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岩手県一関市。JR一ノ関駅から東北本線沿いに南下し、車で10分ほど行った道路脇に「鬼死骸」と書いたバス停(?)があります。思わず近づいてみたら、これはいわばバス停風のオブジェ。時刻表にみえたのは観光案内板でありました。しかし、なんと平成28年(2016)までは実際に路線バスが通ってたそうで、その頃バスに乗れば、「次はオニシガイ、オニシガイ…」なんてアナウンスが聞けたんでしょう。あなおそろしや、おもしろや。バスが廃線になったあと、このバス停もいったん撤去されたそうです。が、近
千住の八幡神社と稲荷神社次は八幡神社に行きます。源義家が欧州遠征の際に必勝祈願をしました。こちらは毘沙門天を祀っています。すぐ近くに稲荷神社があちます。こちらでは福禄寿を祀っています。外に出て京成電鉄のガードの先まで足をのばします。このあと松尾芭蕉の足跡をたどってみます。(撮影:2024.1.13)
前稿につづいて、戦場で命を懸ける武士たちの姿を追う。◉鎌倉景正の場合歌舞伎役者の市川團十郎の十八番に『暫(しばらく)』がある。『暫』は、日本のヒーローものの元祖だ。超人的な力を持つスーパースターが主人公。ストーリーは単純明快な勧善懲悪ものだ。善良な男女が悪人に捕らえられて、まさに殺されようとしたときに、し~ば~ら~く~という掛け声とともに現れた正義のヒーローが現れて、大立ち回りで悪役をやっつける。ヒーローの名は鎌倉権五郎景正。鎌倉権五郎景正(1069〜?)は、平安
凛々しいです東府中駅前ちかく…源義家像見つかるかなデパートの前には…忠助大黒さまもいました。なんだろ?義家公が建っている場所。馬場大門のけやき並木は、大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)の参道です。大國魂神社は、暗闇祭りが有名ですね。今は安心だけど、昔はちょっと怪しげな?。新撰組の多摩メンバーも関わりあった神社だったかな…たしか?史跡あったような。小説『炎立つ』で奥州藤原氏と源義家を深く知りましたお父さんの源頼義はあんまし好きじゃないけど、義家は嫌いじゃないな。個人的な感想