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今日の患者さんは関東地方から来られた30代女性。イボ痔が戻らなくなり、腫れを繰り返していることで困って受診されました。今までの経過10代後半から排便時の出血がありイボ痔になったそうです(自己診断)。地元の病院を受診したら「今すぐ手術は必要ない」と言われ服薬で経過観察。その後も痛くなったり良くなったりの繰り返し。5か月前に、お腹の風邪をひき、そこで痔が悪化。それからひどい痛みが続いた。今は痛みは軽くなったが、イボ痔が戻らなくなり腫れを繰り返している。
昨日のブログで肛門が狭くなる原因について書いたところ、宮城県にお住まいの女性から以下のような相談とお願いメールが診療所の問い合わせフォームに届きました↓ーーーーーーーーーーーーーーーーー切れ痔で肛門科に受診した際、傷に触れないように軟らかい便を出すようにとマグネシウムを処方されてました。長年服用してましたが、みのり先生のブログを見て、マグネシウムをやめました。もちろんウォッシュレットもやめました。みのり先生のブログに出会わなかったら、もっと狭い肛門になってたかもしれません。本日
群馬県から受診されて手術治療された患者さんが書かれたブログ。めっちゃ分かりやすい。おもろい出残り便秘の話を短い言葉で表現されているのだけれど、例え方が最高ですそして初心者向けの解説記事までこのブログの大量の記事の中から選んで下さってます↓出残り便秘は排便後に残便があれば確定診断となります。残便感があるかどうかは関係がありません。いーっぱい便が残ってるのに残便感がないという患者さんも大勢いますから。直腸診で便が確認できれば出残り便秘と診断しています。