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2025年新春を迎えました。明けましておめでとうございます。昨年は大変なご愛顧を頂き、誠に有難うございました。本年も宜しくお願い致します。在外子会社の資本連結一巡仕訳を追加しました。ご確認をお願いします。年明け最初のブログは、最近公認会計士短答式試験で頻出の在外子会社と在外関連会社の特集です。理由は、苦手な方も多い論点ですが、頻出だけに避けて通れないことと、意外と簡単で学習効率が高いことです。なお、過去取り上げた問題ですが、資料をリニューアル致しました。また、本稿以
今日は、私が簿記論に合格した年に実際に行っていた勉強方法をご紹介したいと思います。私のブログは受験生の方も見ていただいているようですので、少しでも参考になればと書いてみることにしました個別問題編簿記論を合格するうえで、個別問題はとても重要になってきます。個別問題をスピーディに、かつ正確に解けないと総合問題も解けません。総合問題を解く時に仕訳が頭に浮かばなかったり、「あれ?これ、どうやるんだっけ?」と手が止まってしまいます多くの受験生は、直前期になると答
大原の税理士講座は、模試の目標を上位30%と設定しています。大原生の上位30%に入っていることができれば、本試験の合格圏内ということです。本試験3ヶ月前となるGW付近までは、簿記論は概ね上位30%でした。財務諸表論は理論が足を引っ張り上位30〜50%でしたが、、、簿記論は合格の可能性あり。財務諸表論はあと一歩といったところです。と書いてみましたが、実はズルをしていました。模試は自宅受験です。解答時間は2時間ですが、2時間15分〜30分ぐらい掛けていました。だって
秋ですねー☆富士山も、ようやく初冠雪だとのことで。これからは富士山がきれいに見える季節。通勤が楽しみです♪さて、税理士試験の都市伝説”傾斜配点”について考えてみようと思います。ここからはがっつり推測で、何の根拠もないので、絶対に信じないでください。なら書くな、って話ですが、こういう妄想話が好きな奇特な方もいらっしゃるかと思いましてwさて、税理士試験の「合格基準点は各科目とも満点
こんばんは前記事で簿記論の総合問題の解答ペースがつかめず途方に暮れているといったような記事を書かせていただいたところ、隠れシステムアナリスト様がとても具体的なアドバイスを下さり、早速実践させていただいておりますお忙しい中、わざわざ私のためにお時間を使ってコメントを書いて下さり、本当にありがとうございました。いただいたコメントについてですが、記事としてアップしても構わないと仰って下さったので、この記事の最後にそのまま掲載させていただきました。さて、これまで漠然と解答していた総
大原の税理士講座は、初学者クラスと経験者クラスがあります。簿記1級に合格しているため、簿記論については経験者クラスのほうが深い内容を勉強できるのでは?と思い、大原の電話相談窓口に聞いてみました。対応をしてくれた方はとても丁寧に各コースの概要を説明してくれ、簿記1級と簿記論は基本的な論点でも若干の違いがあるため、初学者クラスをお勧めしてくれました。ちょっとだけ調子に乗った自分が恥ずかしくなりました。そして、簿記1級の通信講座の教材を通して大原には若干の不信感を持っていました
こんばんは合格発表からもう1週間以上が過ぎました。ここ数年、年末行事のひとつのように多忙な時期に行われてきた税理士試験の合格発表ですが、来年は11月30日とのこと。年末の過ごし方が変わるかもしれませんね。さて、今年の税理士試験(等)結果通知書には、簿記論の結果とともに、受験申込みと同時に行った修士論文の研究認定申請の結果も記載されていました。無事に、認定されました。修士論文の認定申請が通らなかったという話は、身近では聞いたことがないのですが、ないわけではないようですし、書き上
第69回税理士試験で、簿記論に合格しました。合格までを振り返ってみたいと思います。【受験歴】平成27年度A(自己採点はボーダー)平成28年度A(自己採点はボーダー未満)令和元年度合格(自己採点は確実以上)【受講コース】全てTAC1年目9月からレギュラー(通信)2年目1月から上級コース3年目5月から直前期コース【学校での成績】1年目成績保存なし。たぶん平均点くらい全国模試はB判定2年目上位10~30%をうろうろ全国模試は
どうもゆっきーですー∩^ω^∩簿記論合格体験記part②いっちゃいますよこれ。まずは!…part①を見ていない方はpart①をご覧下さい。▶️簿記論合格体験記part①…おし。それではpart①では記載し忘れた部分を記載してきます。前回はこうこうこうすればうかるんじゃまいかーー⁈っていうのを書いたんですが、じゃあ実際ゆっきーそれやったんかーい!ってのが聞こえてきそうなので、実際の自分の問題集を少しおみせしま
こんにちはタイトルの件ですが昨年、簿記論を大原の時間達人シリーズで受講しました。元々はWEB通信の申し込みでフォローとして時間の達人シリーズをつけていたのですが、使い勝手がよく、気付いたらほぼ全部を時間の達人シリーズで受講してしまいました。この時間の達人シリーズ。実際どうなんだろうと思われている方もいらっしゃるかと思い、アップさせていただきました。なお、独断と偏見にまみれていますのでその点はご容赦下さい時間の達人シリーズ・良い(と思う)ところ1回の講義時間がかなり短
こんにちは、ねすです。かなり間が空いてしまいました、すみません。皆さんはどうお過ごしでしたでしょうか?私はbig4税理士法人に入社して、楽しく過ごしています。(仕事についてもそのうち書きたいと思います)さて、今日は記載のとおり令和4年度の税理士試験合格体験記になります。遅ればせながら、昨年の税理士試験で無事2科目合格し、税理士試験を終了することができました!それでブログを書こう書こうと思っていたのですが、バタバタしているうちに時間が過ぎていきました。来週には令和5年度の結果発表とい
おはようございますかなり出遅れましたが、今年の簿記論の受験について振り返りました。今年の試験会場は、最寄りの地下鉄の駅までバスに乗り、地下鉄で十数分という、私にとって好立地な場所でした。それなのに・・違う方面のバスに乗ってしまったり、座って乗れた地下鉄が点検か何かの理由で急に回送になり途中で乗り換えさせられたり、遅れ遅れで到着。でも、余裕をもって約2時間前に出発していたので試験開始には十分間に合いました。余裕って大事ですね本試験の方も余裕を持って受けたかったのですが、そうはいかず。
にほんブログ村下記ダイヤモンドオンライン記事によると、下記通りで税理士資格取得には会計学2科目(「財務諸表論」と「簿記論」)と税法3科目(「法人税法」と「所得税法」のいずれか1科目は必須)の、合計5科目の合格が必要で大学院修了によって、税法2科目が免除される制度があり、免除受ければ財務諸表論、簿記論以外に簡単は税法を受かれば税理士資格取れます。そのため、大学院修了も、税法科目の免除を受けれる簡単な大学院を選べばいい。(記事主要部分)税理士資格取得には、会計学2科目
私は看護師と行政書士の資格を持っていますが、さらなる所得の獲得に向けて、税理士試験を勉強中です2年前くらいまで簿記の概念もなかった私が、去年の2月から勉強を初めて何とかギリギリ簿記論合格60点とるだけなのに、まあまあ大変だった。特に簿記論は、普段成績のいい人でも落ちたりするからよくわからない科目。。税理士試験は大学院の科目免除を受けない場合は2科目の会計科目、3科目の税法科目を受験して合格しなければいけないのですが・・・大学院を行かずに5科目受験する場合、10人目指して9人が諦める
こんばんは。私のブログに訪問して頂き、いつもありがとうございます。🙇試験の勉強はほとんどしてません。今は、簿記論と財務諸表論の過去問題集を購入したので、簿記論の方を数日間パラパラめくって流し読みしています。今年の試験問題の第1問をみただけで、もう心が折れました…。ネットで調べたらやはり、第2問と第3問を解いた人達がほとんど合格したようですね。大学院免除は、以前は会計科目もありましたよね。無試験で税理士資格が取れた時代もあったと思いますが、私は専門学校卒業なので考えた事はありません。
税理士試験に限らずですが、理論暗記が得意な人はいるのでしょうか?私も超苦手です。簿記1級も若干の理論暗記が必要ですが、その対策はほとんどやりませんでした。そのため、理論暗記ががっつり必要となる税理士試験は暗記する力が一つのヤマになるだろうな、と予測していました。でも、受験者の上位10〜20%は合格しています。一度見た理論は二度と忘れないという特殊能力を持った人が10%以上もいるはずないので、普通に勉強しておけば何とかなるだろうな、と楽観視していました。しかし、そんな思いは
こんにちは!夏ですね!!(YouTubeで配信されてた豊田おいでん花火。人混み行くよりもうコレでええわ、、、笑)連日35度を余裕で超えていく東海地方、、、生きているだけで疲れる毎日ですが明日から税理士試験ですね!思えば平成25(2013)年の8月6日、簿記論を初受験したのが私の税理士試験のはじまりでした。その年と全く同じ日程ということで、少し感慨にふけりつつ、、、皆様が試験後に「やりきった!出し切った!」と感じられる受験が出来るよう、心の底から応援しています。もう偉そうに試験を
時系列が前後しますが、税理士試験2年目の12月に話は飛びます。私が1年目に受験した簿記論と財務諸表論の合格発表です。当時、既に税法の勉強を始めていましたが、さすがに合格発表1週間前から勉強に手が付きませんでした。財務諸表論はいけてる気がする。でも簿記論が不安。ダメだったら税法と簿記論を並行で勉強かぁ。もんもん度はMAXです。合格発表当日。結果は郵送で届くため、合格か不合格かが判明するのは翌日か翌々日です。もんもんとしながら、国税庁がHPで
総合問題対策として、試算表を使った解法はいたって単純です。まず問題用紙の試算表のページを丁寧に破ります。たいてい試算表は1ページにまとめてあるので、これを下書き用紙とします。次に問題を解きます。例えば、「商品100円を掛けで販売した」と問題文にあれば、試算表の借方の売掛金の欄の横に「+100」と直接書き、貸方の売上の欄の横に「+100」と書きます。逆に「商品100円の掛け販売を記帳したが、二重記載のミスだった」という問題文であれば、売掛金の欄横は「△100」、売上
ご報告が遅れましたが、令和6年度に官報合格を果たすことが出来ました。応援して下さった皆様方にこの場をお借りて改めてお礼申し上げます。全ての受験生へ合格者の中には色々な考え方の人がいて、それぞれの合格者がそれぞれの勉強方法で合格を勝ち取っています。どれが正解で、どれが不正解というわけではありません。こうやって復習をしていけば成績が上がるのではないか?と手探りをしながら勉強を進めていき、何度も何度も失敗と軌道修正を繰り返しながら学習を進めていってます。そして合格発表日に合格というお墨付き
こんばんは。ねすです。忙しくて更新できず、すみません、、来年からはもう少し頻度を上げて更新していきたいですね。さて、今年の税理士試験の結果が来たのでご報告します。僕の試験の手ごたえは以下のとおりです。・財務諸表論2回目の受験。大原のボーダーは60点で、僕の自己採点は59点。理論が連結会計や資産負債会計の関連で結構書けた印象。逆に計算は少し微妙。・簿記論初受験。ボーダーは同じ60点くらいで、自己採点は50点くらい。個別問題の特にリースで失敗して、自己採点したときにあ
今日は税理士試験のお話しです。簿記論、財務諸表論、消費税法、国税徴収法と4科目合格してきて、最後は法人税法です今年は独学で勉強のみ、受験はしません。来年8月の試験で官報合格を目指します。本気で合格を目指すために、今年9月からは独学ではなく、資格学校のコースを申し込もうと思っています。今までの経験から、大原は初学者向き、TACは経験者向きかなという印象なので、独学である程度勉強していることを踏まえ、法人税法はTACを選ぶことにしました
公認会計士短答式本試験受験生の皆様。12月8日(日)の受験大変お疲れ様でした。この度、財務会計問題23〜28連結会計・総合問題の下書を作成致しました。なお、連結貸借対照表は追ってアップ致します(完了)。A社スーパー・タイムテーブル(持分法→連結)A社枝分かれ図(時価発行増資)なお、今回の出題については、予めX(Twitter)で時価発行増資を指摘しましたが、子会社純資産が変動する特徴は他の持分変動になく、出題も殆どない論点なので指摘した次第です。X(Twitter)のポス
おはようございます先週末から急に冷え込んできました。暖かい方が過ごしやすいのですが、冬らしさを感じられることが嬉しくもあります。もう、クリスマスの音楽が聞こえる季節ですしさて先日、「本気になったら・・」ということで、大原さんへ受講相談へ行ってきました。これまでも、本気じゃなかったわけではないのですが。長年お世話になったTACさんは、講義は分かりやすいし、先生方も親切ですし、フォローもしっかりしていて遜色ないのですが、ただひとつ、私のやる気が起きなくなってしまいましたマンネリ化
やっと本試験が終わりました。本試験直前は、試験が終わったら子供連れて釣りに行こう、プールも行こう、とかいろいろ羽を伸ばす計画を立てていました。でもいざ終わってみると、もやもやして遊びにいく気力もありません。特に簿記論は手応えがなかったため、気分はどん底。次の1年の勉強計画を立てる上でも、各予備校の解答速報が出されるのをおびえながら待っていました。各予備校の解答速報が公開されたのは、本試験の3、4日後だったと思います。自己採点をした結果は以下の通りです。
東亜大学院1年生時(2022年)の授業のお話のつづきです。憲法のオンライン授業15回分を見終わりました。あんまり意味が分からなかったけど。レポート課題の内容は大学院の掲示板で別途公開されていたので覗いてみます。・・・む?授業そのものも難解でしたが、それ以上にレポートで問われている内容が理解できない。1文字も書けないんですけど。。。絶望ビリーや。あー、こんなことなら入学式のときに色々相談できる友達作っておけばよかった。かとい
こんばんは、ねすです。前回の更新から約一年が経過してしまいました。月日が経つのは早いものですね、、笑とりあえず久しぶり過ぎるので、近況報告でもしたいと思います。①税理士試験前回(第71回)の税理士試験ですが、簿記論を受験しました。60点以上で合格のところ、結果は56点で不合格でした。自己採点では、たしか大原ではボーダー△4点、TACではボーダー+4点というなんとも、という感じでした。おそらく今回は、大原寄りの採点・配点だったのか、惜しくも不合格ということです。しかし
本試験当日は朝6時に起床。簿記論の本試験は9時開始ですが、ホテルで待っていてもソワソワするだけですので、午前8時ごろには会場に着いていました。もちろん緊張しています。ただ、今日が終わればいったんは試験勉強から解放される!早く今日1日が終わってほしい。という思いの方が強かったと思います。解放されるといっても、次の勉強が始まる数週間程度ですが。税理士試験デビュー戦一発目は簿記論です。本試験開始直前。会場は広い倉庫のような雰囲気で、数百
R6年度の官報合格を目指して相続税法(税理士試験)の学習に取り組んでいます。合格に向けて、学習方針をザックリと記述しておきます。R5年相続税法本試験の翌週〜年末(自宅学習)◆計算TACの答練を中心に30題厳選。これを3回転して、ミス頻度多発論点や不安苦手論点を自作の論点帳に記入。この時期はひたすら総合問題と論点帳作成!◆理論暗記済みの理論マスター55題を8〜9割維持すりゃOKR6年年明け〜GW(自宅学習)◆計算自作の論点帳とTACの資料で個別論点の再確認
おはようございます今日は簿記論のお話です。これまで簿記論のこと、ほとんど書けていなかったと思うのですが、めっちゃ苦戦しております何が難しいかというと資料の読み取り・・・です期首、決算前、決算後、挙句の果てには空欄(推定)の問題まであり、泣けてきます。基本的な処理ができるのは、簿記論においては当たり前で、資料に出ている数字がいつの時点・・・どこまで処理済みなのかを正確に読み取って、最終的に財務諸表に載せる金額を計算することを求められているので、各論点についてほぼ