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先週土曜のN響Aプロを鑑賞し、今月のBプロとCプロは期待できませんので、私的なN響の今シーズンの定期演奏会が終わりました。N響が先週から「最も心に残ったコンサート」のファン投票を開始しています↓。最も心に残ったN響コンサート&ソリスト2023-24|NHK交響楽団2022-23シーズン(2022年9月~2023年6月)のN響定期公演の中から最も心に残ったコンサート3つとソリスト1名(団体)を選んで投票してください。11月上旬の結果発表時にコメントやメッセージをN響ホームページや『フィルハー
今夜はサントリーで、鈴木優人N響のBプロ。ウェーベルン《パッサカリア》、シェーンベルクVn協(w/ファウスト)、バッハ(ウェーベルン編)《リチェルカータ》、シュベ5。ファウスト目当てで聴きに行くか迷った末、凄く聴きたいプロではないのでパス。チケットは無駄にするけど、サンクなので気にしない。『来週のN響Bプロ』来週のN響Bプロは、鈴木優人さんのウィーン・プロ。ウェーベルン《パッサカリア》、シェーンベルクVn協(w/ファウスト)、バッハ(ウェーベルン編)《リチェル…a
読売日本交響楽団第639回定期演奏会を、サントリーホールにて。指揮=セバスティアン・ヴァイグレピアノ=ダン・タイ・ソンウェーベルン:夏風の中でモーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414(ソリスト・アンコール)ショパン:ワルツ イ短調 遺作シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」作品5ドイツの名匠ヴァイグレと読響は先頃、東京・春・音楽祭にてR・シュトラウス「エレクトラ」の圧倒的な名演を聴かせたばかり。その彼らが、独墺音楽の比較的ディープな曲を取り
昨夜はサントリーで、ヴァイグレ読響を聴きました。ウェーベルン《夏風の中で》、モツPf協12KV414(w/ダン・タイ・ソン)、シェーンベルク《ペレアスとメリザンド》。京都・大津旅行から帰った翌日で疲れが残っていましたが、行って良かった。一風変わったウィーン・プロ。読響は16型。コンマスは林さん、隣に戸原さん。ウェーベルン《夏風》はウェーベルンがシェーンベルクに弟子入りする前の1904年作曲。冒頭に弱音で奏でる、漠々たる静けさが印象に残る。音楽
読売日本交響楽団第639回定期演奏会を聴いてきました。第639回定期演奏会|コンサート|読売日本交響楽団読売日本交響楽団の公式サイト。公演プログラム、指揮者・楽団員リスト、マエストロからのメッセージ、会員募集、当日券情報などyomikyo.or.jp2024年6月14日(金)19時開演サントリーホール【指揮】セバスティアン・ヴァイグレSebastianWeigle【ピアノ】ダン・タイ・ソンDangThaiSonウェーベルン:夏風の中でモーツァルト:ピアノ協奏曲第1
読売日本交響楽団第267回土曜マチネーシリーズ東京芸術劇場コンサートホール指揮‥セバスティアン・ヴァイグレピアノ‥角野隼斗(Cateen)ピアノ‥フランチェスコ・トリスターノコンサート・マスター‥長原幸太🔸ワーグナー‥楽劇〈トリスタンとイゾルゲ〉から前奏曲と愛の死ステージにピアノを設置している間に角野氏とトリスターノ氏が出てきて👏👏👏これから弾く曲の解説をしました2018年に初演で🙄もちろん日本初演です👏👏🔸ブライ
昨日のコンサートのレヴューが、毎日クラシックナビ「速リポ」に掲載されました。お読みいただけたらうれしいです。毎日クラシックナビ速リポ↓https://classicnavi.jp/newsflash/post-17492/
東京二期会オペラ劇場ワーグナー「タンホイザー」(パリ版準拠(一部ドレスデン版使用))を、東京文化会館大ホールにて(3月2日)。指揮:アクセル・コーバー演出:キース・ウォーナー演出補:カタリーナ・カステニング装置:ボリス・クドルチカ衣裳:カスパー・グラーナー照明:ジョン・ビショップ振付:カール・アルフレッド・シュライナー映像:ミコワイ・モレンダ合唱指揮:三澤洋史音楽アシスタント:石坂宏演出助手:彌六舞台監督:幸泉浩司公演監督:佐々木典子公演監督補:大野徹也
読売日本交響楽団第638回定期演奏会を、サントリーホールにて。指揮=ユライ・ヴァルチュハメゾ・ソプラノ=エリザベス・デション女声合唱=国立音楽大学児童合唱=東京少年少女合唱隊マーラー:交響曲第3番ニ短調スロヴァキア生まれの指揮者、ユライ・ヴァルチュハが2年ぶりに読響に客演。前回はマーラーの9番であった。https://ameblo.jp/takemitsu189/entry-12760813571.html前回の9番同様、今回の3番も非常に見通しがよく、全体のバラン
東京・春・音楽祭R・シュトラウス《エレクトラ》(演奏会形式/字幕付)を東京文化会館大ホールにて(21日)。指揮:セバスティアン・ヴァイグレエレクトラ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァクリテムネストラ(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子クリソテミス(ソプラノ):アリソン・オークスエギスト(テノール):シュテファン・リューガマーオレスト(バス):ルネ・パーペ第1の侍女(メゾ・ソプラノ):中島郁子第2の侍女(メゾ・ソプラノ):小泉詠子第3の侍女(メゾ・ソプラノ):清水華澄第4の
昨日までいた京都は今日は35℃まで上がり、猛暑日となる見込み。散歩どころではない、危険な暑さだ。梅雨入りは平年より大幅に遅れ、本州は来週6/18~6/20頃から漸く梅雨入り。これは記録的に遅い梅雨入りとのこと。梅雨明けは平年並みで、今年の梅雨は短くなりそう。今夜はサントリーで、ヴァイグレ読響を聴く予定。ウェーベルン《夏風の中で》、モツPf協12KV414(w/ダン・タイ・ソン)、シェーンベルク《ペレアスとメリザンド》。若手ピアニストだと即完売に
読響演奏会@東京芸術劇場を聴いてきたのでありまして。この日の演奏会のことを話題にするならば、まずは角野隼斗の登場を挙げるべきなのでしょうなあ。TVなどでも露出度の高い(といって個人的にはTV朝日『題名のない音楽会』でしか知りませんですが)ピアニストなだけに知名度は抜群でしょうし、また取り上げた曲というのが、フランチェスコ・トリスターノとの協演によるブライス・デスナー作「2台のピアノのための協奏曲」日本初演となりますと尚のことかと。その方面の音楽をおよそ耳にすることのない者に、プライス・デス
「ワーグナーのエキスパート、揃い踏み!」という謳い文句のプロダクションは、キャストのみなさんが絶唱で、頑張って声を張り上げるので、金切り声、かつ、ピッチもあちこち怪しくて、ハラハラ・ドキドキ120%の公演でした。『タンホイザー』は、各幕約1時間の3幕物という、ワーグナーの作品の中ではコンパクトな作品なんですが、「最後まで声が持つか?」とか、「途中で空中分解しないか?」とか、ハラハラ・ドキドキ120%の公演でした。ドイツ・オペラ(ワーグナーに「オペラじゃなくて楽劇です!」と叱られそうw)を日
(夏の旅行記の続き)前回記事の通り、日中はゴーザウ湖とドンナーコーゲル登山を存分に楽しんできましたが、バート・イシュルに戻って、夜はオペレッタを観に行きました。演目はカール・ツェラー/小鳥売り。オーストリアのチロル地方の情緒に溢れた、楽しいオペレッタです!LehárFestivalBadIschlCarlZellerVOGELHÄNDLERMusikalischeLeitung:MariusBurkertInszenierung:AnetteLeis
昨夜は、読売日本交響楽団第38回大阪定期演奏会を聴きにフェスティバルホールに行ってきました。指揮は、常任指揮者のセバスティアン・ヴァイグレ、プログラムは前半がワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「前奏曲と愛の死」と、ソリストにピアニストの角野隼斗くんとフランチェスコ・トリスターノを迎えてのブライス・デスナーの2台のピアノのための協奏曲、後半がウェーバーの歌劇「オイリアンテ」序曲とヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容でした。出演指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
今年一杯で指揮活動引退を表明している、井上さん。12/30のサントリー音楽賞受賞記念コンサートが、ラストコンサート。共演するオケが決まりました。読響です。意外という人もいれば、順当とする人も。曲目はTBDのまま。締め括りはやっぱりショスタコなのか。意表を突いて、J.シュトラウスⅡとかもありそう。早く知りたいです。チケットは8月発売予定。第54回サントリー音楽賞受賞記念コンサート井上道義(指揮)第54回サントリー音楽賞受賞記念コンサー