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表千家の家元を4期に仕訳したとして、その3期は、6代から11代まで覚々斎如心斎啐啄斎了々斎吸江斎碌々斎私はふざけて、「中シックス」と読んでるが、それはともかくということで、この6代の家元の書付・花押を整理すると、宮帯出版社の茶道実用手帳には家元の情報がまとめられていて、書付・花押も一覧できるように記載されているが、その結果、情報量が多すぎて覚えられない。上記一覧は、書付・花押のなかで使用頻度の多いものだけにした。少し補足す
楽茶碗など古い道具で、お箱が2つある物があるんです。(いわゆる二重箱ではありません。)それは大概、表千家と裏千家のお家元の書付・花押がある場合なんですね。最初そんなお品物をみたとき、お茶の先生に「どうして、同じお箱に書付してもわらなかったんですかね。同じ茶碗に箱が2つあると、場所が2倍かかって、保管が大変ですよね」先生からは、「だいたい表千家のお家元の書付・花押があるお品物に裏千家のお家元は書付・花押をしないんですよ」との答え。同じ裏千家だと、例えば裏千家
これまで表千家の家元の花押を整理してきたので、これからは裏千家の番裏千家の家元を4期に仕訳したとして、その3期は、6代から11代まで六閑斎最々斎又玄斎(一燈)不見斎認得斎玄々斎(精中)ということで、この6代の家元の書付・花押を整理すると、裏千家の場合、花押は各代でかなり違っていて、見間違うということは少ない。似ているものとしては、6代六閑斎の花押である、これと8代又玄斎(一燈)の花押6代六閑斎の花押の花押としては結構よく見かけるもので、蓋の部
裏千家でお茶を習っていると、裏千家の4期の家元の花押は、余りにも見慣れすぎていて、ここでアップするのも、ちょっと気が引けるが他の流派の方もいるかもしれないので、アップして終わろう。さて、表千家と裏千家で、いつも迷ってしまう花押がある。そしてこれもこの3つが、すらすら分かると、花押の知識も、かなりなもの答えは最初が、表千家7代の如心斎次が、裏千家9代の不見斎最後が、表千家13代の即中斎さて、これは分かるかな、そして、時々見かけるのが、これに似てい
表千家の家元を4期に仕訳したとして、その4期は、12代から15代まで惺斎即中斎而妙斎猶有斎ということで、この4代の家元の書付・花押を整理すると、宮帯出版社の茶道実用手帳には家元の情報がまとめられているが、上記一覧は、書付・花押のなかで使用頻度の多いものだけ。表千家の家元のなかで、4期の家元は、使う花押が比較的決まっているようで、先ほどの茶道実用手帳にある花押をすべて覚える必要はない。多く使われているものを挙げると、惺斎は、田
こんにちは本日も昨日に引き続き各武将の花押の意味をご紹介していきます第2弾は【どうする家康】で注目されている徳川家康です徳川歴代将軍は徳川家康の花押が基準となっていると言われています。ただ、変わり者の徳川慶喜だけは例外なんだそうです、。また、徳川家康の花押は「明朝体」が使われているそうです。徳川家康の花押のルーツはどこからきているのかというと、なんと!今川義元からきているそうです。左:今川義元/右:徳川家康(初期の花押)確かにそっくりですよね
各宗派の僧侶の花押http://www.nanndemo.info/kaoh_photo/kao_souryo.html空海(弘法大師)http://www.nanndemo.info/kaoh_photo/kao_kobetu_kuukai.html法然http://www.nanndemo.info/kaoh_photo/kao_kobetu_hounen.html道元http://www.nanndemo.info/kaoh_photo/kao_kobetu_