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【ネタバレなし】2026年、コナンの最新作『ハイウェイの堕天使』を劇場で観てきました。観終わったあとに残ったのは、まるで自分も時速300kmの風を浴び続けていたかのような、強烈な疾走感と「バイクに乗りたい!」というシンプルな憧れでした。今作の舞台は、神奈川県警。前評判で30周年を目前に控えた箸休めのような作品と拝見しましたが、近年稀に見るほどキャラの個性が爆発し、エンターテインメントとして非常に密度の高い一作に仕上がっていました。派手なアクションはもちろんですが、今作の真骨頂は
【ネタバレなし】タイトルからすでに緊張感がある映画『爆弾』を観ました。まず、タイトルがそのまますぎて強い。余計な装飾を削ぎ落とした「爆弾」という二文字だけで、すでに何かが起きることが確定している感じがあり、観る前から少し身構えてしまいました。実際に鑑賞してみると、この映画は派手な爆破アクションを売りにしたエンターテインメントというよりは、じわじわと、かつ容赦なく緊張感が積み重なっていくタイプの作品でした。物語の大部分は、取調室という閉ざされた空間での対話によって進んでいきます。犯人と
鮮やかな黄色に隠された、意外な正体スーパーの果物売り場に並ぶレモン。その鮮やかな黄色と爽やかな香りは、私たちに「清潔感」や「リフレッシュ」といったポジティブなイメージを与えてくれます。でも、英語の世界に一歩足を踏み入れると、この果物は驚くほどトゲのある意味を纏いはじめます。皆さんは、「Lemon(レモン)」という言葉に「欠陥品」や「不良品」という意味があることをご存知でしょうか?私は最初、この事実を知ったときに少しショックを受けました。あんなに可愛らしい見た目なのに、どうしてそんなひどい言
【ネタバレなし】やさしい空気がずっと流れている映画先日、映画『海街diary』を観ました。観終わったあとに残ったのは、まるで波音が遠くでずっと鳴り響いているような、静かで、それでいて確かな余韻でした。物語の始まりは、一通の訃報です。鎌倉で暮らす三姉妹のもとに、かつて家を出ていった父の死が知らされます。葬儀のために訪れた山形。そこで彼女たちは、中学生の腹違いの妹・すずと出会います。身寄りがいなくなろうとしているすずに、長女の幸(さち)が「鎌倉に来ない?四人で暮らさない?」と声をかける。この
土曜日の朝、いつもの癖で5時ぐらいに目が覚めてしまう。昔は2度寝できたけど、最近はダメ。年のせいかな!?玄関の鍵が解かれて、ドアがそっと開かれる。靴を静かに脱いでいる気配が何となくわかる。気づかれないようにしていることが伝わってくる。うちの美大生が帰ってきました。別に今回が初めてって訳じゃないんだよね。大学のサークルの飲み会の後、カラオケへ行くとどうしても終電に間に合わなくなるらしい。泊めてくれる友達がいる時はそこへ行くみたいだけど、いない時は、終電を逃した人たち
先日、ある一人の芸術家についての動画を見ました。いけばな作家、中川幸夫さん。皆さんはこの名前を聞いて、どんなイメージを持ちますか?おそらく、私たちが普段目にする「華道」や「生け花」のイメージとは、全くかけ離れた衝撃を受けるはずです。動画を見終えた今、私の心には「生きる総てが花である」という彼の言葉が、重く、そして鮮烈に突き刺さっています。1.「流派」に属さないということの覚悟中川幸夫さんは、どこの流派にも属さない「いけばな作家」でした。今の私たちが何かを表現しようと思ったとき、
こんにちは。皆さんは「トイザラス」と聞いて、何を思い浮かべますか?私と同じ20歳前後の世代なら、小さい頃にあの大きなキリンのキャラクター(ジェフリー君!)に会いに連れて行ってもらった記憶がある人も多いのではないでしょうか。広い店内に積み上げられたおもちゃの山。あそこは間違いなく、私たちにとっての「聖地」でした。でも、そんなトイザラス(米国本社)が2017年に破綻したというニュースを耳にしたとき、私はすごく不思議に思いました。それは、お店にはあんなに人がいたし、おもちゃが売れなく
最近、街を歩いていてふと気づくことがあります。それは、手にしているショッピングバッグが、単なる「持ち運びのための道具」以上の意味を失いつつあるのではないか、ということです。2020年のレジ袋有料化義務化以降、アパレルショップや百貨店の紙袋も次々と有料化されました。環境保護という大きな目的の前では、数円から数十円の負担は仕方のないことかもしれません。しかし、マーケティングや消費者心理の視点からこの現象を見つめ直してみると、そこには拭いきれない「無粋な矛盾」が隠れているように思うのです。
今回読んだのは、乙野四方字さんの小説『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』の2冊です。この物語の舞台は、人々が少しだけ異なる並行世界(パラレルワールド)を無意識に行き来していることが証明された世界。同じ名前の主人公・暦(こよみ)を軸に、二つの世界でそれぞれ異なる幸せと切なさが描かれています。最大の特徴は「どちらから読むかによって、結末の印象がガラリと変わる」という仕掛けです。私は今回、知り合いに勧められ、この不思議な物語の世界へ足を踏み入れることにしました。どちらか
美大1年生のナイツ土屋伸之が実名告白、既に在籍済みのサークル「僕だけオジサンだから…」-芸能:日刊スポーツお笑いコンビ、ナイツ土屋伸之(47)が13日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に生出演。日大芸術学部の美術学科に合格し…-日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)www.nikkansports.comナイツの土屋さんが、日本大学芸術学部美術学科に入学され、まさかの落語研究会
今年はさくらが長持ちしてくれたように思います。近場ですが、あちこちお花見に出かけました。桜と菜の花は綺麗ですね〜。桜並木に近くのカフェのチラシが置いてあって、ありがたかったです。さて。4年生になる娘。就活は親の目からはどう進んでいるかは分かりません。春休みは、3年最後の課題とアルバイト、お友達との遊びを楽しんでいたように見えました。明日から新学期という日に、実は彼氏が出来ていた事。同じ大学の卒業生で3歳年上の方。フリーでお仕事している事(よく娘が話していた、大学在学時から企業
【ネタバレなし】世界観がとにかくかわいい借りぐらしのアリエッティを観ました。まず一番最初に思ったのは、世界観がとにかくかわいいということです。人間の家の中にある「小さきものたち」の暮らしが、細かいところまで丁寧に描かれていて、見ているだけで楽しくなります。洗濯バサミや角砂糖、針や糸。人間にとっては何でもないものが、彼らにとっては生活の一部になっているのが面白くて、ずっと日常パートを見ていたくなりました。大きな出来事が起きる物語ではありますが、それ以上に「暮らし」の描写が魅力的で、もっ
「マトリクス」という言葉について大学の講義で「マトリクス」という言葉が出てきました。なんとなく聞いたことはあるし、見たこともあるはずなのに、「じゃあ説明して」と言われたらうまく言葉にできない。そんな自分に気づいて、少しおもしろいなと思いました。知っている“つもり”の言葉って、意外と多いのかもしれません。普段なんとなく使ったり、聞き流していたりするけれど、いざ説明しようとすると曖昧なままのもの。今回の「マトリクス」も、まさにそのひとつでした。気になったので、自分なりに調べてみて、できる
うちの美大生がipad(Air?,pro?)を購入した。15万円ぐらいしたらしい。3月のバイト代が20万円ぐらい入るらしいから、余裕ですか?バイトしている○○電機の社員特価よりAmazonnの方が安かったからそっちで買った。最初にipadを購入した(高校の入学祝いに私が買った)時から、もう5年たってるから、反応が鈍くなってるらしく、性能も現行モデルと比べると見劣りするよね。イラストを描くのに今までのサイズじゃ小さかったらしく、今度のは13インチ。タッチペンの筆圧にも対応して
美大生に「画力」で勝てなくても、公募展で「特選」を攫える理由・「美大を出ていない自分には、一生プロの壁は越えられない」・「朝から晩までデッサンしている美大生に、今さら勝てるはずがない」あなたは、そんなふうにどこかで諦めていませんか?実は、かつての僕もそうでした。僕は昔、美大に行きたかった。でも、色々な事情があって、その夢は叶いませんでした。「美大に行きさえすれば、絵が上手くなって、当たり前のように画家になれる」……本気でそう信じていたのです。でも、実際はどうでしょうか。美大に行った
こんにちは〜「マッチ売りの少女」のイラスト2回目の投稿ですあまり進んでいません12月から始めて、もう3月色々、忙しくて私、美短大時代かなり落ちこぼれだったのですよ周りの上手さに劣等感を抱き、学生時代の課題をやっつけ仕事みたいにこなしておりましたホントにバカだったなぁ、、、って思います。勿体ない時間を過ごしました今日は、30センチ物差しを探していたら、なんとウン10年前の美大生時代に使っていたものが見つかりました❣️パレットもその時のものです。パレットの裏には、学生番号と名前
【ネタバレなし】会話のテンポが最高だったザ・レジデンスで、私がいちばん評価したいのは登場人物たちの会話のテンポです。とにかくリズムがいい。セリフの応酬が軽やかで、コミカルな表現も多く、シリアスになりすぎません。それでいて、ミステリーとしての推理要素はきちんと散りばめられている。このバランスが本当に絶妙でした。海外のサスペンス作品にありがちな、血や暴力のグロテスクな描写もほとんどありません。そのため、普段ミステリーやサスペンスをあまり観ない人にもすすめやすい作品だと思います。150人
苺ちゃんは、中国出身で現在日本で大学通っているらしい。自己紹介は、キツネ眼・美大生・スタイル自信ありとのこと。写真が10枚くらい掲載されていて、細くて切れ長の少しつり上がった目、とがった顎、細くすっきりした鼻・・うーん、確かに「キツネ顔」です。スタイルも細くてすっきり。すごい、好み!胸が高鳴ります!「大人希望ですが大丈夫ですか?」「はい、大丈夫です。」やはり、予算額で予想していたのか、二つ返事でOK。で、今回は、生の交渉だけでなく、さらに希望項目を上乗
UzumakiをNetflixで観ました。観る前からずっと気になっていた作品でしたが、口コミで「気持ちが悪い」「生活に影響が出る」といった声を見かけてしまい、なかなか再生ボタンを押せずにいました。観たい気持ちはあるのに、引きずるほど不快だったらどうしよう、と少し身構えていたのだと思います。実際に観てみると、確かに独特の不気味さがありました。物語の舞台は、黒渦町という海辺の町。そこでは“渦”にまつわる異変が次々と起こります。最初は些細な違和感のように始まるのに、気づけば町全体がゆっくりと侵食
失恋の曲は数えきれないほどあるけれど、Roysの「丸の内ミゼラブル」は、別れた“その後”の空気をここまで生々しく描いた曲だと思います。相手を美化しきれない。自分も綺麗でいられない。それでも、部屋に残る癖や匂いや未読通知を、簡単には捨てられない。舞台は七〇五号室、丸の内線、そして生憎東京。華やかなはずの街で、「どうでもいいんだけど」と言い聞かせながら感情だけが置き去りになっていく。この記事では、「丸の内ミゼラブル」の歌詞を一行ずつ追いながら、この曲が描く“最低で最愛な夢の跡
久しぶりに『時をかける少女』を観ました。公開当時から長く愛されている作品ですが、改めて観ると、やっぱり特別な空気を持った映画だなと思います。物語自体は「時間を跳べるようになった少女」というSF的な設定なのに、描かれているのはとても日常的な感情ばかりです。友達との距離感や、何気ない放課後、言葉にできない違和感や後悔。どれも派手ではないのに、なぜか胸に残ります。主人公の真琴は、決して完璧でも聡明でもなく、かなり等身大です。失敗したら時間を戻してやり直す、嫌なことから逃げる
あらすじ『超かぐや姫!』は、2026年から見て少し先の未来を舞台にした物語です。タイトルの通り、日本最古の物語とされる「竹取物語」をベースにしていますが、舞台は現代に限りなく近い世界です。教室の風景や張り紙には、ほんの少しだけ近未来らしさがある一方で、授業内容は私たちが知っている古典の授業とほとんど変わりません。その「ほぼ同じなのに、どこかズレている」感じが、序盤から印象に残ります。物語は、一人暮らしでぎりぎりの生活をしている主人公のもとに、突然現れた赤ちゃんの世話をすること
Juice=Juiceの「盛れ!ミ・アモーレ」はここ半年くらい毎日のように聞いているお気に入りの曲です。作詞作曲は山崎あおいさんです。盛れ!ミ・アモール(盛れ!)盛れ!ミ・アモール(盛れ!)盛れ!(盛れ!)盛れ!(盛れ!)盛れ!(盛れ!)冒頭から繰り返される「盛れ!」は、誰かに向けたお願いというよりも、自分自身への号令です。感情も、記憶も、今この瞬間も、とにかく最大値まで引き上げようとする強迫観念のようにも聞こえます。アモーレミ・アモーレ「愛しい人」という意味の言葉です
ジェニーハイ『華奢なリップfeat.ちゃんみな』の歌詞について考察していきます。ジェニーハイは、川谷絵音が率いるバンドで、ボーカルを中嶋イッキュウ、ドラムをお笑い芸人の小籔千豊、ベースを野性爆弾のくっきー!、ピアノを作曲家の新垣隆が務めていることでも話題の存在です。音楽業界とお笑い界、そしてクラシックの世界が交差する、非常にユニークな編成のバンドと言えるでしょう。本楽曲『華奢なリップ』では、ゲストボーカルとして人気女性ラッパーのちゃんみなを迎えています。中嶋イッキュウの繊細で感情
一昨日で1月が終わり、気づけばもう2月が始まっていました。年が明けたと思ったら、あっという間に時間が過ぎていて、少し焦るような気持ちにもなります。この春休み期間、1月から3月にかけてやりたいことを50個リストアップしていたのですが、そのうち1月中に達成できたのは・食べたことのないものを食べる→麻辣担・14時間寝る日を1日作る→1日以上作ってしまっていますが作れたので達成です!笑・友達とのディズニーでのお金の貸し借りの清算…12月上旬に行ったディズニーでのお金の清算を先延ばしにしてい
久しぶりに秋吉理香子作小説『暗黒女子』を読みました。この本は私が中学校の頃に仲のいいグループの中ではやり、みんなで読んで感想を話したり、他の秋吉理香子さんの作品を布教しあったりした思い出もある作品です。実際に読んでみると、やはりこの少女たちの美しさと生々しい空気感がたまらなく好きだと改めて感じました。とにかく面白く、気づけば一気に読み切ってしまいました。舞台は、お金持ちの女子ばかりが通う女子校です。亡くなった文学サークルのマドンナ・いつみを偲ぶために開かれる「闇鍋朗読会」とい
私は高校受験の頃に英語の勉強のために洋楽をよく聴くようになりました。当時はコロナ禍で家で勉強していると生活リズムが狂ってしまい、昼夜逆転してしまっていました。窓から朝焼けを眺めていた時にたまたまこの曲を流していたことが印象的で、とても記憶に残っています。今回はこのTaylorSwiftのEnchantedを和訳しつつ、歌詞について考えていこうと思います。ThereIwasagaintonightまた今夜も、私はそこにいる→いつもと変わらない夜。特別なことが起きるはずのない
小学生の頃以来、久しぶりに『夏目友人帳』を観ました。当時は「不思議な話だな」「妖怪が出てくる作品」という印象が強かったのですが、改めて観てみると、想像していた以上に静かで、やさしい作品だったことに気づかされました。全体の空気感がとてもゆったりしていて、構えずに観られるのが印象的です。物語が大きく動くわけでもなく、派手な演出があるわけでもないのに、不思議と画面から目を離したくなくなります。何かを「理解しよう」としなくても、ただ流れていく時間を一緒に過ごしているだけでいいような感覚がありま
作品概要『ナイブズ・アウトウェイク・アップ・デッドマン』は、名探偵ブノワ・ブランを主人公とする「ナイブズ・アウト」シリーズの一作です。密室や富裕層の人間関係を舞台に、会話や視線、ささいな違和感を手がかりとして真相に迫っていくミステリー映画です。派手なアクションよりも、登場人物それぞれが抱える秘密や嘘が少しずつ露わになっていく構成が特徴で、観る側も自然と推理に参加させられるような感覚があります。感想このシリーズを観るたびに感じるのは、事件そのもの以上に人間そのものを描いた映画で
Amazonプライムで美大生が出てくる「ひらやすみ」をみていた。NHKエンタープライズの制作のドラマでおっ美大生懐かしいなあと思いつつ午後から庭先の部屋にあるハンモックの中から観ていた。そしたらうちの大学らしき味わいの建物が出てきてあれれもしやしてもしやしたら。。話が進んていくうち行ったことのあるらしい内装のお店が出てきたり?あれれと思いつつ今時の美大生事情はあの頃と変わらんことに気がついた。この色この匂い油画棟らしいのだが見たことのある雰囲気にずっと呑