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手がかりは淡路の部屋に残された2名の毛髪だけ。娘の行方は淡路の証言に頼るしかない、と岡部さんに言われた千堂大臣。淡路の証言を得るため、病室に赴き土下座して外務大臣を辞職する覚悟を伝える千堂大臣。「全ての責任は私にある。私にだ。咲じゃない。あの子じゃない。あの子は何も関係ない!」と咲の居場所を教えてくれと懇願する大臣。淡路「あんたは娘を誘拐した私を殺したいほど憎んでいるし、20年前のことも間違っていたとは露ほども思っていない。もし今同じ状況になったら、20年前と同じ行動をとるだろう
初心に戻ってベルばらネタです。外伝とベルばらkidsは発表されてすぐ読んだんですが、エピソード編は2017年に発表されたのは知ってたんですけど、ずっと読むのを避けてました。時を経た続編、て微妙じゃないですか。例えばスラムダンクネタバレになるので詳細避けますが、これで終わり!?って感じで終わりますよね。私は花道が大好きだったので、続編を望んでいなかったというと嘘になりますが、今からイノタケがスラムダンクの続編描くと言われても、多分読めないと思う。絵が変わる。作者のキャラクター解釈
竹宮惠子氏のプロデューサーであった増山法恵氏が亡くなっていた…というニュースが流れた。AEAJ認定教室調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー『誰も言わなかったアロマテラピーの本質』読解セミナーVol.3受付中あと一名でリクエスト開催アロマテラピー研究室は、故・髙山林太郎氏が創設しました。髙山氏は、多くの書籍によってアロマテラピーを日本に広く紹介した日本アロマの火付け役でした。ロバート・
この記事は自身の読書記録の為にのみ書いて、アメンバー記事upしたものです。また2021年11月現在の当時には続きを書くつもりでいたのですが、自分の考えていた事と文章が上手く纏まらずそのうち書く方の情熱も徐々に失った侭、現在に至ります。ついてはこの度、アメンバー記事はそのまま残し、複製記事の内容を一部修正また追記した上で、公開することとしました。読んでお分かりの通り、この記事に関しては通常のブログとは文体を変え、人物の敬称もまるっと省略しています。そしてまた、注意事項をひとつ。この記事は自身
2015年4月22日記事あまりに早く逝かれてしまわれた方の中にあふれていた想像力を想う時、命が時をすり抜けてしまうのを感じます。「カルキの来る日」を想う美しい写真をブログに綴られるお方の今日のお写真を拝見していて、ふと、花郁悠紀子(かいゆきこ)様という、漫画家さんのお作を想い出しました。それは、一片一片の花びらの美しさのせいかもしれない。本名を、開発公子様とおっしゃられ、1954年9月21日~1980年12月12日、たった26歳で夭折されてしまわれた。妹の
前回のブログで書いたBL匂わせ作品纏めてみました!あくまで私が萌えたって観点のチョイス作品ごとに本質は素晴らしいものばっかですよ!歪んだ目で選んでる事お詫びします文字オーバーにより分割①はマンガと小説②は映画と古典ですマンガポーの一族萩尾望都先生ポーの一族(1)(小学館文庫)618円Amazonアランとエドガー美少年の友達のような家族のような関係に萌。萩尾望都先生の作品って少年愛っぽい物多いので読みまくりました。特に幼少期に読んだこれは私の大本をつくってるかも。
少し前に萩尾望都が出した本がきっかけで…一部の少女漫画ファンの間で騒ぎになってますよね。※途中までこの記事書いて保存したまま日が経ってしまったので…今はもうそんなに騒がれてないかもしれませんが💦私は騒ぎになってる事は知らずに、たまたま本屋さんで見つけて手に取りました。そして、その後に竹宮惠子の本も読みました。先に出版されたのは、竹宮惠子の本の方で私も本屋さんで見かけてはいました。でも表紙だけみて…買うまではいかずでした。でも萩尾望都の本を読んだら、こちらも読まずにはいられませ
日曜日なので「ポーの一族」東京公演をテレビに映しつつ、アマゾンキンドルで「ポーの一族1」を見てる。(キンドルで484円、安!それにくらべてキングダム627円、高!でも読みたい(^^))宝塚大劇場で2018年1月2日に見た時の思い出・・初めて華優希ちゃんのメリーベルを見たとき、なんってかわいい人なんだろう・・現世(うつしよ)のメリーベルがいた!!水車、一枚の絵のシーンなどうっとりー。「この人、まだ未練があるわ」原作にそんなセリフない・・というか、このシーンまるごとな
ネタバレです。カラー見開き表紙「ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテル」はⅢになった。今回も萩尾望都HAGIOMOTOPRESENTSなのだが、なぜPRESENTSにこだわるの?英語ができる担当さんいないのかな。ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテルではなくヨーク・ロイヤル・ダイヤモンド・ホテルではないのか?「“人間化”していくアラン。エドガーが望むふたりの、この先は――!?」はともかく、(アランは“人間”扱いされているだけで、“人間化”か
ネタバレです。表紙がない!(イラストが描けなかったのか?!と不安になる)1頁(雑誌のページではなく、「青のパンドラ」のページ)ページの端に「vol.8フォンティーンは歌うⅡ」とあるが、この場合vol.9ではないか?Ⅱとあるからいいのかな?前号はフォンティーンが全然歌っていなかったので、もしかすると今号と前号はわざわざ分けたのかな。だから表紙がないのかとも考えられるか。今回、内容がなくてびっくりした。これを描くのに2か月???夏バテ?この
「最近はどんな漫画を読んでいるの?」美猫姫に訊いてみた。「結構読んでるよ」sei-seiの子どものころと違って、あまり紙媒体が増えていかないから、何をどれくらい読んでいるのか、家族でも全然わからない。『不滅のあなたに』を楽しんでいることは知っている。sei-seiと美猫姫は、時々好みが被るのだ。あとは『夏目友人帳』を読んでいることも知っている。sei-seiがお薦めした『蟲師』も、少し前に読んでいた。逆に、美猫姫から薦められて読むこともある。『灰仭巫覡』は、ただいまふた
前回からの続きです。竹宮さんが萩尾さんに盗作疑惑をかけた作品は「トーマの心臓」よりも以前に描かれた別の作品なんですがこの2作は双方の代表作でもあるし、わしもそこそこ思い入れのある作品なので比べつつ何やらしてみようかと思います。比べつつ、と言いつつわしが「トーマの心臓」をちゃんと全巻読んだのは、もう大分以前のことです。あらすじもそこまできちんと覚えてないし、むしろオスカーが出てくる「訪問者」という短編の方がよく覚えてるんですが「トーマの心臓」には中学の一時期ドはまりして
久々の【語るブログ】です最近、「大好きなものは変わらないんですぅ」ってブログを書いたんですが、そのコメント欄で数名の方がこの少女漫画の傑作『トーマの心臓』をあげてくださいました。もちろん冬夢も少女の頃にどハマりし、思春期の感化されやすい時期にアイデンティティを決定付けた作品のひとつでした。だからコメント欄だけでは語り足りない、是非語り場をとお話が盛り上がり、このブログを書く事にしました。ここのコメント欄には『トーマの心臓』が大好きな方達が、思うがままを存分に書いて下さい。推しキャラを語る
間質性肺炎のなみちゃんです。私はこの平均余命5、6年って最初に言われ勝ちな間質性肺炎(本当は人それぞれ大きく違う)の診断を受けた時、絶望感が大きすぎて、そして死を覚悟して次のことをしました・15年間のロングヘアーをショートカットに・エンディングノートを書く・理想の葬儀を探してパンフレットを申し込む・尊厳死協会に入る・一人っ子の娘への人生の岐路に見てもらうためのノートを書く(例えば就活で悩んだ時、恋愛で悩んだ時、結婚で悩んだ時、とか、、)・モノ、服の大断捨離・人間関係の断捨離・洗
ネタバレです。半年以上待って、これだけしかストーリーが進まないのか。あまりにがっくり来てブログ書く気が失せた。(期待しすぎ?大いに反省しよう)表紙前回の予想通り、vol.10にならない。「ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテル」にⅡがつくのか。前回は「ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテル_01」このくらいの表記、作者がこだわったとしても、担当さん直そうよ。萩尾望都HAGIOMOTOPRESENTSになった。でも変だよなあ。なんで英語にこだわ
久しぶりの書き込みが、ドラマロケ地ではなくて申し訳ありません。ちょっと気になった場所があったので探してみました。ファンやマニアの間では「大泉サロン」、「女性版トキワ荘」と呼ばれている、伝説のアパート。漫画家の竹宮恵子さんと萩尾望都さんがデビューしたての頃、萩尾さんのペンフレンドだった増山法恵さん(のちに竹宮さんのブレーンとなる方)の実家斜め向かいあった二階建ての二軒長屋の片方で1970年から1972年までの二年間共同生活を行い、同年代の他の女性漫画家やそのたまごたち、そしてファンや編集
この本と一度きりの大泉の話[萩尾望都]楽天市場1,980円この本の感想ね!少年の名はジルベール[竹宮惠子]楽天市場770円先に読んだのは萩尾さんの方なんですがこの時点で「わーこれはモーツァルト(萩尾)とサリエリ(竹宮)の話やんけ」という、レビューにも上がってるのと同じ感想を持ちそれは竹宮さんのを読んだ後でも変わらんかったな。お2人は大泉でわずかな期間同居し、切磋琢磨しながら漫画を描いていたのですが同居解消後はまるっきり交友が途
ずうっと書きたいなぁと思いながら日が経ってしまった読書感想。竹宮恵子、萩尾望都って令和の皆さん、ご存じなのかな?いえ、昭和の皆さんでも下手したら読んでない人も居るかもですよね。二人とも、いまだに第一線の漫画家さんではありますがあえて全盛期を挙げるなら、団塊世代の青春時代くらいです。1970年~1980年くらいに、彼女らの代表作は生み出されました。だから、ゆーたら団塊ジュニアのわしもよほど漫画好きでなければ、知らんはずの世代なんですが我が家は実母がよほどの漫画好
優雅に手を取り合って踊るエドガーとアラン。これは、昨年の月刊「フラワーズ」10月号の『ポーの一族青のパンドラ』の扉絵です。←正確には、後に『Vol.9ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテルⅢ』と続きます今のところその後の掲載はまだですが、この号では、エドガーの台詞に心を射貫かれ、思わず涙してしまいました。アラン!行くな!ぼくが見ていないとこで死ぬな!この号では、エドガーとアランの気持ちのすれ違いが切なくて、読んでいて胸が苦しくなりました。アランは、それでも「シスターベルナ
大泉サロンの続きです。周辺を詳細に紹介しようと思ったのですが、大泉サロンについては、当事者同士のいろいろな事情があるので(詳しくは「大泉サロン」で検索してください。)場所が特定できた最低限だけを書いておきたいと思います。書籍やネットの情報からいくつかの場所にしぼり、1972年の住宅地図で確認したら、載っていました。「竹宮」そして、右下斜め向かいに「増山」とあります。地図の右上隅に鉄塔の記号もあります。「念願の共同生活の場は、増山さんの自宅から徒歩30秒。道を隔てた、斜
11月20日に冥王星が水瓶座入りすることもあり、本日は水瓶座とBLについて書いてみようかと思います。水瓶座がBLイメージにつながるのは、星座のみずがめ座がギリシア神話のガニュメデスとされているところが大きいのかと思います。ガニュメデスはトロイアの王子。ゼウスはガニュメデスの美少年ぶりに惚れこみ、鷲の姿となって彼をさらい、神々の宴席の給仕としたとされています。給仕役となった彼には永遠の若さと不死が与えられました。BL雑誌の元祖にJUNEとかがあります。女性向け雑誌で美少年、少年愛、
以下、『ポーの一族青のパンドラ』についてのつぶやきです。ネタバレをしておりますので、まだ未読の方はご注意ください。月刊「フラワーズ」2024年1月号の扉絵私は、月刊「フラワーズ」を毎号購入しているのですが、ここ最近の『ポーの一族青のパンドラ』のめまぐるしい展開には、ただただ驚かされています。その中で一番気になるのは、人間になったアランのこと。エドガーと離れたくないアランと、アランに対して、人間として幸せを掴み、生を全うして欲しいと願っているエドガー。そんな二人の会話のやりとりを見
以下は、「月刊フラワーズ」8月号に掲載された萩尾望都作品『ポーの一族』を拝読しての私の勝手なつぶやきになります。結構私見が入っていると思いますが、その辺はご容赦くださいm(__)m舞台は、ヨーク・ロイヤル・ダイヤモンドホテルで、ヨーク大学教授のライナーとその妻ダフネーの娘、ワンダのBDを祝う場面から始まります。登場人物は、ライナー、ダフネー、ワンダ、ダフネーの母親の4人。とにかくワンダもダフネーの母親も曲者感が凄い!!ワンダは、どことなく『残酷な神が支配する』に登場するマージョリー(
以前『少年の名はジルベール』について書いた。竹宮恵子さんほどの漫画家が「萩尾望都さんに嫉妬していた。それに耐えきれずに距離をおこうと告げた」と書いていたことに衝撃を受けた。『『少年の名はジルベール』』『風と木の詩』という漫画をご存知だろうか。私と同世代以上の人、もしくは下の世代でも本や漫画の好きな人なら読んだことはなくても聞いたことがあると思う。「か…ameblo.jp萩尾望都さん。大好きな漫画家だ。絵が美しいのはもちろん、ストーリーの奥深さや心理描写の豊かさに惹か
旧シリーズは、前半1-3巻と後半4-5巻に分かれる。あらかじめ前半の構成を立ててから連載が始まり、いったん前半の連載が終了してからあらためて後半の連載を再開した(ウィキペディア『ポーの一族』参照)。前半も後半もよく考えられた構成である。まずは前半。時代順には「メリーベルと銀のばら」、「ポーの一族」、「小鳥の巣」の順番だけれど、真ん中の「ポーの一族」から始まる。主な登場人物エドガー、アラン、メリーベルが登場するからだ。そして以降の連載の伏線が見事に張り巡らされている。ヒロインのメリーベル
普段から私のブログを読んでくださる皆様いつもありがとうございます。通りすがりのワード検索とかで道草してくださる方々にも感謝です。『チェリまほ』をきっかけにしてスタートした私のブログですが、いつしかなんかとっちらかった雑記帳といった一貫性のなさで自分の性格よく物語っていると思います。汗でも書きたいことを書きたいときに書くしかできないし、それに少しでも関心を持っておつきあいくださる方がいれば、本当にありがたいことです。ごく最近のアクセス数は、記事をあげる
最近読んですごく良かった漫画のご紹介です。「ウは宇宙船のウ」萩尾望都先生の短編漫画集。レイ・ブラッドベリの同名SF短編集の漫画化です。1977年の作品。なぜこんなに古い漫画を突然読みたくなったかというと…その中のひとつの短編「霧笛」が新聞に紹介されていたからです。日本経済新聞記事よりあらすじマックダンは古くからこの灯台で船に信号を送ったり、霧笛を鳴らしている。最近やってきた二人目の灯台守ジョニーは休暇で明日街に戻るというその晩、マックダンはジョニーを灯台の明かりの下へ連れて行き
おはようございます。今日5月12日は、萩尾望都さんのお誕生日。萩尾先生、おめでとうございます。さて、リレーメッセージは、せおっち(瀬央ゆりあ)からちなつさん(鳳月杏)へ。鳳月「まるで時が止まったような毎日ですが、確実に時は流れ、私達の生活を守るため戦ってくれている方々がいらっしゃいます」毎日を大切に、感謝しながら過ごしたい…と、ちなつさん。鳳月「私が次に指名させて頂くのは宙組の芹香斗亜さんです」おぉ?キキちゃん!ちなつさんの口からキキちゃんの名前が出てくるのって(視聴者的に
一番好きな漫画を教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようこんばんはいつも見に来ていただいて、有難うございます一番好きな漫画というか…惹かれる漫画は『スター・レッド』かな萩尾望都さんの火星を舞台にしたSF作品。読んでると胸がキュンと締めつけられるのですやはり、わたし火星と縁があるなと思ったりして明日も良い1日になりますように
少女マンガの宇宙SF&ファンタジー1970-80年代(立東舎)Amazon内容:萩尾望都の70年代作品『ユニコーンの夢』をA5サイズで収録。少女マンガ家たちが描いたハヤカワ文庫のカバーイラストもカラー106点を収録。『11人いる!』『地球へ…』など、数多くのSF&ファンタジー少女マンガが生まれた1970~80年代。当時の少女マンガ家たちの魅力を、総数300点超という豊富な図版とともに紹介。おすすめ:★★★★こんな全容↓■萩尾望都