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こんばんは!運気を高めるお手伝いをしている、開運デザイナーの朝田晄妃です。今日は、四柱推命の中でも特に重要な「用神(ようじん)」についてお話しします。四柱推命では、命式の中にある五行のバランスを見ながら、その人にとって一番助けになるエネルギーを「用神」と呼びます。これは、いわば“自分の運を支えてくれる存在”のようなもの。一般的な言葉で言うなら、「守り神のような役割」を持つエネルギーです。この用神がうまく働いているとき、物事は驚くほどスムーズに進みます。タイミ
いよいよ8月突入……夏、真っ盛りです!!今日はこれから、Online実践看命講座の11日目の「癸」の回です。ここ毎日、ニシーネスペースに閉じこもって、エアコンで涼しくしながら、仕事にいそしんでいます。山積みの仕事を少しずつ小分けにして、上手に自分を追い込みながら、刺激を与えるようにして、頑張っています。いつしか、リアル実践看命講座は終了し、Online入門講座も残す所あと1回、そして先日、中級講座が10回目の最終講座を迎えて、残すは質疑応答の追加講座のみとなりまし
壬日(みずのえの日)というのは、四柱推命でいうところの“海の水”。広くて深くて、どこまでも流れていく、スケールの大きなエネルギーを持った存在です。ところが――☀️夏月になると、この海の水が一気に弱まるという、とても大きな季節変化が起きます。これが、壬日生まれにとって夏が「学びどき」であり、また「弱点が出やすい季節」と言われる理由なんですね。🌊夏は“水が絶地”へ…つまり壬の力が一番弱くなる季節壬日さんにとって、5〜7月の夏月は、「水が絶地=根こそぎ弱まる」という、ちょっと厳しめの
その1断易での用神強すぎ弱すぎは?物極必反断易における「大過」と「過弱」は、卦や用神・忌神の旺衰に関係する重要な概念で、しばしば吉凶の逆転を引き起こします。以下に整理して解説します。断易ってどんな時に使うの?自分と相手との相性、交渉の吉凶などなら断易を使います。受験は志望校を絞る時に受かると出たところに志願すれば良い。『断易その2用神が強すぎ、または弱すぎどう解釈するの?』過ぎたるは及ばすの如しとなるのは?続き2.吉凶逆転のメカニズム(1)用神が大過通常は吉の用神だが、過
神戸・阪神⭐︎開運占いKAORI(かおり)です。昨日は、心斎橋にありますトリン占いスクールにて、四柱推命上級講座でした。テーマは、用神について。用神とは、命式のバランスを調えるために必要なはたらきをする五行のこと。用神の出し方というものがいくつかありますが、まずは、「扶抑用神」と「調候用神」で探してみるといいですね。扶抑用神とは、命式のバランスを調えるもので、調候用神は、命式の寒暖を調節するものです。用神は、複数あることが多いのですが、本当に自分にとって吉となるのか?を、検証する
1.窮通宝鑑とは窮通宝鑑きゅうつうほうかんいわゆる四柱推命の三部作、三大名著、「滴天髄」「子平真詮」「窮通宝鑑」のひとつ。十干ひとつひとつに対して十干✖️四季✖️(三地支)=120分類用神の取り方が解説されている。120に対して命式例も書かれている。四柱推命家の実用書です。作られたのは例命式に中国、明代の著名人や大臣たちの生涯例が多く挙げられていることから、明代(西暦1368~1644年)に著されています。(著者不明)原書は『欄江網』「拦江網」が藍本とされ