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前回書いた「代替療法についての漠然とした期待」を更に強化し,ひいては,エホバの証人の輸血拒否の決意をさらに強固にする,もう1つの要素について必ず言及しなければならないと感じます。(今回の実体験からもっとも強く感じた点の1つです)1エホバの証人組織(日本での法人名:ものみの塔聖書冊子協会)は,各国の支部内に,「ホスピタル・インフォメーション・サービス部門」という部門を設置し,絶対的輸血拒否について,様々な啓蒙活動をしています。エホバの証人|医療機関連絡委員会の連絡先:日本(jw
不思議で不思議で仕方ないのですがこの人たちはなんで組織の指示からそれて、ブログを書いたりTwitterで背教者に絡んでくるのですか?不思議で不思議で…組織は批判的なブログをみつけても返信するな、そもそも、ブログとか書くなって言ってますのに…それでいて現役です!大会です!集会です!神の言葉です!と、しかも正論言っても通じないのは…「無敵の人」臭がします…こういう人に限って組織からバイバイ、ポイされたら逆恨みで偉いことをしそうです(ド偏見)あんまりいいねとかも無いのを見ると、エホバの証
多くの方は,「輸血拒否が憲法上の権利であることを認めた最高裁判例」があると認識されていると思います。今回,「最高裁判例解説」などという大仰な題名を付けましたが,実際に緊急輸血拒否現場に直面した1当事者として,また,弁護士として,要するに,この最高裁判例について自分が個人的に思うことを書きたいと思います。この判例を学ぶ人たちが,その背景事情などについてより深く思いを巡らしてくださればと願います。1判例の位置づけこの判例は,最高裁判所平成12年2月29日判決で,法学,特に憲法学を学ぶ人であ
1私の母親は,1970年代から現在に至るまで熱心なエホバの証人信者です。私の目からすれば,母は非常に謙虚で,利他的で,可愛げのある性格で,誠実を絵にかいたような立派な女性です。2母親がエホバの証人信者である以上,自分も「輸血拒否」の問題に直面することがいつかあるのかもしれないと思うことはありましたが,しかしその思いは極めてぼんやりとした漠然としたもので,「現実の死の蓋然性を伴う緊急の事態」が発生するという意識を持たずに数十年過ごしてきました。まさか自分が,「輸血をすればすぐに
1繰り返しになりますが,実際に私が経験したことを公表しようと考えた最大の理由は,「情報提供さえあれば救われる命」が,その「情報」がないゆえに「恐ろしいほどにあっけなく失われる」という事態が現に存在すると痛感した事,そしてそうした事態は,今,この瞬間にも,日本中・世界中のいたるところで起きているであろうと痛感した事でした。このような「当事者目線」での生の事実の公表は,世にはそう多く存在しないと判断しました。ですから,わかりやすく言ってしまえば,「自分の母と同じような緊急の輸血拒否のため
なんかシリーズみたいになってしまったけど、いろいろ調べていくうちに、血漿についても書きたくなった。『Re:輸血拒否:白血球は拒否するの?』以前の記事からの引用ですが、エホバの証人は血液を取り入れることに関して以下の基準がある。ーーーー1.全血→拒否2.全血から分画された主成分→拒否赤血…ameblo.jp以前の記事からの引用だが、エホバの証人は血液を取り入れることに関して以下の基準がある。ーーーー1.全血→拒否2.全血から分画された主成分→拒否赤血球
昨年11月29日に挙げた記事ですが、一方的な陳述だけを信用して事実誤認をしている人がいるので再掲します。=====(見やすくするために事実の補填を赤字で統一します。以下の私の記事内容はすべて根尾さんがご自身の正当性を訴えるためにご自身のブログで明らかにしたものです。私はネオさんを個人的に知りませんし、ブログで個人的メッセージのやり取りをしたこともありません。またその知人のだれ一人として交友はありません。したがってネオさん以外から情報を得る手立てはありません。)もし下記の陳述が真実な
こんばんは!Nonです。読書の秋ですね🍁先月、読んだ本がこちら!吉川ひなのさんのDearママという作品です。吉川ひなのさん自身世代じゃないのであまりよく知らなかったのですが……昨年安倍元首相銃撃事件により明るみになった、宗教2世の問題。吉川さん自身も、お母さんがエホバの証人の信者だったそうで、幼少期から数々の規制があったそうです。エホバの証人で有名なのが輸血拒否事件。吉川さんのお母さんは、病気で集中治療室に入院されていたようで、医師からこのままだと輸血をしないと命が危ない、と
1.このブログは、1つの輸血拒否の実例について「起きた事実をなるべく客観的かつ正確に記録に残すこと」を目的として始めたため、完成したと考えた以降の更新はしませんでしたし、当初から私自身の背景についての詳細は書かないでいました。その後、自分自身のことについて明確な説明を足しておいたほうが良いと思える状況になったため、書いておくべきと思われる「自分自身のこと」を明記しておこうと思い追記を更新いたします。この「書いておくべき」と思うことには、自分自身の母親への深い愛情も含まれます。2.私は、エホバ
血を食べるように指示している聖句があるのはどうして?エホバの証人が食べられないものとして、血抜きができないという理由で血を含んだクジラ肉が食べれないことは有名だと思うんですけど…わたしの司会者は食べたらダメなものとして、レバーも含めていた。なので、わたしは約30年間ずっとレバーはアウトな食べ物だと思っていました。自然消滅して、いろんな方と知り合う事ができ、食べれないものの話しになった時、レバーもダメだったねー!!なんて当然のように言ったら『えっ?レバーは普通に食べてたよ』という返答が!