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三島へ帰る。M(夫)と帰る。サ高住にいる、認知症の義母が言った。義母の家は熱海にある。徒歩10分圏内に商業施設や役所関連があり、坂だらけの熱海にあって唯一ともいえる平地。とっても便利だが、家そのものが高齢者にはちと難儀。ワンフロアが狭い4.5階建てで、階段だらけの上がったり下がったり生活なのだ。義母が帰りたいと言った三島の家とは、私たち夫婦が現在のひとつ前に住んでいたところ。義母はココで1ヵ月半暮らしたことがあり、その前後も何度か泊まりに来ている。玄関の間口も廊下もそこそこ広いし
終の棲家をどこにするか?人生の最期を、どこで迎えるか?この4月に亡くなった広島のおじと、現在入院中の叔母。2人は小多機さん(小規模多機能施設)をベースに、自宅と行き来する生活を送っていた。「2人が帰りたがる」と、キーパーソンである息子。私にとってのいとこ、は、当初週末ごとに小多機さんから自宅へ連れ帰っていたそう。当人たちの体調やら、施設の都合やら、いとこの都合やらなんやらで、徐々に2週間毎になったり、4週ごとになったり…小多機さんを利用する以前は、「できるだけ自宅で暮らしたい」両親を尊
夫の母、私にとっての義母は、サ高住に入居中。費用は消耗品や医療費など込みで約27万/月。彼女の遺族年金約15万を差し引くと、毎月12万円の持ち出し。赤字144万/年となる。義母の夫、夫の父が残してくれた現金、ある程度まとまった額はあるが…月12万ずつ取り崩していくと、5~6年で尽きることになる。94歳となった義母。今のところ、だんぜん元気。近頃は100歳越えなんてザラだし。できれば10年の余裕がほしい。しかも!熱海の実家の維持費:数千円/月この実家じまい:解体する場合
茅ケ崎のサ高住に入居している、認知症の義母。それまでいた老健から移るとき、義母がかつて暮らしていた実家を整理して見つけたものがある。認知症の診断を受けた直後に書いたものである。義母の当時の介護キーパーソンは義弟。どういう経緯でこの額入れスタイルになったのか不明だが、とても素晴らしい!まだまだ意識がしっかりしている時にしたためたことに、大共感!サ高住入居当初は担当者会議やスタッフの方々、訪問診療のドクターに見せ、今は部屋の目立つところに置いてある。さて、この「延命治療」とは何だろう?
私の母は、兵庫県は宝塚のサ高住に入居している。母は、バルーン装着者である。排尿に関連する筋肉やら腎臓やら何やらの不良で…とにかく自力でおしっこが出ないので、管を入れて常時流れるようにし、ソレを溜める袋を携帯。24時間、寝る時も。そして、1日に1~2回程度、溜まった尿を捨てる。病院に入院中、通常排尿を促す治療も受けたが、効果なし。導尿…1日2~3回、カテーテルを挿入して排尿を促す…も検討したが、入院している場合…医療体制が整っている…でなければ現実的ではなく、ほぼ当然のこととしてバルーン装着と
兵庫県は宝塚の実家にいた父と母。2人はほぼ同時期にサ高住に入居した。介護度が異なったりだなんだりで、落ち着き先は別々に。父のサ高住…19万+3万(要介護1自己負担×2割)/月母のサ高住…33万+2万(要介護2自己負担×1割)+10割負担2万/月*概算プラス医療費やら消耗品やら衣類新調、その他雑費…2人で…4万/月としよう。実家の維持費…削りに削って最低…3万/月*マンションなので管理費約2万必私の移動費…3万/月すべて合計すると69万!!!!彼らの年金合計30万、つまり月
2023年9月父が亡くなった。90歳、兵庫県宝塚市2024年1月おば(父の兄の妻)が亡くなった。91歳、広島県安芸高田市2025年4月おじ(父の妹の夫)が亡くなった。89歳、広島県廿日市市2020年前後に、伯母(母の姉)が2人亡くなった。97歳、兵庫県神戸市・95歳?明石市父も母も8人きょうだい。存命のきょうだいも皆、かなり高齢。そして、至近だったこの4月のおじの葬式に参列したのは、ほぼ子どもたち家族。きょうだい関係で出席したのは、75歳の叔父夫婦だけだった。総勢で
現在サ高住にいる義母と実母、そして卒業した実父。彼らがお世話になってきた介護施設、月々の費用をざっとまとめてみた。【義母&実母が利用した施設の費用(概算)/月】*現在のサ高住前まで☑熱海市のグループホーム15万+要介護1自己負担×1割*おむつ代はじめ消耗品、医療費などは別☑三島市の老健・茅ヶ崎市の老健いずれも12万☑宝塚市の老健12万+アメニティセット2.5万*医療費以外、ほぼ込み込み。【義母&実母・実父のサ高住費用(概算)/月】☑宝塚市の母のサ
この4月、89歳のおじが亡くなった。「胃ろうを断った」。入院中、末期の真っだ中、介護のキーパーソンだった息子(私にとってのいとこ)の決断である。「母も今、点滴だけ。胃ろうは断った」。亡くなったおじの妻、いとこの母、私にとっての叔母も、入院中。彼女は82歳で、10年以上の認知症歴がある。近頃は徘徊などの行動が多くなり、精神病院で療養中に体調をくずして食べられなくなったのだそう。「きっと苦しいんだよね。苦しいを長らえないほうがいいよね」。私はいとこに言った。母が骨折して入院した時、初めて
広島県の尾道市に、父の妹がいる。私にとっての伯母、80歳前後。2022年秋:尾道から宝塚(父の居住地)は新幹線だとすぐだから、行きたい!と言っていたが、来なかった。2023年10月:宝塚での父の葬儀に来なかった。2024年11月:広島県安芸高田市(父&伯母の実家)での墓移転のための納骨式に来なかった。2025年4月:広島県廿日市市での父の妹の夫(伯母の姉の夫)の葬儀に来なかった。行こうかな?と言っては、行かないのが、尾道の伯母のパターンのよう。尾道→宝塚は、新幹線利用のドアto
茅ケ崎のサ高住に入居している、認知症の義母。認知症の診断を受けてから早10年。初期はアップダウンも大きかったが、ここ数年は精神的な部分が進行している感はナシ。ご機嫌7割と不機嫌3割くらいを繰り返しつつ、基本はまあまあお気楽元気。だったのだが…大幅に介護拒否。最近嫌がる傾向にあった早朝のおむつ替えを、ついに力づくで拒否。介護スタッフをひっかいてケガをさせた。絆創膏で済むレベルではあるけれど。が、翌日、ケロリ。早朝おむつ替えはスムーズに受け入れ、ご機嫌でデイサービスへと出かけて行った。精