ブログ記事340件
お好きなものはありますか?骨折して宝塚の市立病院→リハビリ病院→老健(老人保健施設)→サ高住と移ってきた母。食について考える中で、思い出したのがリハビリ病院と老健での問いかけ。どちらも入所直前に管理栄養士さんと面談があり、その折に母の好みを聞かれたのだ。お好み焼きとかうどんとか、粉ものですかね、やっぱり。出ます出ます、たこやきも。おやつもあります。管理栄養士さんはガッテンな表情で答えた。わらび餅とかお団子とかは?それは難しいですが、お饅頭は出ますよ。コロナ以前は差し入れで
自宅ケア時代、デブデブだった認知症の義母。同じく自宅ケア時代、デブデブだった認知症の叔母。2人とも施設入所の健康食でスーッと痩せ、メタメタだった血液検査の数値も安定した。とにかく食べる!家族が食べさせる!気持ちがアップダウンするときのひとつの対処法。障害のある子どもたちのぽっちゃり率が高いのも、食が持つ精神安定的効果があるらしい。血液検査の数値に影響しない程度にコントロールできればいいのだが…もうひとつ、介護には「介助しやすいしにくい」という課題もある。太っていると、とにかく大変。
三島へ帰る。M(夫)と帰る。サ高住にいる、認知症の義母が言った。義母の家は熱海にある。徒歩10分圏内に商業施設や役所関連があり、坂だらけの熱海にあって唯一ともいえる平地。とっても便利だが、家そのものが高齢者にはちと難儀。ワンフロアが狭い4.5階建てで、階段だらけの上がったり下がったり生活なのだ。義母が帰りたいと言った三島の家とは、私たち夫婦が現在のひとつ前に住んでいたところ。義母はココで1ヵ月半暮らしたことがあり、その前後も何度か泊まりに来ている。玄関の間口も廊下もそこそこ広いし
血糖値、血圧、コレステロール…食事がダイレクトに影響するから、やっぱり管理栄養士の健康食!はたまた、有名シェフやら有名レストラン監修だったり、その日の気分で和・洋・中が選べたり。100%内製か100%ケータリングか、ご飯と汁物は内製でおかずはケータリングか。施設によって、食事の考え方も提供の仕方もいろいろ。健康的かつ内製率高く選択もできる…なんてのが理想なき気がするが、どんでもなく手間がかかる。つまり費用に跳ね返る!落としどころをどこにするか?は、本人だったり家族だったりの価値観ってや
美味しいものを食べるって、とっても幸せ。思うように動けなくなって外出もままならず、眼や耳もかすんでくる。毎日の食事が唯一ともいえる楽しみになってくるんだろうなぁ。茅ヶ崎のサ高住にいる、認知症の義母。とにかくコーラが大好き。まだ自宅にいた頃は、枕元に置いていた。グループホームや老健で暮らしていた時代があるが、コーラなんて出るハズもない。今、毎日のようにコーラを差し入れる。コーラ飲む?といえば、斜めなご機嫌もピン!サ高住の食事は刻み食。いったい何を食べているのか?本人もよくわかっていないよ
現在サ高住にいる義母と実母、そして卒業した実父。彼らがお世話になってきた介護施設、月々の費用をざっとまとめてみた。【義母&実母が利用した施設の費用(概算)/月】*現在のサ高住前まで☑熱海市のグループホーム15万+要介護1自己負担×1割*おむつ代はじめ消耗品、医療費などは別☑三島市の老健・茅ヶ崎市の老健いずれも12万☑宝塚市の老健12万+アメニティセット2.5万*医療費以外、ほぼ込み込み。【義母&実母・実父のサ高住費用(概算)/月】☑宝塚市の母のサ
どこで最期を迎えるか?自宅か病院かの2択時代から、3番目の選択肢として急上昇する介護施設。最期を迎える場所と終の棲家は、ほぼ同義語?比較的元気な高齢者が老衰でなくなる場合は、そうかもしれないなぁ。1年半前、兵庫県は宝塚の実家近くにあるサ高住に入居していた父が亡くなった。90歳。身体的にかなり元気だったので、想定外だった。まだまだ先は長いから、やがて私のいる茅ヶ崎に移動させよう!と考えていた、のにぃ。この父の移動先として想定していた茅ケ崎のサ高住。ここに、現在、94歳の義
夫の母、私にとっての義母は、サ高住に入居中。費用は消耗品や医療費など込みで約27万/月。彼女の遺族年金約15万を差し引くと、毎月12万円の持ち出し。赤字144万/年となる。義母の夫、夫の父が残してくれた現金、ある程度まとまった額はあるが…月12万ずつ取り崩していくと、5~6年で尽きることになる。94歳となった義母。今のところ、だんぜん元気。近頃は100歳越えなんてザラだし。できれば10年の余裕がほしい。しかも!熱海の実家の維持費:数千円/月この実家じまい:解体する場合
認知症の義母さん異食が止まらなくなり24時間目が話せなくなったため在宅介護が限界になってしまい特養待機から入所が決まりあっという間にお引越しそして早くも1か月が経ちました。最初の1週間は朝茶を用意してしまったり物音がする気がして深夜に目が覚めたり2週目も居ないと分かっていながら15時半(デイサービスの帰宅時間)になるとソワソワ落ち着かなくなったり出先でも早く帰ろうとしちゃったり3週目にやっと居ないんだなが腑に落ちてきて夜グッスリ眠れ
茅ケ崎のサ高住に入居している、認知症の義母。それまでいた老健から移るとき、義母がかつて暮らしていた実家を整理して見つけたものがある。認知症の診断を受けた直後に書いたものである。義母の当時の介護キーパーソンは義弟。どういう経緯でこの額入れスタイルになったのか不明だが、とても素晴らしい!まだまだ意識がしっかりしている時にしたためたことに、大共感!サ高住入居当初は担当者会議やスタッフの方々、訪問診療のドクターに見せ、今は部屋の目立つところに置いてある。さて、この「延命治療」とは何だろう?