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こんにちは、検査科です。このたび、当院では日本臨床検査技師会が実施している「品質保証施設認証」の更新申請を行いました。この認証は、臨床検査を行う施設が、検査の精度管理や検査体制、品質管理などについて一定の基準を満たしているかを第三者の視点で評価され、認証される制度です。検査結果は、診断や治療方針の決定において非常に重要な役割を担っています。そのため、私たち検査科では、常に正確で信頼性の高い検査結果を提供することを使命とし、日々の業務に取り組んでいます。今回の認証更新は、こ
こんにちは!薬剤科です患者さんから、次の受診日までに点眼薬この本数で足りますかという質問を受けることがあります。そこで今回は、点眼薬1本がどれくらいの日数分なのか、というお話をしたいと思います点眼薬1滴は、種類やさし方によって多少異なりますが、約0.03~0.05mlといわれています。今回は1滴0.05mlで計算したいと思います例えば、5ml/本の点眼薬を1日4回両目に1滴ずつさす場合。0.05(1滴0.05ml)×4(1日4回)×2(両目)=0.4ml(1日量)5(1
こんにちは、放射線科です病院で行う検査はさまざまなものがあります検査時に担当者が検査説明をさせていただきますが、検査ごとにいろいろな説明があるので、混同してしまったり、忘れてしまったりすることもあるのではないでしょうか今回は放射線科の胃X線検査について、よくある質問とその解答をまとめましたので、みなさんが検査を受ける際の参考にしてみてくださいQ.検査の方法について教えてください。A.まず発泡剤という顆粒状の粉を少量の水またはバリウムで飲んでいただきます。その後、バリウム
こんにちは!薬剤科ですみなさんは「保湿剤」と聞いてどのような物を思い浮かべますか?化粧水や乳液等の化粧品、ワセリンやヘパリン類似物質含有製剤等の医薬品などでしょうか?今回は医薬品の保湿剤の中でもよく耳にする「ワセリン」について紹介します◉そもそも保湿はなぜ必要なのでしょうか?保湿を行わないと、肌が乾燥してバリア機能が低下してしまいます。バリア機能は、肌からの水分の蒸発や外部からの刺激を防ぐ役割をしており、肌の健康維持に欠かせないものです。バリア機能が低下すると刺激に敏
こんにちは、薬剤科ですみなさんは病院で処方された薬が手元に余ってしまったことはありませんか?「もったいないからとっておこう」「家族に使えるかも」と思うかもしれません。でも、余った薬を自己判断で使ったり、人に譲ったりすることには思わぬリスクが潜んでいます①とっておいて自分で使うのは危険例えば、以前咳がひどかったときにもらった薬が余っていて、また咳が出てきたとします。同じ薬を使えば良くなると考えがちですが、実際には風邪なのか、アレルギーなのか、気管支炎や肺炎なのか、原因は様々で
こんにちは。放射線科です今回はDX化についてですご存じの方も多いと思いますが、DX化とはデジタルトランスフォーメーションことで、わかりやすいものですと、今まで紙で運用していたものをデジタル化、コミュニケーションツールの充実などがあげられますiPhoneはそれらを1つの端末で閲覧や申請することができます移行期であるので、職員がPHSとiPhoneの2台持ちしていることもありますし、紙運用されていることもありますが、少しずつ変わり資源の無駄づかいを減らし環境にも配慮した病
こんにちは!医事課の医師事務作業補助者です私たち医師事務作業補助者は、医師が行うさまざまな事務作業をサポートしています。その業務のひとつに、診断書作成のサポートがあります病院で扱う診断書には、実はとても多くの種類があります生命保険の手続きのための入院・手術診断書や、休業した際に申請する傷病手当金支給申請書、介護保険サービスを利用するための要介護認定に必要な主治医意見書など、用途はさまざまです。さらに、公的な支援制度を利用するために必要な診断書もあり、その役割は多岐にわたりま
こんにちは!医療機器を操作・点検・修理・管理する臨床工学科です先月のブログでは、手術支援ロボット「daVinci(ダビンチ)Xi」の看護師の準備の様子について、お伝えしました今月は手術室の中央材料室の様子を中心にお届けします。以前にもご紹介しましたが、中央材料室=通称「中材(ちゅうざい)」は、院内の滅菌を一手に担う超重要部門ですダビンチで使用するこの長い鉗子、どこから来たか辿ってみましょう手術のとき腹腔内に入る長い鉗子やその周辺の手術器械は「滅菌」といって「細菌
こんにちは!薬剤科です2025年8月のブログでは保湿剤のなかでも多く耳にするワセリンについて紹介いたしました。『保湿剤について①〜ワセリン編〜【薬剤科】』こんにちは!薬剤科ですみなさんは「保湿剤」と聞いてどのような物を思い浮かべますか?化粧水や乳液等の化粧品、ワセリンやヘパリン類似物質含有製剤等の医薬品などで…ameblo.jp今回は「ヘパリン類似物質含有保湿剤」について紹介いたします◉ヘパリン類似物質とはそもそも、肌への水分の供給はどのように行われているのでしょうか?
こんにちは、薬剤科です。夏がようやく終わったかと思ったら、急に寒くなったり、暑かったり・・・体温調整が難しい日々がつづいていますね昨今、関節リウマチや骨粗しょう症、糖尿病などの治療に使われるお薬の中には、ご自宅で自己注射できるタイプも増えてきました。ご自宅で治療できるのは便利な反面、「保管場所はどうすればいい?」「使い終わった注射器はどう捨てたらいいの?」と迷うことも多いのではないでしょうか今回は、自己注射剤の正しい保管方法と廃棄方法についてご紹介します●保管方法
こんにちは!薬剤科です花粉症の辛い時期、コンタクトレンズはしたいけど、目が痒くて点眼薬を使用したい時ありませんか?今回はソフトコンタクトレンズを装用している時も使用できる、花粉症の点眼薬についてお話しますそもそもソフトコンタクトレンズを装用しての点眼薬の使用の可否は、防腐剤として添加されているベンザルコニウム塩化物等の有無で判断されることが多いです。コンタクトレンズに吸着、濃度が高まり角膜との接触時間が長くなることで、角膜障害の原因になることがあるからですハードコンタクト
こんにちは!薬剤科です9月は認知症月間ということで、今回は認知症の一つ、アルツハイマー病の治療薬についてのお話です当院でも既に治療を開始しているレケンビⓇ(一般名:レカネマブ)とケサンラⓇ(一般名:ドナネマブ)は、どちらもアルツハイマー病の進行を遅らせることを目的とした点滴の新しい治療薬ですが、作用するアミロイドβの段階や投与量、投与頻度、投与期間等に違いがあります。添付文書を基に両薬剤の詳しい比較を下記にまとめました。アルツハイマー病は、脳におけるアミロイドβと呼ばれ
こんにちは!臨床工学科です先日、看護部の新入職員へ向けて、「輸液ポンプ・シリンジポンプの使用方法と管理」の研修を実施しました点滴を管理する輸液ポンプとシリンジポンプは、当院でもよく使用する医療機器です自然落下での点滴は、使う輸液のルート、投与量、投与時間から滴下数を計算して、クレンメという部分で滴下を調整します。しかし、「座る→横になる」「右向きに寝る→左向きに寝る」「腕を伸ばす→曲げる」など、ちょっとしたことで滴下数は変わってしまいます自然落下では困難な微量投
こんにちは!看護部です湘南慶育病院看護部では、月に1回「主任会」を実施しています主任会では、各部署の主任が自身でテーマを設定し、師長や他部署の主任に向けて発表を行います。テーマは部署ごとの特色が反映されており、例えば手術室では「手術支援ロボット(ダビンチ)」について、外来では「レジリエンスを高める取り組み」、病棟では「業務改善」や「新人教育」など、実際の現場に基づいた内容が共有されていますこうした発表を通して、各部署の取り組みや課題、工夫を知ることで、看護部全
こんにちは!湘南慶育病院医事課です。このたび、令和8年度診療報酬改定に関する院内説明会を開催し、全職員に向けて情報共有を行いました。今回の説明会では、改定の概要だけでなく、当院のこれまでの取り組みとの関連性についても丁寧に確認する機会となりました。今回の改定は、当院がこの2年間継続して取り組んできた体制整備や業務改善が、診療報酬という形で評価された内容となっており、職員一同にとって大きな励みとなっています。日々の積み重ねが形となって認められたことを実感できる、非常に意義の
こんにちは。放射線科です。現在日本中の多くの病院でMRI装置が稼働しています。当院でも、病気の診断や経過観察に月200件を超える検査が行われています。MRI検査では、強い磁場と電磁波を使って体内の断面を撮像しています。(当院のMRI装置)この磁場を発生させるためにMRI装置の内部には超電導コイルと呼ばれる磁石が入っています。超電導コイルは常に冷却させる必要があり、従来の装置では冷却のために液体ヘリウムが使用されています。ヘリウムは、天然ガス採掘時に算出される貴重な
こんにちは、医療機器を操作・点検・修理・管理する臨床工学科です今回はAEDと除細動器についてご紹介したいと思います心臓の動きが無秩序になってしまうと、全身に血液を送り出すポンプの機能が果たせません。そのような不整脈に対して、大きな電流を流して正常な心臓の動きに戻すのがAEDと除細動器の役目です。AEDと除細動器には、以下のような違いがあります・AED(自動体外式除細動器)一般市民でも使用できるように、心電図を自動で解析してショックが必要かどうかを機械が判断し、音声ガイダン
こんにちは!検査科です今回は循環不全についてお話したいと思います循環不全とは生体に傷などをつけられたりあるいはその傷などに対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、組織が低酸素状態になることによって嫌気的(酸素不足)条件下にさらされる状態のことを指します。この状態になっているかを判断する検査項目値の一つが今回取り上げるLac(乳酸)です。Lacは骨格筋、赤血球、皮膚、脳、腸管など様々な組織や細胞から産生されます。そのため、組織が嫌気的条件下に陥るとブドウ糖の
こんにちは!地域医療連携室です今日はそもそも地域医療連携室って何?というお話です入院中は、治療のことだけでなく、これからの生活やお金のこと、退院後の不安など、いろいろな心配が出てきますよねそんな時に頼っていただきたいのが、地域医療連携室です当院の地域医療連携室には、社会福祉士、退院支援看護師、精神保健福祉士、事務職員など、総勢14名のスタッフが在籍しています。入院中の患者さんには担当制で関わり、入院初期から退院までしっかりサポートします。例えば、こんな不安は
こんにちは!地域医療連携室です当院から徒歩約15分の場所にある宇都母知神社。延喜式内社宇都母知神社ホームページ|宇都母知神社は、神奈川県藤沢市打戻に鎮座する神社で、延長5年の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社です。宇都母知神社は、神奈川県藤沢市打戻に鎮座する神社で、延長5年の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社です。utsumochi-jinja.comこのたび、湘南慶育病院は宇都母知神社の産業界・団体会
こんにちは!看護部です湘南慶育病院(250床)では、急性期から回復期まで幅広い医療を提供しています。その医療の土台となるのが「医療安全」です。先日開催された事故防止対策委員会では、事例をもとにRCA(RootCauseAnalysis:根本原因分析)を用いた検討を行いました。■“個人”ではなく“仕組み”を見直すRCA分析では、・なぜ起きたのか・なぜ防げなかったのか・背景にどんな要因があったのかを多角的に掘り下げます。当院では、特定の職種や個人を責めるのではなく、