ブログ記事64件
私は、外陰(粘膜部)原発メラノーマ(悪性黒色腫)になった。原発は左小陰唇。年齢は、更年期が気になる、ザ・中年。2018年9月3日に告知を受け、その前後から病気についての検索を開始。だがそもそも同じ原発箇所の文献や症例が極端に少ない。ブログはほぼ皆無。がん患者によるがんブログは、実は当事者にはとても重要な存在なのに。様々な情報共有で、ある程度心の準備が出来る。これは本当に大切なことだ。また別の角度からいえば、ブログをすることが本人の癒しにもなるという。確かに病院から戻ってメモを
近所のレディースクリニック。数年前に出来たばかりで、院長は60代くらい。男性だけど、まあ仕方ない。問診時に、7月頭くらいからの帯下の変化、渋い黄緑色でサラサラしてる旨を告げ、次に外陰部にできものがあることを言う。そして内診。一目見て医師が「ああっ、うわあ、これは!変色してるじゃない。このできものも相当前からあったんじゃないの?…ちょっと奥を…ほらあポリープも!…いや、これは違うな」ベテラン開業医を叫ばせた私の患部。「すぐに大きな病院で診てもらった方がいい。住所から言うとO病院が一番近
夜、シャワーを浴びながらふと気がついた。左の外陰部にぽろんとしたできものがあることに。大きさとしては乾燥大豆くらいで、首がある感じだ。触っても感触はない。7月初旬からの渋い黄緑色のサラサラとした帯下が気になっていた矢先のことで、私はすぐに、婦人科内診の覚悟を決めた。この時点では、外陰部によくあるイボやポリープみたいなものかなと思っていた。ついでに帯下の相談。そんなつもりだった。
オプジーボとヤーボイ。初めて耳にした時、どう考えても脳内で何も引っかかりを見つけることが出来ないネーミングに違和感を覚えたものだ。ゲーム世代だとゲームキャラが思い浮かんだり。それぞれ販売名だけど、薬もドラッグストアで売られているような商品だと、わかりやすくキャッチーなものが多いね。小林製薬とか、もう楽しんでるとしか思えないような。で、ずっと疑問に思っていたそれぞれの名前の由来を調べてみたら、あっさりと判明した。オプジーボ(ニボルマブ)はこちらから(ちなみにこの薬品のインタビューフォー