ブログ記事43,756件
関東最後の秘湯と呼ばれる奥鬼怒温泉郷の“加仁湯”に行ってきました。以前から素晴らしい温泉だということは重々承知しておりましたが、車を降りてから1時間以上も歩かないと辿り着けないという過酷な行程ゆえ、敢えて選択肢から外してたのです。そんな素敵な温泉地なら泊まりで行くまでとっておこうと思ってたけど、いつまでたっても予定立たず。それに近場は打ち尽くした感ありますし。ここは気合でGO!っすね。日帰り入浴の開始時間am9:00に間に合うよう、諸々逆算してam4:00出
「ポテトサラダぐらい家で作れ」論争がありましたが、手作りは手間暇かかります。娘が野菜に取りに来るのに合わせ、菊芋入りでポテトサラダを作ってみました。残り少なくなったジャガイモは、ダイレクトに味がわかる料理用に残してあります。今年も足りなくて買いましたが、栽培芋の方が美味しく感じます。黄色は人気の「長崎こがね」、白は長崎産で品種不明、美味しいので栽培中です。「長崎こがね」は「インカの目覚め」の交配種、品種不明も甘味が強い芋です。味を調べるには皮付きで茹で、何も付けず食べると、味の違いが
寒い間に樹木を伐採して木材として利用するのですが、伐って来たら先ず樹皮を剥がします。たくさん木を伐ると大量の樹皮が出ます。せっかくなので樹皮から「渋」を採ろうと思います。工業的にモリシマアカシアなどの樹皮から「タンニン」を抽出する場合は、熱水抽出するそうですが、大量の樹皮をいちいち煮込んでいては燃料が勿体無いので、単純に冷水に漬けて放置するだけで抽出してみました。大型のゴミ箱や漬物桶、ドラム缶などに樹皮を入れて、十分に浸かる量の水を入れ、数日間放置しました。コーヒーのような濃い褐色の汁
今年も恒例の早春の風物詩、竹炭の穴焼きです。穴を掘って燃やすだけで竹炭が出来ると言う原始的でお手軽な方法です。原始的でお手軽とは言っても、熟練すれば立派な竹炭を焼く事もできます。立派なのを焼く場合は、肉厚の厚い立派な竹材を用いて、穴も大きく深いものを使ったほうが良いようです。直径2m深さ2.5mくらいの穴で大量に竹材を焼けば、かなりしっかりした竹炭も作れます。但し、あまりしっかりしたものは大きく、硬すぎるので、畑に撒くのには向いていません。硬い炭はいつまで経っても崩れないので、土の中
昭和トマトの元祖的存在「ポンテローザ」です。日本の食卓にトマトが普及する元になったような品種です。今年はこの「ポンテローザ」と「世界一」の昭和初期コンビで、遠隔地放任栽培を試みました。「世界一」はソコソコでしたが、「ポンテ」は少し日当たりの悪い場所だったせいか、ピンポン球くらいのがホンの少し・・・失敗でした。なので画像は去年や一昨年のものです。今日は品種の解説ではなく、昨日の「ファースト」の記事を書いている時にふと思った疑問についてです。素朴すぎるんですが、「ポンテローザ」って、どう
釣り糸による自然界や農作業への影響をよく見聞きします。釣具屋として常に思いますが、生活するために売っている商品が結果自分の好きな釣り場を圧迫している。。。釣具屋を始めて、常に考えるところです。常連さんやご来店いただくお客様の意識、SNSを見える限りではマナー向上しているように感じますが、初めやすい(敷居が低い)バスフィッシングでは初心者へのマナー啓発が行き届かないのが現状かな?と思います。店主も子供の頃、始めたての時期はラインの切り方がわからず手間で切っていた時期もあるし、それを「ダメだ」
夜明け前から雷と豪雨でものすごい音がしていましたが7時頃にはピタッと止んで、うっすら陽も射してきました雨季のランカウイは、夜から明け方にスコールとなることが多いけどたいてい2、3時間で止んで、日中は晴れています今朝は楽しみにしていたモーニングウォーク8時にロビーに集合して、ネイチャーガイドさんとご挨拶総勢11名で出発鬱蒼とした熱帯雨林の中に分け入るようなイメージでいたけれどぜんぜんそんなことはなくホテルの周りの舗装された路をゆっくりと歩きながら周りの樹々の中に潜む小さな動物を
近所に松任谷由実さんの別荘があります。木々の葉っぱが落ちた後の冬にしか見ることができません。土地も広大です。夏は葉っぱが生い茂って、すっかり隠れてしまいます。先日、母と散歩した際、母が気づきました。「屋根の形が、なんか、翼を広げているみたいだね」そう言われてみたら、屋根のデザインが、まさに大きな鳥が羽ばたいているような……ユーミンの曲にそんな歌詞の歌があるのかもね。今井美樹さんが、ユーミンのこの別荘に遊びに来た時の写真を雑誌で公開され後は、ファンが見学に来て大
「埼玉早生」ピーマンです。ウリやメロンを作った雨除けハウスで、株間にタネを播いておいたものです。来年用のタネ親と自家消費用なので、まあ、テキトーに育てばいいや、と思って放置していました。コレ、なかなか良い品種なので、来年は20株くらい作って採種したいと思い、その元タネを採るつもりでしたので、3つ4つも採れれば充分です。お盆頃までは、草に埋もれたせいでノロノロでしたが、秋口から調子が良くなって小さな株に大きな実が付きました。草に埋もれて野生植物みたいになっていましたが、8月末に、一株に3
これも「春の足音」と言って良いものやら悪いものやら、あまり季節感を感じるものでもありませんし、「キノコ」全般から言えばメインは「秋」なのですが、春も二番目にキノコの発生の多い季節です。しかし、コイツは「キノコ」って枠にもチョットはみ出しそうな感じがありますね。つまり、「春」らしくも「キノコ」らしくもないのですが、まあ、これも季節の自然と言う事で、大目に見ていただいて・・・・「ツチグリ」です。「ホコリタケ」の仲間で、やっぱりフーセンみたいな袋が膨らんできて、真ん中に穴が空いて、そこから煙の
先日試し穫りした「シュガーソルゴー」を試食してみました。イネやムギの10倍くらいありそうな、大きな穂です。まず、脱穀です。手で揉むだけで簡単に穀粒が落ちるのですが、穂がゴッツいので、たくさんやると大変ですね。チビタも興味シンシンです。量が多い場合は、やはり足踏み脱穀機でやるか、木臼や石臼に穂を入れて杵でゴリゴリやるのが良いですね。穀粒には半分ハジけた殻が付いています。中身は黄色がかった白で、「ホワイト・ソルガム」にかなり近い感じです。次に精白です。お米の場合は精白は「籾摺り」でモ
ここ最近、灯火採集についていろいろ聞こえて来ます。1993~2003年にオオクワガタ採集に熱かったが、現在は当時の日本全国ご当地採集名人と同様に一切採集活動は休止しています。活動を休止した理由はマナーの欠片もない非常識な人達に呆れたからです。オオクワガタが好きと言うより小遣い稼ぎを目的と思える心の貧しい人達がバブル崩壊とムシキングやらのブームと重なり、乞食根性丸出しで東日本エリア各地に流れて来ました。当時、持ち場だった山形県西置賜郡小国町▪飯豊町▪川西町▪米沢市にも宮城▪埼玉
何か事件が起きると、その動機は「感情」のもつれか「勘定」のもつれなんだよな。ま、大体「お感情」イコール「お勘定」といえますね。離婚、離別、など様々なことがこの両方絡みますね。ふて腐れ、あきらめと同時に、これで行くしかない、行くぞ、という心境。解決もお勘定でお感情が収まる傾向・・この3次元の世界では陰と陽が交互に動かないと生きられないようにできてるんですね。お金も使うから入る、入るから使う・・支出と収入労働と報酬勤労と休息清めと穢れ光と影・すべては表裏一体先日
4月23日は「HappyEarthDay!バイリンガル色鉛筆画講座ーLine&Color-」日本ネイチャージャーナルクラブのフェイスブックグループ第2回目のオンラインワークショップを開催しました。講師は、海の生物を専門に描く色鉛筆画家、ソルベイ・ノードウォールさん。北海道、北陸、関東、四国と全国から参加者の方が集まってくださいました。私は普段「ネイチャージャーナリングのスケッチは丁寧に描かなくていいんです」とお伝えしているのですが
昨日は地元柏は雹が降り、激しい雷鳴が響き渡り、後雪になりました。今日は「暑さ寒さも彼岸まで」。二十四節気の”春分”です。今朝は気温がまだ低め。風が冷たい。それでもこれから先は暖かい日が続き、東京のソメイヨシノもいよいよ咲き始めることでしょう。季節が二歩進んでは三歩戻るを繰り返しもそろそろお仕舞いになってきました。なかなかやって来ない本格的な春を多くの人がこの日を如何に待ち望んだことでしょう。昨日の雪を境に一気に春はやって来そうです。”待つ”が今度は”追いかける”番に変わります。
酸性雨は森林枯死の原因ではない?酸性雨は森林を枯らす、これは小学生でも知っているジョーシキ、ところがそれを覆す報告が出されている。日経エコロジー3月号に「因果関係は薄い、直接的な原因ではない」という記事があり詳細を読んでみた、また環境省HPから該当報告を入手した、それによれば・・・http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5052環境省HPの「酸性雨対策調査・総合とりまとめ報告書(概要)」によれば
最近初夏の遡上アメマス釣りにハマっている。サイズだって60前後のものが釣れたり、道東のゆったりした流れで釣るより、山岳渓流の速い流れでヒットした海アメと同等のパワーを持つ遡上アメマスは、釣りとしても面白いし、魚のコンディションの良さ、綺麗さが何より惹かれるからだ。それで色々な川に行って、不思議に思う事がある。遡上アメマス釣りのシーズン開始は、一応ヤマメ水域である事も考慮して道南・道央圏のヤマメ解禁となる6月だ。アメマス狙いで入る場所としては、河口すぐ上流の最下流域~魚留め砂防ダム近くの最
スターライトの壁式床置き小便器ここは、広島県呉市三条1丁目の公衆トイレのスターライト製の壁式床置き小便器です。もう40年も経っています。これは、戦前のヨーロッパの壁式小便器です。小便器の生地の色が黄色のFRP製です。これは、もう改修しなければなりません。近年になってから陶器製小便器になっています。この小便器は、公園と駅でよく見かけます。もうそろそろ改修をしましょうこれは、プラスチック製の壁式床置き小便器は戦前からあります。これは、ドイツとイギリスの小便器みたいです。ここは、呉
ヒヨドリの変異?探鳥で見たヒヨドリのくちばしから頭にかけて黄色で吃驚!一瞬の事で直ぐに飛び去りました~~♪家で何の鳥だろうと調べたら花粉で黄色くなったヒヨちゃんのようでした!
「卵またはヒナのいる鳥の巣を落としたら鳥獣保護法違反」「1年以下の懲役または、100万円以下の罰金」以前、つばめが巣を作る家(建物)は幸せになる。という話について書いた。元来、縁起物なのだが、いまだ公共施設やマンション、アパートでは美観優先の為か、平然とツバメの巣を落としているところもある。つばめは巣作りに格好の場所として大型の商業施設や公共施設を選ぶ。たまたま、ある大型公共施設の管理者に聞いてみた。原則、ツバメの巣はあっという間に出来上がるのが特徴で、まだ造営中で卵やヒナが
大阪ネタが続きますが、先日大阪に帰省した時にとある種屋さんに行ってきました。携帯で検索して、僕好みの伝統野菜や固定種の種を置いている種屋さんを探して見つかったのが、『赤松種苗』という種屋さんです。天王寺駅から四天王寺の方に歩いて5分くらいのところにありました。天王寺と言えば、大阪の中でも梅田やなんばとまではいいませんが、それでも“THE・都会”というような場所です。。ナント創業200年近くになる老舗の種屋さんだそうです。平日の昼間なのにこのお客さんの数です。この賑わいっぷり
かれこれ40有余年渓流釣りを続けてきましたが、私も釣り人の御多分に漏れず、渓流の穴場・秘密の場所はもちろん人には教えたことはありません。私も教えられたわけではないのですが、長年渓流を訪ね歩いていれば、自然に穴場・秘密の場所の一つや二つは見つかるものです。釣りに限っての話ではなく、何事も苦労して技を磨き、自分自身の技量でものにした時の喜びに勝るものはなく、それこそが自分の宝物になるのです。人は時として水が低きに流れるように安易に流れるのが習性ではあるのですが、他力本願でなく自力で
私の生まれた家は、田舎のこんな感じでした、思い出しますのんびりとした、オルゴール・・・・・♪♪♪コーヒーでもどうぞ!にほんブログ村
イノシシのくくり罠。鉄のワイヤーで作ったひもを、投げ縄のようにして、地面に置き、イノシシが足を入れるとバネの力でワイヤーがしまり、イノシシの足がワイヤーでくくられてしまう。ワイヤーの一方は、木の幹などイノシシの力では動かないもの、に結びつけている。それで、イノシシは、そこから動けなくなる、という単純な仕掛け。ただし、ワイヤーの太さ(4mm以上)、罠を仕掛ける時の輪の大きさ(内径12cm以上不可)や、締め付け防止金具の装着、よりもどしを設けることなど、いろいろな規制がある。人間が
元D.peltataって呼ばれていましたが学名が変わりました。球根ドロセラといえばオーストラリアですが、実は日本にもこの球根ドロセラが自生しております。西日本で多く見られ、葉っぱの粘着力が強く、石も引っ付き持ち上げることからイシモチソウと呼ばれています。比較的乾燥した荒れた平地に多いのですが、そんな開発しやすい土地に生えているため全国的に数は減少傾向です。背丈の低いササが生えている所の際のササが生えていない場所(?)や、湧水湿地や池から少し上がったびしょびしょに濡れていない所に良く
私は中古の子ども服をメルカリやヤフオクで買うことが多いです。理由①すぐに大きくなり、着られなくなるので高価なものを買うのはもったいない…②でも、安かろう悪かろうな服ではなく、ブランドものや品質のよいものを着せたい!③おしゃれな服を着せたい!子ども服って、サイズアウトで要らなくなることが多いので、結構綺麗な状態だったりするんですよね。(それに、メルカリなどで服を売っている方は、梱包などもすごく綺麗で、几帳面な人が多いような気がします。)しかし、時々、いや、かなりの確率で、届
6月10日に法面の下、段差の上の真砂土の部分に播いた「大納言アズキ」です。いつもは7月に入って播くのですが、引っ越しでバタバタしていて勘違いして早く播いてしまいました。6月25日です。良く生え揃いました。この段差の下は肥土を入れて試験田にする予定です。今は80cmくらいの落差があり、水捌けが良すぎるので水を好むアズキにはちょっと心配ですが、アズキや大豆は水は要るけど停滞水は嫌い、と言うワガママな作物なので、よく捌ける所で度々潅水する方が水捌けが悪いよりはマシかも知れません。例によって法面
静かなブームといわれる枝ものの生産と市場入荷の現状、生け花花材としての枝ものについて考えてきました。前回は、「生け花流派が求める伝統花材を、通常の生産園芸で対応することはむずかしい」ということを報告しました。2023年5月21日「生け花流派は枝もの伝統花材に柔軟な対応をしている」https://ameblo.jp/awaji-u/entry-12803714000.html生産園芸が伝統花材の対応がむずかしい理由を、文化庁の調査報告書がまとめています。・曲がった枝などの華道用の伝統的
神奈川県の準限界集落の山林を訪ねました。場所は神奈川県の西部にある山梨県隣接の山村で、現在人口は約600人、高齢化率は5割に近づいています。標高は400m前後です。今回で第19回目の「みんなの森」の活動でしたが、当日来られる予定だった役場職員の方が急用で欠席となったため、参加者は山林経営者、森林管理団体職員、私の3人でした。このように少数で、小廻りよく地域の山や森を歩くことにこそ、「みんなの森」の真髄がありますね!1番上の写真中央の白い建物は中学校で、全校生徒数は18人、右端に小さく
「チャンネルチェック」「再度、チェック」懐かしいですね~マイクのPTTボタンを何千・・・いや何万回と握りました。1982年(昭和57年)12月から始まったパーソナル無線です。違法CB無線対策で始まったとされてますが、スマホも携帯もない時代新しいコミュニケーションツールとして爆発的にヒットしました。当時は車に入れ込んでいたんですが、車載で仲間と連絡を取れるという事で松もすぐに飛びつきました。昔からの無線機メーカーと、家電やカーコンポのメーカーも参入しました。キャッチフレ