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福岡市交通局(福岡市地下鉄)の空港線・箱崎線の代表的な車両の一つに2000系電車が存在している事は、ご覧の皆様もご存知なのではないかと思います。この2000系電車は、博多~福岡空港間が開通しました前年の平成4年より導入されておりまして、1000系電車の続編成番号であります19編成から24編成までの6編成36両が導入されておりまして、空港線(姪浜~博多~福岡空港間)・箱崎線(中洲川端~貝塚間)・JR筑肥線(姪浜~筑前前原間)で運行されております。また、令和3年には上の画像1・
長崎県佐世保市の玄関口でありますJR九州・松浦鉄道(MR)佐世保駅は、明治31年(1898年)1月の開業から126年になろうとしておりまして、そんな現在の駅舎は画像1のように平成13年12月に完成しました高架駅でありまして、多くの方々がこの駅を利用されております。現在は、JR九州に関しましては783系電車・885系電車で運行されております特急「みどり」、817系電車で運行されております佐世保線の普通列車、そして大村線に直通します画像2のYC1系気動車がそれぞれ発着しておりまして、多
唐津線(西唐津~唐津~佐賀間)・筑肥線(西線、唐津・山本~伊万里間)で運行されております、唐津車両センターに所属します気動車車両は、現在キハ47形気動車・キハ125形気動車が所属しておりまして、運行パターンも、キハ47形気動車・キハ125形気動車のみでの運行あれば、後述のようにキハ47形気動車・キハ125形気動車と混結している姿も見られております。このうちキハ47形気動車に関しましては、昭和54年製から昭和56年製までが所属しておりますし、キハ125形気動車に関しましてはいずれも平
福岡市交通局(福岡市営地下鉄)の空港線・箱崎線の車両と言いますと、最も多い編成は1000系電車でありまして18編成がありますが、それに次いで所有している車両として、2000系電車が6編成存在しておりまして、これら路線、そして相互乗り入れのJR筑肥線にも運行されております。この2000系電車は、博多~福岡空港間が開通しました前年の平成4年より導入されておりまして、1000系電車の続編成番号であります19編成から24編成までの6編成36両が導入されておりまして、空港線(姪浜~博多~福岡
JR筑肥線(東線)・福岡市交通局(福岡市営地下鉄)の路線では、現在6両編成の電車が運行されておりまして、多くの方々が利用されております。これら区間には、JRの車両では上の画像の305系電車、そして303系電車が運行されておりますし、福岡市営地下鉄の車両では1000N系電車・2000系電車がそれぞれ運行されております。このうち、1000N系電車に関しましては、最古の車両で開業1年前の昭和55年製と、今年で42年になる車両が存在しております。しかも、筑前前原駅以東から撤退してお
JR九州の303系は同社が初めて開発した直通通勤形電車で、2000年から活躍を始めました。6両編成3本がJR筑肥線〜福岡市営地下鉄空港線の直通列車に使用されていて、両線を走る電車の中では最も少数派の形式です。登場した頃の303系。外観はJR九州の交流近郊形813系や815系の要素が見られますが、直線基調のデザインが当時斬新でした=姪浜駅、2000年JR九州の地下鉄直通車両は、長く旧国鉄から引き継いだ103系1500番台が担ってきましたが、ワンマン運転ができないなどの制約が
前々から気になっていた車両が入線しました。2008年に発売された、マイクロエースの303系です。九州の車両は初入線となります。実車を見たことは無いのですが、直線基調でシンプルなデザインが非常に私好みで、JR九州で一番好きな車両と言っても過言ではないです。しかしNゲージは発売からかなりの年月が経っている上に人気の高い車両なので、入手するのがかなり難しい状態でした。しかし先日、ほとんど未使用のものがヤフオクに出品されているのを偶然発見。これはチャンス!と思い入札、定価と同じくらいの価格で落札す
西唐津~久保田・佐賀間の唐津線、山本~伊万里間の筑肥線(西線)と言いますと、いずれも唐津車両センター所属によりますキハ40系(47形)気動車・キハ125形気動車によりまして運行されている事は、これまでも当ブログでもご紹介しておりましたのでご存知の事と思います。この運行も、朝夕には唐津線では3両もしくは4両、筑肥線では2両の列車も存在しますが、日中は唐津線では1~2両、筑肥線では1両の列車も見られておりまして、時間帯によりまして様々な運行形態の列車も見られている事がわかります。それほ
鹿家での撮影を終えて、午後は一貴山ストレートへ転戦。午後は下りが順光のロケーションだ。お目当てのE12編成が来る夕刻の下り列車はあいにく曇られてしまったが、早めの時間帯にどうにか記録できたので良しとしましょうか(^^;【写真1】230814OLYMPUSE-5+ZUIKODIGITALED70-300mm1/800F8.0ISO800AWBを編集及びリサイズ346C、103系1500番台E12編成。昼前後は曇り空だったため、本来逆光になる状況で上りを
唐津車両センター所属103系1500番台電車のE12編成に、このほど施されました「国鉄塗装」となりました姿に関しましてご紹介しておりますが、前回は去る8月1日に行われました、小倉総合車両センターから西唐津駅・唐津車両センターへの配給回送の模様を、西唐津駅で収めていた話題をご紹介しておりました。このE12編成は、筑肥線の電化開業40周年を記念して復刻塗装されたものでしたが、この「国鉄塗装」は、電化開業されました昭和58年より平成初頭まで見られていた塗装でありまして、平成初頭からもわか
今回は8月下旬に訪問したJR九州、筑肥線の徒歩鉄撮影記録です。自宅のある名古屋を離れ福岡に用事があったので、無理やり時間を作り、ついでの徒歩鉄です。筑肥線は、都市型鉄道線である姪浜~唐津間と、非電化ローカル線の山本~伊万里間の区間に分かれています。今回、徒歩鉄する区間は前者の都市型鉄道線区間のうち、浜崎駅から虹ノ松原駅を経て東唐津駅までを歩く予定です。都市型路線とはいえ海あり山ありの風光明媚な場所を走り、歩く途中、山登りして俯瞰撮影もするつもりです。筑肥線浜崎駅直通運転して
こんにちは。その3の続きです。伊万里駅に来ました。試9572D試運転・西唐津行きキヤ141-2+キクヤ141-2そして出発を前に先回りし、大川野〜肥前長野間に来ました。試9572D試運転・西唐津行きキヤ141-2+キクヤ141-2それから大川野駅での停車中に追い抜き、佐里駅に来ました。試9572D試運転・西唐津行きキヤ141-2+キクヤ141-2キヤ141形の撮影は以上で終了となりましたが、帰りがけに大村線川棚〜彼杵間で「ふたつ星4047」の午後便の列車を撮影しまし
現在、電気検測試験車としてJR西日本エリア以西で活躍しておりますのは、DEC741系検測車でありまして、JR西日本吹田総合車両所京都支所に所属しながら、JR西日本・JR四国・JR九州の電化区間、さらに新幹線開業によりまして第3セクター鉄道化されましたJR西日本・JR九州管内の電化区間(えちごトキめき鉄道・あいの風富山鉄道・IRいしかわ鉄道・ハピラインふくい線・肥薩おれんじ鉄道)にも乗り入れまして活躍を行っております。この検測車の特徴が、これまでの電車ではなく(電気式の)気動車である
今回の【駅】コーナーは、福岡県福岡市西区北部の市街地に位置する福岡市地下鉄空港線とJR筑肥線の接続駅で、地下鉄列車の半数ほどが始発・終着となる駅、姪浜駅(めいのはまえき。MeinohamaStation)です。尚、写真は2010年、2012年の撮影で、現在は駅に変化が生じています。ご了承下さい。駅名姪浜駅(福岡市交通局の管理駅)所在地福岡県福岡市西区乗車可能路線福岡市地下鉄:空港線JR九州:筑肥線隣の駅福岡市
JR九州のキハ40系気動車(キハ40形・キハ47形・キハ140形・キハ147形)では、令和3年3月の改正におきまして佐世保車両センターのYC1系気動車導入、そしてそれに伴いキハ200系気動車が各地に転属した事に伴いまして一部定期運用を離脱した車が見られておりまして、この改正では大きな動きが見られるに至っておりました。中でも、キハ40形・キハ47形の機関非改造車(キハ40形2000番台、キハ47形0・1000番台)では特に運用を離脱した車が見られておりまして、画像の唐津車両センターに
約3500両が製造された国鉄通勤形電車の顔103系。後継形式への置き換えで残りが少なくなる中、九州では「末弟」といえる1500番台がJR筑肥線のローカル輸送で活躍を続けています。登場から40年、今の様子を訪ねてみました。JR筑肥線のローカル区間を行く3両編成の103系1500番台。写真は唐津方先頭車がモハ103形から改造されたクモハ103形となるE12編成=加布里ー一貴山103系1500番台は1982(昭和57)年に、直流電化され新たな形態となる筑肥線から福岡市営地下鉄線
ご覧の皆様の中には、佐賀県唐津市にあります東唐津駅が高架の駅であると言う事はご存知ではないかと思います。この東唐津駅と言いますと、上の画像にもありますように筑肥線の駅でありまして、先述のように1面2線の高架の駅となっておりますし、かつ快速列車も停車します駅でもあるのがこの東唐津駅の特徴でもあります。また、駅内も自動券売機が設けられておりますし、時間帯によりましては駅員も配置されております。また、駅員配置時間帯には「みどりの窓口」も設けられておりますので、指定席券などの購入も
これまでも当ブログでもご紹介しておりますが、九州のJR線では年に4度に渡りまして、通称「マヤ検」と呼ばれます、マヤ34形検測車を使用しました検測が行われておりまして、これまでも当ブログでもご紹介しておりました。この「マヤ検」では、JR九州熊本車両センターに所属しますマヤ34-2009に、DE10形ディーゼル機関車が牽引する形で運行されておりますが、区間によりましては上の画像のようにプッシュプル運転が行われておりまして、機回しができない区間では特にこのような形での運行が見られておりま
皆さんこんばんわ週末の疲れのせいか昨日は仕事が終わったらそのまま沈没してしまいました。40歳には越えられない壁が年々高くなってるなあと思う年頃です。それはさておき今日は佐賀県を書きたいと思います。路線数も駅数もそんなに多くなく実際に回るとなると長崎とセットになる佐賀ですが1駅取り逃したという事例が起きた場合はその駅名は肥前旭駅です。佐賀を走る電車は西九州新幹線筑肥線長崎本線唐津線佐世保線と松浦鉄道それと鹿児島本線・九州新幹線の一部になりますが鹿児島線も新幹線も鳥栖
今回は、加布里駅の訪問記です。(訪問日:2024年3月4日)加布里駅の概要加布里駅は、1924年に開業した福岡県糸島市にあるJR九州筑肥線の駅です。読みは「かふり」です。駅構造(駅舎)駅出入口は歩道橋の上にあります。(改札口)簡易的なSUGOCAのカードリーダーが設置されています。乗車駅証明書はQRコード式です。かつては駅員さんが常駐していたのか、名残も見受けられます。(駅に停車中の列車)駅構内は比較的広いです。かつて貨物扱いを行っていた名残なのでしょうか
JR九州の車両と言いますと、在来線の車両に関しましては現在は上の画像にもあります、福岡県北九州市の小倉総合車両センター(←小倉工場)におきまして検査を行っておりまして、毎年多くの車両がこの地で検査を受けている事はご覧の皆様もご存知の事と思います。この小倉総合車両センターでは、JR九州の電車・気動車・客車・ディーゼル機関車、さらにはJR貨物小倉車両所も併設しておりますので、貨車・電気機関車・デイーゼル機関車も検査を行っておりまして、検査も最も大きな全般検査(全検)、次いで重要部検査(
JR西日本に所有しまして、JR九州など他社に乗り入れている検測車両と言いますと、これまでは気動車でもありますキヤ141系検測車や、電車であります上の画像のクモヤ443系検測車が存在しておりまして、それぞれ活躍する姿が見られている事はご存知の方がいらっしゃるのではないかと思います。このうちクモヤ443系検測車は昭和50年に導入されていた車両でありましたが、令和3年に惜しまれつつ引退・廃車となっておりまして、485系電車をモデルにしたと言われておりますフロントスタイルも残念ながら姿を消
福岡市営地下鉄空港線に乗り入れるJR九州の305系は、九州地区では珍しい直流通勤形電車の最新版です。2015年にデビューし、筑肥線からの直通運転用だった103系1500番台を置き換えました。現在は6両編成6本が福岡空港ー西唐津間で、303系(6両編成3本)とともに活躍しています。ブラックフェイスと白い車体が印象的な305系。貫通扉の有無の違いはありますが、額縁スタイル、前面窓の比率、丸いライトは、JR東日本の205系後期型(メルヘン顔)に似ている気がします=下山門駅、2019年
前々回より、「福岡市営地下鉄空港線・箱崎線&JR筑肥線車両の行先表中身紹介」と言った題目でご紹介しておりますが、その1をご紹介しました前々回番外では、上の画像の福岡市交通局1000系・2000系各電車の行先表の中身を、その2をご紹介しました前回番外におきましては、上の画像にもあります、JR九州唐津車両センター所属の303系電車の行先指令器に関しましてご紹介しておりました。この行先指令器は、福岡市営地下鉄の車両と同じような行先指令器となっているのが特徴でもありまして、その証としまして
前々回NO.2312(前編)、前回NO.2313(後編)の2回にかけまして、当ブログでは筑肥線佐賀県唐津地区廃線跡探訪として皆様にご紹介しておりました。この2回でもご紹介しましたように、筑肥線は現在唐津~姪浜間、山本~伊万里間と分離されておりますが、かつては博多~旧東唐津~山本~伊万里間が一つの路線として存在しておりまして、これら区間の直通列車も運行されておりました。ただ、現在は画像1のようにホテルとなっております旧東唐津駅が行き止まり式でありましたので、直通列車の場合はこ
短命シリーズ、1年ぶりに復活しました。国鉄、JRの名称付き列車で、短命でおわった列車名を取り上げる企画。45回目は、2000年前半、JR九州の筑肥線に存在していた愛称付き快速列車を取り上げます。それは、快速ふくおかライナー号、からつライナー号と、目的地別に愛称が付いた、なかなか凝った列車です。しかしながら愛称付きは丸4年で無名の快速列車となり、「発展的消滅」となります。その短命列車を前史から紐解いていきます。福岡市営地下鉄が開業してからの筑肥線の略歴筑肥線の歴史については
前回より、「福岡市地下鉄空港線・箱崎線&JR筑肥線車両の行先表中身紹介」と言った題目でご紹介しておりますが、その1をご紹介しました前回では、上の画像の福岡市交通局1000N系・2000(2000N)系各電車の行先表の中身をご紹介しておりました。福岡市地下鉄の車両は、1000N系電車が元々全車が幕式行先、2000系電車が19~21編成で幕式行先でありましたが、現在は全車がLED行先となっておりまして、さらに2000系電車に関しましては全車がフルカラーの行先に換装されております。それに