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どもども。嫌気ささずに見てくれたんすね、あざーっす。今回はタイトル通り、増幅段。歪みペダルだと、全体の質やバランスを決める上で最も重要なセクションですね。正直ここいじるだけで、全く別物にできます。なんでちょっと長くなってしまってます。すんまへんやで。では回路図、どーん入力のコンデンサが前のとこと被ってたりしますが、それも意図があってやってます。それは最後まで解説したら書きますので気にしないでくださいね。んでどすか、よく見ますよね。このダイオードが入ってる感じとか。ちなみにこれ、オ
少々専門的な内容ですが、「自分好みの仕様に改造するためにはどこをどうすればいいのか」ということで、自作する人たちの参考になれば。自分好みにとは言ってもこのコンデンサーをオーディオグレードに交換!オーディオグレード最高!!フゥー!!!なんて抽象的なゲフンゲフン…部品のグレードよる切り口などでは書きません。というかそっちも絡めるとキリないので。簡単にですが、回路について触れながらというものです。一応一個一個、全ての部品について触れます。まぁ回路解説と言っても比較的軽い内容だとは思
自作TB-01完成品これはYAMAHAのPSEシリーズの一品。私がエレキギターを買って、本格的にギターを始めた当時に発売されたYAMAHAPSEシリーズ。エフェクターの知識がほとんど無い私にとって、このシリーズはエフェクターのことを理解する上で大きな指標になった製品群でした。国内のメジャーブランドが出しているということも安心感や信頼性の裏打ちになっていたと思います。ただ、当時高校生だった私にとって、このシリーズはちょっと割高でした。例えば、一番安いディストーションでも10,0
うぃっす!とりそぼろです!ネタがね〜、ないのでね〜。最近こんなの作りましたよーってのを載せておきます。・OVERRATIOSPECIALByDMBLその名の通り、ダンブル系アンプの歪みを目指して作りました。回路的にはZENDRIVEとDumbloidみたいなペダルのフォローではなく、オリジナル回路です。コントロールはDRIVE、80s-90s、TONE、VOLUMEです。80s-90sは、左に回すと低域が膨らんで古臭いサウンドに、右に回していくと硬くなってモダンになっていきま
またまただいぶ期間があいてしまいました。というのも、この間ひたすらエフェクター作りを行っていたからです。その成果がこれ。今回のこだわりはミニペダルサイズ中心で作り、塗装、ラベル貼りもしっかりやったというところ。今日はとりあえず概況をお伝えして、以後それぞれのエフェクターについて解説をしていきたいと思っています。なぜ、今回こんなにもエフェクター作りにはまってしまったのか。これまでアナログエフェクターはデジタル工作と比較して、どうも苦手意識があったのですが、このコロナ禍の中、自宅
高い評価を得たオリジナル・ガバナーのリッチなトーンはそのままに、さらに強力になったゲイン・コントロールとズ太いサウンドを生み出すディープ・コントロールを装備。3ウェイ・イコライザーに加え、“ディープ”を搭載。これを上げることで従来のトーン・コントロールでは真似できないような、濁りのないタイトなボトムが加わり、豊かで拡がりのあるローエンドを実現します。(マーシャル製品の頁のコピペです。)愛媛県のブログ読者52歳のメタラーさん
どもども、前回のディレイ+リバーブの続きっす。では今回は配線からですね。ケース加工とかは正直テキトーなんで記事にはしません。アドバイスとしては「ハンドドリルはそこそこいいヤツ買っとけ」ってことくらいですね。あぁ、あとドリル径は何種類かあった方が良いです。3mm,6.5mmくらいかな。5mmのLED使うなら4.9mmと5mmもあると良いですね。一応僕がメインで使ってるドリルちゃんたち。右からベッピンさん、ベッピンさ(ry左から1mm、2.6mm、3m、4.9mm、5mm、6.5mm
ちゃっすちゃっす、とりそぼろです。ちゃっす。これ読んで何となく理解していただければ、晴れてTS-9の回路は何となく完全制覇っすよ。今回の電源部は部品点数からしてもかなり簡単なところです。書くことは多いですけどね。ではいってみましょ~電源部~!お伝えしておくのが、+9Vから直列に繋がっているダイオード1N4001と、0.01uFのコンデンサはオリジナルには無いものですね。[①]まずは+9Vから直列に繋がっている1N4001とその後ろからGNDに落ちている1N4001の2本ダイオード、こ
僕はFuzz、特にTonebenderが好きで色々見てると、Rangemasterの情報が目に入ってくるんですよね~♪クイーンのブライアンメイやマークボランが使ってたトレブルブースターです。メルカリなどで1万位で売ってるんですが、めちゃくちゃ回路が簡単なので自作してみました~!(ゲルマニウムトランジスタ大人買い(3万)はこちら~♪)前回の自作Tonebenderと同じく、配線も抵抗も、トランジスタもヴィンテージで作りました。まだ試作なので100均のタッパです(笑)色
VEMURAMといえば、真鍮ケース。導電率は、鉄や一般的なアルミの方が真鍮よりだいぶ高いらしい。。じゃ、なんで真鍮??メーカーも「なんかしらの効果がある」みたいなハッキリとしない見解。。じゃ、中身をアルミケアースに入れてみればわかるんじゃね。と思い、アルミケースに移植できるか確認してみることから。全ての部品が基盤に実装されていて、ポットとジャックのナットを外せばスポっと簡単に外せます。これなら移植するのも簡単か!と喜びもつかの間、JanRayのケー
第3弾はMXRのPhase90になります。ドライブ系メインで作ってきましたが、ここいらで揺れ系にもチャレンジしてみたいと思っていました。ですが、遅延素子を使ったコーラスやフランジャーといったエフェクターは回路の規模がどうしても大きくなってしまって、ミニペダルサイズでは収まらないんですね。そんな時、回路図をネットで探しているなかで目に留まったのがフェイザーというエフェクターです。フェイザーというのは位相を変えた信号を原音と混ぜることで独特のフィルター効果を得るエフェクターです。位相を変
おはこんにちばんは、クロです。寒いです。超寒いです……さて、この前購入したFenderのアンプですが、ユニットが収まっている鉄のフレームが少しサビが出始めていたので、こいつは塗装しようと思います。原因としては、これ。PREAMPOUTっていうのがSENDPOWERAMPINっていうのがRETURNFOOTSWITCHはクリーンチャンネルとドライブチャンネルを外部ペダルで切り替える為のジャックです。このジャックを留めるナットが錆びていたりと、各所にこういうのがあって、貰い錆み
スタジオ行って比較実験してきました。実験1:本物JanRayVS自作JanRay+6つのオペアンプ実験2:自作JanRayを使った真鍮ケースVSアルミケースペダルのツマミはすべて12時、Volume/Gain/Treble/Bassすべて5です。アンプはJC-120、EQはすべてフラットです。ギターはGinsonTAKDCで、BOSSのルーパーに録音したフレーズを使いました。フロントPUのボリュームを絞
JanRayクローンを作りました。自作ペダルは、1年前に作ったRangemasterに続いて2台目です。今回はルックスも悪くないのでは。中身はこんなカンジです。サチュレーションはケースを開けなくてもコントロールできるようにするつもりで、取り敢えずポットを繋いである状態。オペアンプは交換可能です。実装にあたってはネットにある実体配線図を参考にさせていただきました。この通りに実装すればできちゃうんでしょうけど、それでは他力すぎると思い、回路図とト
どもども。僕がとりそぼろボンバーです。今回の分は楽勝っすよ。早速いきまひょ。では、出力・バッファ部の回路図ドーン!もうあれですね、入力部と同じですね。これで終わってもいいくらい。ほなサクッといきましょ、サクッとグイッっと。[①]Volumeの100K-B。まぁ単に音量調節ですね。インピーダンスやら何やらの関係で、値の大きいものに交換すると若干高域が出ますね。ただここで出てくる高域って言うのはトーンなどの影響をあまり受けない耳障りなポイントなので、「ここで高域を出そう」というのは避
JarRayの自作で回路図探すと必ず目にする有名な言葉。"NotesimilaritytoTimmy."やはりこの言葉は避けて通れないということで、今更ながら考察してみます。JanRayの全てのパーツは、基盤に組み込まれています。この基盤は配線レイアウトがわからないようマスクされており、さらに重要な部分?はモールドされています。モールド部分は、砂をまぶせたようなザラザラでカチカチに硬いことから、熱にも強く剥離困難といわれるIm
ちゃーっす。とりそぼろです。あ、自己紹介ってしてましたっけ?マナーがなりっとりませんな。はい、とりそぼろです。TS-9のうんちゃらかんちゃらも第3回となりまして、トーン回路と増幅段になります。ここもなかなか大変でして、それなりに長くなるかと思います。まぁでもここまで来るとこれまでの内容とかなり被ってくるので、理解しやすいかなと思います。ではトーン・増幅部の回路図。TS系と言えばこのトーン回路ですよね。レイアウト作る際に面倒くさい構造ですわ。個人的にTS系と呼ばれるためには必須の要
ジャンクアンプ等をバラしてストックしてたゲルマニウムトランジスタが11個あって、トーンベンダーMk1を作って在庫8個にMk1.5を作ろうかと回路図調べると、FuzzFaceとほぼ同じ、じゃノウハウ豊富な方を作ろうと、残ったトランジスタのhfeを簡易測定ざっくりですが数値×100がhfe2SB322SB38で、電圧計算サイトで計算回路図ラグ板で組みました計算サイトで約20kΩと出てた抵抗は22kΩで組みましたケースもジャックもポットも有り合わせストラト繋いでテスト個人
みなさま、こんにちは。時間あるときに少しずつ進めています。回路実験機の製作。前回、ケース加工まで終わったので、エフェクター製作時に絶対必要(ON/OFF切替が必要なら。。)となるスイッチの配線を行っていきます。毎回地味に面倒な作業ですが、これらをやっておけば、肝心のエフェクター回路部分により集中できるってもんです。せっかくなんで、ワタクシがいつもやっている手順を紹介しながら書いていきます。※あくまでも、ワタクシはこうしているってだけで、これが絶対!!ってわけではない。ち
自作エフェクター第63弾4LoopSwitcher(4ループスイッチャー)初めてスイッチャーです!すごくシンプルで個別にオンオフできる仕様になってます。作り方はいろんなサイトや書籍で書いてあるので今回は割愛します(適当)とりあえず完成品!マットブラックのラッカーを塗装をしてその上からつや消しのクリアも吹いてます。左上にはBluebirdsAudioのステッカー付き!制作編まずはレイアウトを作成しました。そしてケース加工に入ります。僕はまず、ケースをマスキングでぐるぐ