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失ったあとも、消えずに残るもの個人的なことだが、今日12月27日は私の母の誕生日だ。そんな母は私が生まれる前からスピッツが好きで、今でもよく聞いている。私が生まれて20年経っているが、母はそんな好きなスピッツのライブに今年まで私たちがいるからと、行く機会を逃していた。先日やっとライブに行けた母の嬉しそうな顔が忘れられない。席はあまり良くなかったらしいが、つい私たち、薄めのために我慢しがちな母をもっと楽しませたいと思った。母の影響で聞くようになったスピッツの中でも「楓」は私のお気に入りの曲
ジェニーハイ『華奢なリップfeat.ちゃんみな』の歌詞について考察していきます。ジェニーハイは、川谷絵音が率いるバンドで、ボーカルを中嶋イッキュウ、ドラムをお笑い芸人の小籔千豊、ベースを野性爆弾のくっきー!、ピアノを作曲家の新垣隆が務めていることでも話題の存在です。音楽業界とお笑い界、そしてクラシックの世界が交差する、非常にユニークな編成のバンドと言えるでしょう。本楽曲『華奢なリップ』では、ゲストボーカルとして人気女性ラッパーのちゃんみなを迎えています。中嶋イッキュウの繊細で感情
神奈川芸術劇場(KAAT)で池田亮率いるゆうめいの再演舞台「養生」を観た。まずは年末のあれやこれやの野暮用や年末の集まりなどで忙殺され、このレビューのアップが遅くなったこと、、本当に申し訳なく思っている。と言うのも、この舞台が本当に素晴らしかったから!!!ちなみに、2024年2月に下北沢のスズナリで上演された初演舞台も観ているのだが、再演とは言え、またフレッシュな感覚を持って大いに楽しむことができた。『養生(2/20)』下北沢スズナリで2023年に発表した「ハートランド」(
「サウダージ」は、いわゆる失恋ソングとして語られることの多い曲だと思う。けれど何度も聴くうちに、この曲が別れを告げている相手は、恋人そのものではなく、自分の中に生まれてしまった恋心そのものなのではないかと感じるようになった。忘れることを強いられるわけでも、感情を否定されるわけでもない。それでも前に進むために、そっと手放そうとする。この曲には、そんな静かで大人びた別れの形が、一つひとつの言葉の中に描かれている。自分を守るための別れ私は私とはぐれる訳にはいかないから失恋によって自分自
backnumberさんの「ブルーアンバー」を解説します。私はこの曲のMVが大好きで初めてみた時に涙が勝手に出てくるような1本の映画を見切ったような感覚になりました。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.bebacknumber2025.4.28リリース作詞作曲清水依与吏編曲backnumber,蔦谷好位置本楽曲は、ド
supercellfeat.初音ミクの「初めての恋が終わる時」は、私が小学生の頃からずっと聴いてきた思い出の楽曲です。作詞・作曲はryoさん。2008年12月12日にニコニコ動画へ投稿され、投稿からわずか1日で殿堂入りを果たした楽曲でもあります。メロディも歌詞も昔から好きで何度も聴いてきましたが、この曲が描いている結末や物語の流れについて、実はこれまで深く考えたことがありませんでした。だからこそ今回は、あらためてこの楽曲と向き合い、歌詞を一文ずつ丁寧に考察してみたいと思います。
大阪・関西万博を記念して関西に国宝の美術品の数々が集結しています奈良での美術展のお話はこちらの記事で書きました…『オーバーツーリズムど真ん中『奈良』へ。ジブリの世界みたいな日本家屋で食べた物(❛◡❛)』奈良へ夫とお出かけした時の記事になります…よろしくお付き合い下さい…(*ˊᵕˋ*)੭ੈ車で奈良へ奈良まで電車で行っても良かったのですが私の提案で車で行く事に…ameblo.jp『奈良を1日ことりっぷ*ੈ✩‧₊˚奈良の鹿さんと日本の宝を愛でた日』前回記事からの続きです…『
――甘さと毒が溶け合う、依存的な恋のかたちHey!Say!JUMPの「メロリ」は、依存や執着、甘さ、不安、快楽といった相反する感情が、溶け合うように描かれた楽曲だと感じました。はっきりとした言葉で愛を語るのではなく、曖昧さや矛盾、そして矛盾した行動そのものが、この曲では“恋のリアル”として提示されています。ここでは歌詞をいくつかの要素に分けながら、その心情を読み解いていきます。曲全体に流れるテーマこの楽曲を通して感じられるのは、次のような特徴です。関係性は終わっているようで
『ちひろさん』は、元風俗嬢のちひろが、小さなお弁当屋で働きながら、町の人たちとゆるやかに関わっていく物語です。ネトフリで見かけて気になったので見てみました。誰かを劇的に救うわけでも、大きな事件が起こるわけでもなく、孤独や痛みを抱えた人たちが、ちひろという存在を通して、少しずつ呼吸をし直していくような映画だと思いました。ちひろさんは、どこか浮世離れしていて、人の話を聞いているようで聞いていないようなところがあります。悩んでいる人に対しても、励ましたり、正しい答えを教えたりはしない。でもそ