ブログ記事2,061件
●「浄化」から始める、気功生活おかげ様で、僕のブログ読者の方も増えてきまして、最近、改めて気功の基礎的な質問をされることが増えてきました。ブログをスタートしたとき、気功をイチから丁寧にと、言ってスタートしましたが、意外と基礎的なことを丁寧に書けていないので(5年くらいたってますが。。、)ふんどしのひもを締めなおして笑オレ、ワスレナイ、ゼッタイ。ということで笑、アルジャーノンに花束の主人公のように傲慢にならず、初心にかえりまして、丁寧に、赤ちゃんでも食べられるくらいに
以前一度上の方に引っ張り上げられ(?)みんな同じとかみんな一つみたいなメッセージを聞いたのを思い出した。以下本文一部転載↓↓↓天寿さん、いつもありがとうございます。私達は本当に「同じ(ひとつ)」です。だから私達は誰とも別れる事ができません。今そばにいなくても実際は一緒にいます。(同じ・ひとつです)この世界は相手の姿が見えたり声が聞こえたり体に触れる事が出来ていると錯覚できる世界です。だからいくら「ひとつ」と言われても物理的なコミュニ
こんにちは~早速、今日の慣用句ですが、가슴이찢어지다(胸が張り裂ける)カスミチジョジダ実は、「찢어지다」は紙などが破れるの意味です。しかし、物理的に胸が破れる訳ないですよね?つまり、「胸が破れる」ほ悲しすぎることがあった!ということです。。。それから、胸とは人の心とか気持ちを意味する言葉として非常によく使われています。日本語もそうですよね~例えば、「친구가갑자기교통사고로죽어서가슴이찢어질것같다.」「友達が急に交通事故で死んで、胸が張り
薬剤師・アロマ&ハーブセラピスト椛島博子です。毎年この時期になると水いぼの対処法のご相談を多く受けます。水いぼの正式名は「伝染性軟属腫」伝染性軟属腫ウイルスが皮膚で増殖し隆起物ができる病気です。原因はプールなどでの接触感染。ウイルス自体の感染力は強くありませんが皮膚に傷があったり、乾燥して皮膚のバリア機能が低下していると感染しやすくなります。治療法としては物理的に専用のピンセットなどでイボを除去するのが一般的なようです。麻酔のテープやクリームを使うとしても、これは痛そうですね。
こんにちはmakochinです。今日も来てくれてありがとうございます。量子力学からみても脳科学から考えてもこんな仕組みになってんだよね。フォーカスしていることが起きる。そう。これなんよ。だーかーらーあんまり不安にフォーカスすんなって。まずねこの世には客観的事実なんて存在しないってこと。誰が見てもまったく同じなたった一つの事実なんてーのは最初っからないんよ。みーんな全員自分のフィルターを使って自分の好きなように現実を見てる。だから結局見方、受け取り方に
3.的中について弓道においては的中が全てではありませんが、めざすは正射必中。中らない練習をいくらやっても上達はしません。的中は「的付け通りに矢を飛ばす」という実に単純な物理現象で生み出せます。「的付け通りに矢を飛ばす」ために不可欠な物理的条件は、以下となります。①正しい的付けができていること。②(矢が乗っている)押し手の親指と(弦を番えている)勝手の親指が、動かない状態(会のまま)で、離れの瞬間を迎えること。会~離れこれらの条件が実現できなければ、いくら精神論を語られ
36.両肘の張りと弓の裏反りは似ている?32.的中率を上げるためにやれることで、胸弦と両肘の張りが最も重要であることを物理的に説明しました。でも、おそらく、どのように力を働かせればそうなるのか、いまひとつわからず、手先に力が入って引いてしまうという人も多いかと思います。また、最近の弓道場で自主練をしている人(自分も含めて)を見ると、コロナ禍で弓道場が使えず稽古ができない間に筋力が弱って、離れが体の前に浮いてしまい、矢所が定まらなくなっている方が多いように思います。腕の筋肉は日
38.的中のための本当のねらいとはねらいが整っていなければ、矢が的に中ることはありません。弓道でねらいと言うと、射法八節図解では第一から四のねらいで示されているもの、そして、的付けと口割りと考えるのが普通です。しかし、これらは表面的な形の上でのねらいであって、ねらいの核心ではありません。<仮説29>的中のための本当のねらいとは、離れ(張り)の方向を矢軸線にまっすぐに合わせること。<検証>結論から説明します。会の中で、両腕の離れ(張り)の方向を、矢軸線方向に精度よく
7ー3.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~<張り合い>つづきでは、どうやって取り懸けを解いて離れるのでしょうか?親指と中指をクロスさせた状態で、取り懸けはどうやって解けるのでしょうか。これは難解な知恵の輪を解くことと似ています。暴発させてはいけないが、ブレのない軽い離れでなければならない。完全に相反して矛盾しています。なので、多くの人は、握り込んで暴発を防ぎ、手を開いて離す、となるのは仕方がないと思います。取り懸けを解く離れを生むためにやれるこ
8.伸び合いについて<伸び合い>これが特に抽象的で難解です。しかし、安定した的中や鋭い離れを生むためには不可欠なものとなります。会の状態は外観では静止状態で、矢束や身体が伸びたりする訳はないのに、伸び合えと言っている。張り合いとは違う表現なので、張り合いとは違うものであることは確かだろうと思います。伸び合いは、人が次の動作を瞬時に行うための瞬発力を発するための溜めであると、私は解釈しています。矢勢を出すためと説明する方もいますが、物理的に考えれば矢の初速に影響を与
42.「矢に学ぶ」②矢筋にのせる新型コロナ対応の緊急事態宣言が解除となり、2ヶ月ぶりに弓の稽古ができるようになりました。筋力の衰えは著しく、普段使っている18kg並の弓はまともに引けなかった〜物理的に言えば、会での張りを離れるまで保てない〜ので、弓道を再開するときに買った16kg伸をしばらくはリハビリ弓として使っていくことにしました。こういう時こそ、基本にもどる、いい機会だととらえたいと思います。このような場合こそ、「矢に学ぶ」という考え方は、非常に参考になると思います。「矢
4.離れについて概ね、弓道の離れは以下の3つのパターンに分けられます。①手を「開いて」離す。②手の力を「緩めて」離す。③取り懸けを「解いて」離れる。もっとも多く見られるのは、①です。残身で手が開くのですぐ解ります。私も長い間、この離し方しかできていなかった。②はたまに見かけます。アーチェリーに近い離し方なので、的中が出る場合もありますが、離れで押し手の手首が上がったり、肘が緩んだり、頭や手を弦ではらったりすることが多いようです。全身に力を入れている状態で、指先だ
51.「離れ」の瞬間を考察する離すではなく、なぜ「離れ」なのか?弓道を始めた人は、必ず持つ疑問だと思います。そして、「離れ」とは何なのかを知りたいと思っている筈(はず)です。矢を放つために、引き分けて弦を離す。それを繰り返すことで身についてしまう反射的な運動だからそう呼ぶのだと、思っている人もいるかもしれませんし、的中だけを求めるには反射運動であっても良いのかもしれません。しかし、大切に育ててきた一射の結果を単なる反射運動で決める、で良いのでしょうか?矢を放つという動作は
52.的中率をさらに上げるためにやれること32.的中率を上げるためにやれることの説明から3年が経ちました。①胸弦をしっかり付けて、弓を安定させ弓をしっかりと引き付けること。②両肘で矢軸線方向に張り、会のままの離れを導く努力をすること。この2つを意識して、精度高く引くことです。特に②は必須です。➡︎肘の張りで離れている的中と説明しましたが、皆さんは、身に付けることができたでしょうか?上記が身についていれば、50%以上の的中は出せるようになっていることでしょう。そう
49.取り懸けをミクロに考察してみる夏合宿や強化練習が終わり、的中が上がった人とうまく上達できなかった人との差が出てくる頃かと思います。この差は、3.的中についてで説明したように、「的中は「的付け通りに矢を飛ばす」という実に単純な物理現象で生み出せます。」このことを実現できるようになったか否かという単純な差だということに尽きます。的中は、射形の良し悪し、射癖の有無にはあまり相関がありません。流派によって引き方や取り懸け方が違うことが、既にこのことを証明しています。中らない
7ー4.張り合いについて~取り懸けを解いて離れる方法~<張り合い>つづき勝手の親指はそらすの?親指の付け根の関節(三つ目の関節)は手首の近くにあります。押し手で角見に弓力がかかったとき弓と押し手の手の内の十文字ができていなければ、弓力に負けてこの関節で折れてベタ押しになります。ベタ押しでは弓の姿勢をコントロールできないので、親指の付け根の関節から先を弓に真っ直ぐ押せるように、角見部分の皮を握りに巻き込み親指の爪を上に向けるようにして反らす。手のひらの中心が十文字に
34.かけほどきを身につけよう部活の中止や弓道場の臨時休館で稽古が出来ない。こんな時には、イメージトレーニングをやってみましょう。まずは、自分の射を撮ったビデオを見て修正すべき部分を指摘して、治った自分を想像していくことは、モチベーションも上がって有効だと思います。そして、この機会にぜひ、手を開く「離す」から取り懸けを解いて「離れる」かけほどきを身につけて、自分の射のレベルアップに踏みだしてみてはどうでしょうか。そこで今回は、かけほどきのイメージトレーニングの方法を紹介し
41.「矢に学ぶ」①矢を分ける今回からは、私が教わった「矢に学ぶ」という考え方について、紹介していきたいと思います。「矢に学ぶ」①矢を分ける(今回)②矢筋にのせる(次回以降)③矢押し④矢引き⑤矢の離れ口⑥矢妻をとる⑦矢になる昔の考え方なので、今では違和感があるところもありますが、原文のまま紹介したいと思います。「矢に学ぶ」(原文)S59.10.25①矢を分ける今までは押手で弓を押し、勝手で弦を引き、如何にうまく相分けするかを稽古してきましたが、今
54.「角見で押して離れる」という弓道の謎弓道を始めると、ほとんどの人は押し手の「角見で押して離れる」と教わると思います。私もそうでした。しかし、勝手(馬手)で弦をつかんでいるのに、押し手の角見で押して離れるという矛盾に最初は疑問を持つものの、いつの間にかその矛盾を受け入れてしまい、自分も後輩には、当然、そのように指導するようになっていました。そして、押し手の角見で弓を押しながら勝手を開いて離すという動作を身につけて納得してしまいます。タイミングが合っているうちはこれでも良く中りま
11.取り懸けの親指と中指のクロスをどう解くかはじめにの部分で、射技の中で最も重要な課題は、指を交差させた取り懸け方をどう解くかにあります。これは、難解な知恵の輪を解くことに似ています。力づくで解くか、スムーズに解くか、離れの理屈が解れば迷いは無くなり、残身に思いを向けることが出来るようになります。と書きました。そして、会での張り合いの説明の中で、取り懸けの解き方についても説明してきました。もう少し細かく考察を加えることで、みなさんの取り懸けの解き方への疑問を解消し
10.会での勝手の手の内を考えるここからは、さらに細かな部分の射技の疑問について仮説をたて、妥当性の検証を行っていきたいと思います。勝手の手の内の機能を考えてみましょう。①矢こぼれしないように、矢を保持する。②引き分けのとき、暴発させないように取り懸けをロックする。③軽妙な離れを生む。④弦をブレ無く送り出す。これら、的中に直結する複数の機能を果たさなければなりません。弦を握って離せば良いといった単純なものではないということです。①②③については、これまでに説
19.弦捻りをかけると離れで弦枕が引っかからないか?弦捻りは弦を弦枕に食い込ませる方向にかけているので、離れで引っかからないのでしょうか?おそらく、誰もが疑問に思うことでしょう。<仮説10>弦捻りをかけると離れで弦枕が引っかからないか?<検証>この質問を受けることは多いです。ちょっと考えてみましょう。弦枕が引っかかるという感覚は、弦が弦枕から飛び出す前に腕を開く動作をするから起こるのであって、弦が弦枕から飛び出した後、腕を開く動作が起これば引っかかるという感覚は生
3月のベストな的中です。3月の稽古は週1回ペースに戻ってきました。多少筋力も回復してきたので、今後は、会の安定をとりもどすことを重視しようと思います。(15.胸弦の活用参照)やっと新しい弽にも慣れてきたので、弦枕をカスタマイズすることにしました。カスタマイズした新しい弽の弦枕(カスタマイズは19.弦捻りをかけると離れで弦枕が引っかからないか?参考)ふたたび、このような的中が見られることを目指して、稽古していきたいと思います。的中と仲良しになるためには、ぜひ、弓道の的中
53.弦捻りのルーティン弦捻りの必要性については、懐疑的な人も多いと思います。弦捻りを知らない人、効かせなくても離れる人、手を開いて(緩めて)離す人々にとってはまったく無用なもの、存在を意識もしていないのかも知れません。しかし、和弓の取り懸け構造での離れの導き方11.取り懸けの親指と中指のクロスをどう解くかを読んでいただければ、手を開いて(緩めて)離す人にも有効に作用してくれるものであることは充分理解できると思います。ただ単に捻りを効かせているというだけで、交差させた取り
29.弓返りに大切なのは弓の捻りさて今回も、いただいた質問にお答えすることにいたします。(「的中率を上げるためにやれること」は検証中のため延期させていただきます)今回の課題は、腕をはらってしまうときにどう対処したらいいかということです。押し手の手の内を正しく働かせることができていれば、必ずしも弓返りしなくても腕をはらうことはないのですが、弓返りさせることに理屈は共通しています。結論から説明します。手の内の中での弓の位置は、弓の捻りをフリーにした状態で30〜45°の位置
12.取り懸けで親指を押える位置は?取り懸けで、親指の先端は中指のどこの位置にするのが良いのでしょうか?この質問もよくされます。取り懸けの方法は流派によって違いがあるようですが、ここでは、私が教えられてきたものに、物理的な解釈を加えた方法を説明します。<仮説3>勝手の親指を押さえる位置は中指の第1関節真下が良い?<検証>結論から言います。取り懸けた時の親指の先端は、中指の第1関節真下でないと、軽妙な離れは生まれません。会での取り懸けは、3つの指をほぼ平行に近
50.取り懸けをミクロに考察してみる(大切な補足編)この時期、大会などで、結果が出せた人、出せなくて悔しい思いをした人、また、メンバーに入れずガッカリした人もいるでしょう。それには、そうなるに至った原因があります。それに向きうかどうかで、これから先の進化を左右します。そういう人たちにこそ、弓道の的中(射技)の物理的考察が参考になれば、幸いに思います。さて前前回、48.スランプの原因を物理的に考察するで弽帽子の首折れを修正できたことに端を発し、49.取り懸けをミクロに
25.カケ解きはどのように作用させればいいの?さてここで振り返ってみましょう。物理的に見れば、的中は「的付け通りに矢を飛ばす」ことでしか実現は出来ません。「的付け通りに矢を飛ばす」ために不可欠な条件は、①正しい的付けが出来ていること②押し手の親指と勝手の親指が動かない状態で離れの瞬間を迎えることなのです。(3.的中について参照)押し手の親指と勝手の親指が動かない状態で離れの瞬間を迎えるためには、自分で離す動作をするのでは無く、カケ解きによって取り懸けを解いて離れることが最も
39.かけほどきの力の反作用も考えてみよう34.かけほどきを身につけようで、「弦ひねりの方向は親指中心として離れのブレを最小とすることが大切です。人差し指で弦を押し、弦を介して親指を前に押し出す方向になることです。」と説明しました。この力の反作用を考えるほうが、力を働かせ易い人もいるかと思います。今回はそれについて説明していきます。<仮説30>かけほどきの力は、反作用を考える方が働かせ易い?<検証>では、反作用を図示してみましょう。上図のように、弦ひねりの反作用は青
21.会では見えない動作がある?動と静、動中の静・静中の動、などといった味わいの深い日本語があります。これをどう感じるかは人それぞれですが、弓道の”会”では、それを実感することができます。<仮説12>会では見えない動作がある?<検証>引き分けから会では、腕を折りたたむ方向から腕を残身へ向かう方向へと、そして、取り懸けを弦が外れないようにロックしている方向から取り懸けが解ける方へと、これら二つの力の方向の変換が必須となります。11.取り懸けの親指と中指のクロスをどう