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職場の教養の本文は、noteに掲載しています。私の個人的な感想私が教わったのはやるためにやるな、仕事をするためにやれという言葉です。要するに『やること』自体を目的化してしまうな。本来の『仕事の意図』を理解して動け、という指導です。たとえば報告書を書くときに、「提出しろと言われたから書く」ではなく、「上司やチームが次の判断をしやすくするために書く」という意識を持て…みたいなことです。そんな本質的な仕事観をお持ちの方でした。私がたまに
勘違いAさんは、建設会社の中堅社員として、後輩の手本となるよう積極的に業務に取り組んでいます。しかし、思い込みで行動してしまうことがあります。ある日、取引先の担当者と打ち合わせの日程調整をしました。その取引先とは長い付き合いがあり、いつも水曜日の同じ時間帯に打ち合わせをしていたので、特に日程をメモすることもありませんでした。Aさんがいつものように前日に準備をしていると、取引先から電話があり、打ち合わせは火曜日だというのです。Aさんは準備ができていないこと、曜日の変更を確
タイミング「奇貨居くべし」は中国の故事成語で「得がたい好機を逃さず利用しなければならない」という意味です。ある朝、Aさんが商店街を歩いていた時のことです。古書店の前を通ると、以前から探していた絶版の書籍が店頭に数冊並んでいるのに気がつきました。外出先で重い本を買って持ち歩くのがためらわれ、そのまま通り過ぎようとしたAさんでしたが、「気づいた時に行動することが物事を上手く進めるコツ」と、以前、世話になっていた上司の言葉を思い出したのです。Aさんは考え直してすぐに書籍を購
樋口一葉に学ぶ「つらいときには自分より苦労した人のことを思い浮かべるようにしている」と述べたのは、伊藤忠商事会長の岡藤正広氏です。岡藤氏は、その一人として、明治時代の小説家である樋口一葉の名を挙げています。「女性が学問を学ぶことが難しい」とされていた時代に、その逆境の中で生活に困窮して借金に追われる苦境にあっても小説を書き続けた樋口一葉。その努力が実を結んで認められたものの、二十四歳の若さでこの世を去りました。岡藤氏は、「彼女の無念を思えば、我々の労などいかほどか」と述