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細い便が出るから肛門が狭いと思って受診される患者さんが時々おられます。でも実際に診察してみて本当に肛門が狭かった人って少ないですで、そういう患者さんが決まって言うセリフが「バナナのような理想的な便が出ないんですよ」というもの。あの・・・バナナって皮を剝いていない状態のバナナ?それとも皮を剝いたバナナ?て聞くと「皮を剝いていない状態のバナナです!」と答えが返ってくるそれ、太すぎですよ。バナナ便っていうならせめて
昨日のブログで肛門が狭くなる原因について書いたところ、宮城県にお住まいの女性から以下のような相談とお願いメールが診療所の問い合わせフォームに届きました↓ーーーーーーーーーーーーーーーーー切れ痔で肛門科に受診した際、傷に触れないように軟らかい便を出すようにとマグネシウムを処方されてました。長年服用してましたが、みのり先生のブログを見て、マグネシウムをやめました。もちろんウォッシュレットもやめました。みのり先生のブログに出会わなかったら、もっと狭い肛門になってたかもしれません。本日
群馬県から受診されて手術治療された患者さんが書かれたブログ。めっちゃ分かりやすい。おもろい出残り便秘の話を短い言葉で表現されているのだけれど、例え方が最高ですそして初心者向けの解説記事までこのブログの大量の記事の中から選んで下さってます↓出残り便秘は排便後に残便があれば確定診断となります。残便感があるかどうかは関係がありません。いーっぱい便が残ってるのに残便感がないという患者さんも大勢いますから。直腸診で便が確認できれば出残り便秘と診断しています。