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先日、お日柄の良い日に京都の宮川町では、舞妓さんの「お店出し」2人と「襟替え」2人が同じ日にありました何軒も重なることは、珍しいですお店出しとは、舞妓さんがデビューする事襟替えとは、舞妓さんが芸妓さんになる事で、じゅばんの襟が舞妓さん時代の赤から白になるので襟替えと呼ばれています。まずは、舞妓さんのお店出しへ置屋さんの前で、お母さんと芸妓さんのお姉さん方と記念撮影お綺麗どす周りは、カメラマンさんでいっぱいです。同じ置屋さんから、2人のお店出しです。小はつ
上七軒の梅ひなさんが舞妓から芸妓へ襟替をされ、その挨拶まわりが行われた。芸妓に襟替をされた梅ひなさん。舞妓のときは地毛で日本髪を結っていたが、芸妓は日本髪の鬘をかぶる。女衆さんの誘導で挨拶まわりに行く梅ひなさん。挨拶に来た料理屋に入る梅ひなさん。芸妓組合での挨拶を終えた梅ひなさん。歌舞練場の桜の下を歩く梅ひなさん。桜は残念ながら散りかけていた。近所の人と挨拶を交わす梅ひなさん。挨拶まわり終了後、女将さん、先輩芸妓の梅葉さんと記念撮影。上七軒では次々と舞妓さんが引退して行く中
2019年も花街から多くの新人舞妓の店世出し、舞妓から芸妓への襟替が行われた。また、事情により、引退された舞妓さん、芸妓さんもおられた。今年、一年間花街での店世出し、襟替、引退をまとめてお届けしよう。1月、動きなし。2月店世出し宮川町、叶笑さん2月に店世出しをされた叶笑ちゃん3月店世出し宮川町とし菜穂とし菜希祇園甲部鈴乃小純襟替上七軒尚絹3月に店世出しをされた小純ちゃん。芸妓へ襟替された尚絹さん。4月店世出し宮川町君翔5月店世出し祇園甲部ま
先日、京都の宮川町で衿替えがありました。舞妓さんが芸妓になることを「衿替え」と言います。舞妓さんの赤い衿から、芸妓さんの白い衿に替わります。舞妓さんを5年ほどされてから芸妓さんになられますので、芸妓さんは、二十歳以上です。黒紋付に金の丸帯姿で、男衆さんに連れられて、お茶屋さんにご挨拶歩きをされています。お茶屋さんのお母さんにご挨拶されています。「よろしゅう、おたの申します。」舞妓さんと違い、お袖も短くなりますし、帯の結び方も二重太鼓になります。