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仏教に学ぶ「手放す智慧」〜無常と無我の教えから自由になる〜前回は、「自意識過剰」や「過去への執着」が、どのように暮らしの中で苦しみを生むのかを、仏教・神道・道教の視点から見つめました。今回はその中でも、仏教の智慧に焦点を当て、「どうすれば、心を苦しみから解き放てるのか」「本当の意味で“手放す”とはどういうことか」を、やさしく丁寧に紐解いていきましょう。◆「手放す」とは、無理に忘れることではない正し
ノンデュアリティ(非二元)のプライベートセッションをやっていると、「私はいないって、どういうことか腑に落ちず、悩んでます」と時々、相談されます。「非二元ってどういうこと?」と聞かれたなら、「身体の働きなしには、あらゆるものごとが起こり得ないこと(「身体と世界」が別々に存在していないこと)を実感いただけるよう、セッションを進められますが、「私はいない」の意味を訊ねられると、私にもその真意がわからず、答えに窮してしまいます。それで、「私はいないの意味を知りたいなら、それを語っている本人に聞いてく
こんにちは。マインドフルネス瞑想講師の枡田です。私の2冊目になる書籍が発売されました!『じぶんでできる左脳過剰の静め方』(かや書房)https://ryokusousya.com/sanoukajyouno_sizumekata左脳右脳の話、森林療法の話に加えて、前作には書いていなかったマインドフルネス瞑想の話もたくさん書いています。やり方だけでなく、その意味、本質、意識の状態、意識の使い方のコツなど、かなり深いところまで書いています。マインドフルな意識、右脳優位な意識とはどん
昨年3月よりガン闘病生活を続けていた西村修さんが2月28日に息を引き取った。享年53。西村さんは1971年9月23日、文京区出身。91年4月21日、新日本プロレスでデビュー。95年に海外武者修行から帰国すると藤波辰爾が主宰するクラシカルなレスリング主体の「無我」の思想に賛同し参戦。その後、再び海外武者修行に出て98年に帰国すると2月にIWGPヘビー級王座に初挑戦。以後はトップ戦線で活躍するも同年8月にガンを告白。治療のため欠場し2000年6月に復帰。以降はフロリダにも住まいを持ち日本と行き来し
俺達のプロレスラーDX第224回byebyeblackbird〜クラシカルプロレスの求道者〜/西村修プロレスラーで文京区議会議員の西村修(52)が食道がん(扁平上皮がん)を患っていることを告白した。10日に入院し、11日から抗がん剤治療を開始する。がんは左上半身全域に転移しており、ステージ4と診断。手術困難な状況と明かした。がん発症は1998年の後腹膜腫瘍に続き2度目。議員レスラーとして順風満帆だったが、突然の知らせとなった。西村は5歳の子どもを思い、「まだ死ぬわけ
いつもアワのブログを読んでいただきありがとうございます。先日、深川不動堂に定例の参拝に行った後久々に浅草寺にお参り行きたいと思いました。予想通り、平日の昼間でも仲見世には外国人観光客と地方からの修学旅行生が多数。「みんなどこから来たの?」「えひめ!」という明るい元氣な声や、外国人同士で「写真撮りましょうか?」的なやりとりをしていたり色とりどりの着物を着ている人たちなど楽しそうに賑わっていました。コロナ禍の仲見世を思い出したりして感慨深くもなりながら本堂に到着しお参り。
無常無我この語句が浮かびましたネットで調べ腑に落ちた調べて見てくださいね💖スピリチュアルも全ては最終の悟り境地で事収まる迷いは苦である物事に対して迷うときは苦しいね私は迷うことはあまりしてこなかったけど、(迷う余裕がなかった)常に迷ってしまう人に迷いをなくすには、計らいを消して好きな道を決める言葉にすると簡単だけど行いを実践するときは、なかなか勇気がいるわ
よいお天気です(^^♪#二十四節気「#春分/しゅんぶん」2025年3月20日「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、今週末頃より春らしい気候となり、桜の開花準備も進みそうですね。「柳は緑、春は紅」…自然ありのままの#春の美しさを、#和菓子でどうぞお楽しみください。生菓子「#花くれない」発売中~3月末までpic.twitter.com/ydZPp2qeBJ—鶴屋吉信【公式】(@tsuruya1803)March20,2025🤔【春のお彼岸はぼたもち?おはぎ?】
西村修選手メモリアル2007.7.1上2枚は、私自身で撮影した「無我・ワールド」の大会から。同、大会「パンフレット」での、西村選手の直筆サインつきの部分。ロビーでの西村さん、私にサインをしてくれながら、横にいた女子スタッフと「理想のトレーニング方法」について、ずっと話していましたよ。2007.7.1新潟市「新潟フェイズ」大会メインは、藤波・吉江組VS西村・後藤組の3本勝負でした。藤波さんは、この日、第一試合でデビューしたばかりの征矢選手と
封印再度WHOINSIDES&Mシリーズ(講談社文庫)Amazon(アマゾン)不可解な死と家宝の関係は?「天地の瓢」「無我の匣」。香山家に伝わる2つの宝と死の秘密とは50年前、日本画家・香山風采(ふうさい)は息子・林水(りんすい)に家宝「天地の瓢(こひょう)」と「無我の匣」を残して密室の中で謎の死をとげた。不思議な言い伝えのある家宝と風采の死の秘密は、現在にいたるまで誰にも解かれていない。そして今度は、林水が死体となって発見された。2つの死と家宝の謎に人気の犀川・西之園コンビが迫
患者さんからよく受ける質問に、「先生、性格は変えられませんかね」というのがあります。以前は、<確かに、性格を変えるのは難しいよね。でも、少しずつでも変えていきましょうよ>と、曖昧に答えていました。でも、最近のおじいちゃん先生は、<簡単ではないけど、変えられますよ>と、いささかの自信をもって答えられるようになっています。その自信というのは、精神医学や心理学の性格理論を学んだからではなく、脳科学や仏教(心理学)を学んだことによるものです。そして、さらに自信を深めたのは、手動瞑想を治療に取り入れたこ
香織は、撮影の仕事を通して知り合った、禅の和匠に導かれて決意した、無我の一体への修行を振り返っていた。私が「無我の精神」に初めて触れたのは、ある冬の日、山中の小さな寺院でのことだった。その日は厳しい寒さが身を刺し、息をするたびに白い息が目の前に浮かぶ。師匠と共に訪れたその寺院で、私は一週間の「無言修行」を行うことになっていた。無言修行とは、文字通り一言も発さずにひたすら座禅を組み、瞑想を続ける修行である。この修行の目的は、「無我の精神」に触れるためと聞かされていたが、正直なとこ