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今日は、オペラを観に名古屋能楽堂へ。華麗なるオペラ傑作公演シリーズ第2回プッチーニ歌劇蝶々夫人全3幕能楽堂でのオペラ公演です。能舞台の奥に金屏風が大道具として立てられ、部屋の仕切りを表すと同時に、出入りの目隠しにもなっていました。また舞台正面の階段の隣に、もう一つ階段が組まれていて、2幕で侍女スズキが庭から花を切って飾るときに、そちらの階段から降りて花を取っていました。演奏は舞台の上ではなく、舞台の奥隣、舞台を囲む白石の上に台が置かれ、そこで演奏でした。後ろが壁だからか
半世紀前でも世界で活躍するオペラ歌手はいた。当時、日本人が海外のオペラハウスで歌ったというと大概は「蝶々夫人」だった。その先駆けである三浦環を生で聴いたはずがないが(もし聴いたなら、私は150歳である)、東敦子の蝶々夫人は生で聴いた。最晩年だったから声は絶好調とは言えなかったが、終幕、自害の前に子供を抱き寄せるシーンは圧巻だった。長年磨かれた芸の力はすごいと思った。その東敦子がFMで思い出話を語ったときがあって、へーっと思ったのはドレスデンの歌劇場で「ばらの騎士」のゾフィーを歌ったという話