと。ずっと観てきたのに知らないことたくさんある。
古い農具は、柄を新調すると高くつくので、先っちょだけだと、バカみたいに安く買える。ねっとで手に入れた、歯の長めの鍬は、土を起こす形状ではない。笹刈刃で細断した膨大な藪を引き寄せるには、刃先に力がいる。ホームセンターのレーキは、すぐ曲がっちゃった。刃も短くて、かかりが浅い。柄は、藪で拾った灌木。少しの曲がりとしなりは、「引き寄」せで使うので問題ない。キチキチに差し込みしたら、根本が割れたので、エポキシ浸透でごまかす。口金効いてるから大丈夫。
枝がかかる木があると、屋根も傷むし、白アリも元気になるので、土に還りやすくなります。2階の屋根を越えた、家にとって、重荷のニセアカシアは、伐採します。なんとも、家側に重心がけっこう傾いてて、楔だけでは起こせそうになく、プラロックの滑車倍力で、けん引伐倒。2点アンカーは、伐倒場所の先の竹の根元。ロープの設置点が高ければ、アンカー強度は十分。牽引かけながら楔を打ち込む。全打ち!手持ちの楔、大小総動員でやっと中立すれば、プラロックのカチカチも軽くなり
支障木の大クルミは、運べる大きさに刻んだら、大半が薪に。利用されるのはましだけど、ギリギリ持って帰れる大きさにチェーンソー加工し、丸餅みたいに磨いて、硬い座布団に。そのまま乾燥するとバキバキに割れるので、いろいろ試してみます。失敗したら、元通り薪になる。
30数年、少しずつ手入れしてる雑木林は、昭和40年ごろまで炭焼きしてた薪炭林。こないだまで、スカスカだった。コシアブラとタラの芽が終わって、葉っぱが出始めたら、鬱蒼としてきた。最初、熊の巣穴があって、笹刈から始まって、灌木大小木伐採もろもろ、縄張り争いをして、出て行ってもらうまでに3年かかった。最近、かまけてご無沙汰してたら、こんな置物があった次第。畑の際から、4Mの場所だから、人を恐れていない、この熊は、ちょっと危ない。負けないで、何とかしなければ。
大きな木がお日様を遮ると、陰になる場所の稲が、倒覆しちゃう。その田んぼが隣人なら、気がかりなのはわかります。100年ケヤキ。長いことお疲れさまでした。というみんなの気持ち、だった気がする。芯が切り切れてなかったのは、激しく反省!まさかの18インチバーが、届いてなかったなんて!?楕円の長径は110センチあり、受け口側が果てしなく遠かった!!!いい勉強になりました。
木を、いっぱい削る道具が欲しい。大きくえぐったり、きれいに板に挽いたり、大掛かりな機械ではなく、手道具で。最も身近な動力がこの、グラインダーで、あらゆる多種多様な交換刃がある。この形は、空想して、無かった形。勢いのある中華製。鋼材は、キッチリ硬くて粘りもあって、悪くない。但し、切っ先の砥ぎは。硬いだけにちょいと難しそうだけど、そこは、コツをつかめば何とかなる。仕上げの粗い刃先を、ちょこっと整えて、小径なので、まずは「低速グラインダー」で試す。
水飲み場に「ウンチ」したのは、どこのドイツだ!?毎年、ここは手入れしてる。人が並べた丸太は、バラバラに崩されてた。水飲みのイノシシか、熊か、鹿かも?この場所は、完全に獣優勢。フンは?まだ山菜前だから、黒い。柄杓で落ち葉と泥を掻きだして、澄んだ水が溜まって、青い柄杓を置いてくことにした。次は竹で「ししおどし」作ろうか。たぶん柄杓は、獣にオモチャにされるかな。