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<2023.2.20再掲><2022.2.21記事>2022年2月20日「松山千春ONTHERADIO」2月20日が松山千春の亡き姉、絵里子さんの誕生日、ご存命であれば72歳(2022年現在)であることから、番組の随所で絵里子さんとの思い出を語り、絵里子さんと思い出の深い曲をかけた。以下にその語り全文とかけた楽曲を掲載した。__絵里子さんの誕生日と聞けば、必ず思い出す松山千春のトーク。1998年12月18日、19日に開催された松山千春横浜アリーナ公演。この時は
前作に続いて「昔だったらクラシックのようなポップス」の後編。自分は子どもの頃から本格的なクラシックを聴くのは苦手だったが、ポップスに近いイージーリスニング的な曲は大好きで、クラシックに近いポップスはなおさら好きだった。とても飲めないと思っていたあの苦いビールが、大人になってから飲めることになったように、クラシックがもっと好きになるはずだったのが、好みの傾向は子どもの頃と変わらないのがちょっと残念である。こんな本がある。●年をとるとクラシック音楽が聴きたくなる!?みつとみ俊
「西洋から日本が得たものは、音楽だけだった」と言う、ちょっとギョッとするような意見があるが、自分はときどき、まんざら間違いでもないなと思うことがある。その「音楽」という言葉は、明治以降、西洋語の翻訳として定着したものである。音楽の「音」は声、楽は楽器を指し、音を楽しむという意味はない。明治期における「音楽」は楽しむものではなく、近代国家樹立のために不可欠な技術の一つだったという。輪島裕介著「踊る昭和歌謡リズムからみる大衆音楽」(2015年、NHK出版新書、写真)によると、音楽には「芸
こんばんは!マーチのバスドラムは難しかった💦現役シンガーの林檎🍎です。行進曲といえば、どんな曲を思い浮かべますか?ちなみに私は「ラデツキー行進曲」ですね。吹奏楽やオーケストラの間では有名な曲です。こういった行進曲は2拍子で作曲されているのがほとんどです。行進曲というだけあって人が歩くときに歩きやすい音楽になっています。え?ボイトレと2拍子っ
「ポケット・トランジスタ」は、1960年ダニージョーダンの曲を、英国のアルマ・コーガンがカバー。日本では森山加代子さんのカバーが大ヒットしたそうです。「パイのパイのパイ」は、題名が面白いですよね!元々のメロディーは1918年に作られたジョージア行進曲という曲だそうで、この親しみのあるメロディーに、大正時代に流行った俗謡として歌詞がつけられ、元々は「東京節」という題名で東海林太郎さん、榎本健一さん…などに歌われていたようです。色々な歌詞で歌われていたというところも、面白いですね。加代子さ
『ルフトバッフェ・マーチ』は、僕の大好きなマーチの一つです。間違いなく名曲だと思うのですが、そのわりにはあまり有名ではないので、おそらく第2次大戦中のドイツ空軍の行進曲だから、テレビなどでは取り上げにくいのだろうと思っていました。しかし、よくよく調べてみたら、この曲は映画『空軍大戦略(BattleofBritain)』(1969年-イギリス映画)の為に、英国人作曲家ロン・グッドウィン(RonGoodwin)が書き下ろしたもので、いわゆる軍歌ではなかったのでした。
難易度3___________前回から、以前書いていた「ジャンルの表現シリーズ」の続編を書いています。【以前のジャンルの表現シリーズ】https://ameblo.jp/wakuwaku-sakkyoku/entry-11806213604.html今回は「ジャンルの音楽表現(マーチ編)」について書いてみましょう。マーチは「行進曲」とも呼ばれます。運動会やパレードなどで、団体が行進する時などに演奏されるような曲です。マーチの