ブログ記事164件
「宝島」を観てきました。ストーリーは、1952年、米軍統治下の沖縄。米軍基地を襲撃して物資を奪い住民らに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちがいた。リーダー格のオンは、ある夜の襲撃で“予定外の戦果”を手に入れたオンは、そのまま消息を絶ってしまう。残された仲間3人は、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、それぞれにオンの消息を探っていた。というお話です。1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“
真藤順丈著(と映画)「宝島」で初めてその存在を知った「戦果アギヤー」とはどんなものだったのか。もっと知りたくて読んだのがこの本。佐野眞一著「沖縄だれにも書かれたくなかった戦後史」(集英社)知事からそのスジの方まで、沖縄の戦後を生きたさまざまな人への取材で構成された労作ノンフィクション。その記述をもとに、沖縄の戦争直後、戦果アギヤー・米軍・警察関連の流れを整理すると――1945年2月下旬沖縄県警平常業務停止6/9沖縄県警解散6/234人に1人の命が失
真藤順丈さんの直木賞受賞作を映画化した「宝島」を観ました。原作は刊行当時に読んでいます。その面白さに引き込まれ、500ページを超える大作にも関わらずイッキ読みでした。『圧倒的な熱量!そしてほとばしる命の輝き!「宝島」』真藤順丈『宝島』新年早々、すごい小説を読んでしまった。540ページを超える大作だが、その熱量に促されるようにイッキ読みだった。舞台は1952年から19…ameblo.jpだからこの小説の映画化を知った時は、本当に興奮しました。この熱い物語がど
一番最初に目に飛び込んできたのは、オン(永山瑛太)の髷と挿していた簪と胸にあった勾玉の首飾りだった。観ながら小説&ドラマ“テンペスト”を思い出した。確か沖縄の士族の男性が髷に挿していた銀の簪と、ノロの首に掛かっていた大きな勾玉の首飾りを小説&ドラマ”テンペスト”からで覚えていた。だからオンの出で立ちを見た時に、「ああ、この人は親方でもあって霊力もあるリーダーなのだな」と思ったのだ。”テンペスト”では清国と薩摩(大和)の二国間の間で琉球の存続と独立を保つため強い信念を持って正