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時を超えて、繋がる縁。かつての約束は朽ちることなく、連々と綴られていく。『鬼人幻燈抄』の醍醐味は数あれど、各小編の最後に伏線の開示をするのもその一つ。葛野の時代から積み重ねてきたものが、この最終回でも紐解かれて、感動の嵐再び。数々の別れを経てきた甚夜だけれど、彼のことを忘れていない人もいた。寒空の下で手を差し伸べてくれた人。愛し合った想い出の女性。今もなお会えない妹。そして、陰からそっと見守ってくれていた少女。年月が過ぎ去り、想い人の歳を超えてしまっ
2025/04/19のクレヨンしんちゃん感想と考察をみさえがコールしてたパンのシールを集めるゾ(再放送、2018/4)当たりもしないヨーロッパ旅行のためにパンを食べる羽目になるなんて。どうせ外れるのに。本当にこういうのって自意識過剰なみさえ。やだやだ。カスカベ春のパンまつりはこういう旅行なのだった。何かしながら帰るゾ(2020/2/1の再放送)マサオザマアwwwwwwオチでその後気になって調べたらですね、なんと公式も認識していなかったのか、2020年2月1日の再放送であることが発
万葉集から和歌の引用とは、この作品は本当に風流。全国の日文科学生は『鬼人幻燈抄』を見るといいよ!!-----------------------------------胡散臭いけれど、思ったより悪い奴じゃなかった秋津染五郎。犬神(犬張子)を労わる気持ちを持っていたり、「鬼」と「人」の狭間に立っている甚夜に忠告をしたり、本当はいい人なのかもしれない。しかし、鬼だけでなく犬神の能力も吸収できるとは、甚夜はとことん無敵だな。このあたりは原作が元々なろう小説だからなのだろうか。
無職転生~異世界行ったら本気だす~(全24話)あらすじ「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓う。フィットア領転移事件で魔大陸に転移後、冒険者パーティ「デッドエンド」を結成し、魔大陸最南端の港町・ウェンポートに到着したルーデウスたち。
1クール目終盤、感想は書いてなかったけれど、なかなか辛辣なラストだった…。斬っても斬っても掌から幸福が零れ落ちていく。鬼と堕ちた以上、修羅の道を歩まねばならぬ。この物語、悲哀に満ちていてなかなか救いが訪れない。鈴音が実の父を毒牙にかけ、義理の妹であるお嬢を追い詰めたのは、仮初の幸せを得ていた甚夜に対する報復か。表舞台に出ようとしないのに、その存在感は大きい。2クール目に入ってからの、新EDのカットが切ない。序盤で親子の和解に感じ入り、その後も歩み寄りの場面を見続け