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どんどん数を増やしている臺鐵の新型車両EMU3000型ですが、TEMU1000型「太魯閣號」やTEMU2000型「普悠瑪號」のように愛称が付けられておらず、駅によって発車案内表示器に表示される内容が異なっているので要注意です。理由は、EMU3000型を使用する列車は太魯閣號や普悠瑪號などと同様にICカード(悠遊卡、一卡通、icash2.0)を使用しての乗車ができないから。例えば、樹林車站の発車案内表示器でEMU3000型を使用する408次は「自強」と表示されていました。板橋車站で4
臺鐵(台湾鉄路管理局)と日本の関水金属(KATO)が手を組み、EMU3000型「新自強號」の模型(Nゲージ)を発売することになりました!以前、関水金属では台灣高鐵700T型を模型化しています。交通部臺灣鐵路管理局www.railway.gov.tw発売されるのはアクセントカラーが赤の編成と緑の編成の2種類で、それぞれ基本セットと増結セットが発売されます。発売予定日は来年12月とのことなので、どのよう製品に仕上がるのか首を長くして待ちましょう。EMU3000型は1編成12両なので、
今年4月の臺鐵(台湾鉄路管理局)ダイヤ改正でEMU3000型新自強號を使用する西部幹線の一部自強號に試験的に自由座(自由席)が設定されました。自由座は4号車から9号車までで、利用の際は乗車列車を指定した自由座乗車券が必要になります。日本の新幹線や特急列車のようにどの列車でも乗れるわけではないので注意が必要です。自由座乗車券は乗車日の3日前(例:9月18日分は9月15日から販売開始)から臺鐵各駅の出札窓口と自動券売機で販売を始めます。また、臺鐵のPCサイトからも自由座乗車券の購入は可能ですが
おはようございます。これまで当店ブログにて投稿させて頂いた乗車レポート、実は1種類、温めてあるレポートが御座います。それがEMU1200形自強号の乗車レポートです。コロナ禍前、それも高雄地区が地下化する前に乗車し写真を撮影した列車です。こちらは鉄支路模型から発売開始されたのを確認した月に投稿予定で御座います。
臺鐵で悠遊卡(EasyCard)や一卡通(iPASS)などのICカードを利用すると、乗車距離が70kmを超える区間では自強號とそれ以外の種別では運賃が異なります。では、70km以上の区間で自強號に乗車したのか、それ以外の種別に乗車したのかをどのように判定しているのでしょうか?答えは列車の運行データと改札機の入出場データを結び付けて判定しています。例えば、莒光號や區間車で1時間半かかる区間を1時間で移動していたら自強號に乗車したと判定されて出場時に自強號の運賃がICカードから引かれます
おはようございます。6月26日以降のダイヤ改正で、DR3100形ディーゼルカーにも変化が発生します。それは、花蓮~台東間(150.9km)で運転されている区間快車に3両編成を2つつなげた6両編成として充当されるのです。列車番号は4038次・4041次の2本です。今まではEMU900形が充当されていましたが、ダイヤ改正以降、この車両は別の路線での区間車に充当されることになります。10両編成から6両編成に短縮されるのは、どことなくさみしさを感じますが、日中の台東線は6両で十分なのか
おはようございます。6月26日に予定されている台鐵のダイヤ改正について、本日は投稿致します。今回のダイヤ改正の目玉は、EMU3000形特急電車の全編成導入完了による輸送サービス向上です。早速南港~潮州間に3本、潮州~七堵間に1本、そして七堵~彰化間に2本、それぞれ導入されます。導入完了後、西部幹線の自強號の運用率は4.2%向上します。併せて、現在TEMU2000形プユマ号で運転されている西部幹線の速達形自強號がEMU3000形に置き換えられます。対象となるのは、111次、13
12月の台湾遠征の更新も本記事でラストでございます。最後は台湾での鉄道撮影記をご紹介して終わりにしたいと思います。12月18日に桃園国際空港から台湾入りし,桃園MRTで一度台北車站に出てから荷物を中文表記のロッカーに入れて本格的に行動開始です。到着日は台北メトロに費やそうと最初から考えていたので,台北市内を中心に行動しました。まずは台北から淡水信義線に乗って温泉地である新北投を目指します。右側通行の電車に若干の違和感と新鮮さを感じながら北投で乗り換えついでに撮影し,新北投へ