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千代田区三番町の駐日ローマ教皇庁(バチカン)大使館の建物が、間もなく取り壊されると聞いて慌てて訪問した。皇室関係の建築を多く手がけた木子幸三郎が設計し、元は味の素の社長だった鈴木忠治の邸宅であった。戦前は1933年の竣工である。門柱からは「駐日ローマ法王庁大使館」と書かれたプレート(日本語とイタリア語?)はすでに撤去されている。また柵は撤去作業に向けて、蛇腹の様なものに取りかえられている。門から右は石壁が続く。この辺りに最後まで残った洋館が、高層ビルになってしまう。この建
『碧色の廃医院1』今回はとっておきの一軒を紹介します。明治開業の廃医院です。待合室受付窓口窓口の裏は薬局と事務所でした。〈毒薬〉離へ続く階段保育器入院棟はほぼ全壊です。…ameblo.jp続きから診察室見事に青いですここも青い調薬室薬瓶と書類がたくさん分娩台何故かこの部屋だけ壁が真っ黒秤のかごの中にはクマさんがいました最後に野ざらしになった滅菌槽以上!評価:★★★★★★★今まで行ってきた廃墟のなかでぶっちぎりに一番でした。解体されたかもと聞いてたくさんの人に
東京駅丸の内駅舎へ来たら撮らないわけにはいかないドームの内側。今回は丸の内駅舎北口から改札を出たんですがここは初めてかな。いつも行き当たりばったりなもんで、今回も広角レンズ持ってきてないのよね~ってこのカメラ用の超広角レンズって持ってないのでした・・・・というわけでこんな写真が精一杯。撮影場所:東京都千代田区丸の内DateTaken:August13,2025CanonEOS5DMarkⅣ,EF24-105mmf/4.0LISUSMISO:1600
2024.1.3山の上ホテルの隣にある建物です。①=日本大学理工学部2号館=竣工1939年(昭和14年)1928年(昭和3年)に竣工した日本大学理工学1号館という近代建築もかつてありましたが、2000年(平成12年)に解体され、理工学部新1号館に建て替えられました。cir_184.pdf②③竣工当時は2階建てで、現在は3、4階が増築されています。④
「孤独のパスタ」2206店目は、白金高輪の洋食レストランmarronnier(マロニエ)。駅からは少し歩く。明日は雨と分かっていても、他に選択肢のない悲しさで予約😓お店はビルの2階で、少し見つけにくい。お店はフレンチだが、ポツンとひとつパスタメニュー。6月1日オープンで店内にはいくつかの胡蝶蘭。若い夫婦経営で、念願の自分のお店をオープンというイメージ。本日のパスタ、ベーコン、ブロッコリー、ドライトマトのジェノベーゼ(1980円税込み)を注文。開店サービスでスパークリングワインが付
大学のキャンパスに残る歴史的建造物を求めて、今回は明治学院大学の白金キャンパス。梅雨の日、雨の合間の曇り空の中の訪問。晴れの日が理想だが賢いスマホは悪条件でも、なかなか良い結果を出してくれるから。<明治学院記念館>同大は正門近くに3つの歴史的建造物が立ち並ぶ。圧巻は通りからもよく見える「明治学院記念館」。1890(明治23)年に建てられたネオゴシック様式の建物。建物の前は数十メートルに渡って芝生が植えられていて、遮る物なく正面から撮影できる。おとぎ話の中に出てくるような
2023.12.27①=グランサンクタス淀屋橋(旧:大阪農工銀行→旧:八木通商本社ビル)=竣工1918年(大正7年)改築1929年(昭和4年)設計辰野片岡建築事務所改築国枝博施工清水組様式アール・デコ様式解体2011年(平成23年)11月元々は、1918年(大正7年)に竣工した赤レンガの建物で、大阪農工銀行の建物として造られました。大阪農工銀行は、1896年(明治29年)に施行された農工銀行法に基づき全国46府県に1行ずつ設置された農工銀行の1つで、1898年(