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残念としか言いようがない。なにって、この本『17の鍵』と私の出会いのことだ。17の鍵〈刑事トム・バビロン〉シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)翻訳者は酒寄進一氏、私のヒイキだ。出版社は東京創元社、これも私のヒイキだ。このシリーズを、2ヶ月連続で出そうというのだから、なかなかの力の入れようである。舞台はベルリン、大聖堂の丸天井に、女性牧師の死体が…現場には、立ち向かう主人公刑事が、かつて見つけた死体と、同じ遺留品が…かつ、彼の過去にはナニでア
骨と作家たち(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)著名な作家で大学教授だったモス・ヒューゴが亡くなって25年。その追悼式が開催される事となり、かつての教え子たちが集まるが、吹雪に襲われた大学の施設で不穏な空気が高まり、最初の犠牲者が…。雪の山荘で起きる殺人事件といえば、それだけでミステリファンの心をくすぐるものがあるかと思いますが、本作も某有名作品へのオマージュたっぷりなミステリ。現在と25年前の過去について、どちらも主人公のネルによって語られていくのですが、学生時代だ
〈ワシントン・ポー〉シリーズ6作目。いやー、冒頭に描かれるエステル・ドイルによるメッセージには思わず声に出して笑ってしまいました。ドイルとポー、ポーとティリーのやり取りだけでもずっと読んでいられます(笑)。なんとも貴い関係性です。けれどもそんな関係について、本書の帯に書かれた文言にはなんとも不安を掻き立てられました…。今回、重大犯罪分析課の部長刑事ワシントン・ポーが精神科医と面談し、トラウマを抱えるきっかけとなった事件について語るというスタイルで描かれています。それは、聖書の刑罰のよ
ご近所トラブルというのは、どこにでもあるらしい。ミスマープルが住むような、平穏な田舎の村でも、医者に弁護士、元とはいえ修道女たちが住むような、品のよいゲートウェイコミュニティーでも。現に私自身、「もうちょっとおうち側に車を停めてほしいなあ」と、いつも思っているご近所さんがいる。些細なことなのだが、毎回のことなので、内心のイラッがつのっていくのだ。いつかぶつけられて、ご大切なお車に、穴ぼこを作っちゃえばいいと内心思っているのが、正直なところだ。幸い、殺人事件
1『メインテーマは殺人』レビューはこちらメインテーマは殺人ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る2『その裁きは死』その裁きは死ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る3『殺しへのライン』殺しへのラインAmazon(アマ