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こんにちは、薬剤科です。夏がようやく終わったかと思ったら、急に寒くなったり、暑かったり・・・体温調整が難しい日々がつづいていますね昨今、関節リウマチや骨粗しょう症、糖尿病などの治療に使われるお薬の中には、ご自宅で自己注射できるタイプも増えてきました。ご自宅で治療できるのは便利な反面、「保管場所はどうすればいい?」「使い終わった注射器はどう捨てたらいいの?」と迷うことも多いのではないでしょうか今回は、自己注射剤の正しい保管方法と廃棄方法についてご紹介します●保管方法
こんにちは!薬剤科ですみなさんは「保湿剤」と聞いてどのような物を思い浮かべますか?化粧水や乳液等の化粧品、ワセリンやヘパリン類似物質含有製剤等の医薬品などでしょうか?今回は医薬品の保湿剤の中でもよく耳にする「ワセリン」について紹介します◉そもそも保湿はなぜ必要なのでしょうか?保湿を行わないと、肌が乾燥してバリア機能が低下してしまいます。バリア機能は、肌からの水分の蒸発や外部からの刺激を防ぐ役割をしており、肌の健康維持に欠かせないものです。バリア機能が低下すると刺激に敏
こんにちは!医事課です入院が決まると、「費用はどのくらいかかるの?」「高額にならないか心配…」と不安に思われる方も多いと思います。そんなときに役立つのが、高額療養費制度です高額療養費制度ってなに?高額療養費制度とは、1か月に支払う医療費が高くなりすぎないように、上限を決めてくれる制度です。年齢や収入に応じて、「これ以上は払わなくていいですよ」という金額が決まっています。そのため、入院や治療で医療費が高くなっても、自己負担は一定額までで済みます。70歳以上の方の
こんにちは!薬剤科です9月は認知症月間ということで、今回は認知症の一つ、アルツハイマー病の治療薬についてのお話です当院でも既に治療を開始しているレケンビⓇ(一般名:レカネマブ)とケサンラⓇ(一般名:ドナネマブ)は、どちらもアルツハイマー病の進行を遅らせることを目的とした点滴の新しい治療薬ですが、作用するアミロイドβの段階や投与量、投与頻度、投与期間等に違いがあります。添付文書を基に両薬剤の詳しい比較を下記にまとめました。アルツハイマー病は、脳におけるアミロイドβと呼ばれ
こんにちは!薬剤科です患者さんから、次の受診日までに点眼薬この本数で足りますかという質問を受けることがあります。そこで今回は、点眼薬1本がどれくらいの日数分なのか、というお話をしたいと思います点眼薬1滴は、種類やさし方によって多少異なりますが、約0.03~0.05mlといわれています。今回は1滴0.05mlで計算したいと思います例えば、5ml/本の点眼薬を1日4回両目に1滴ずつさす場合。0.05(1滴0.05ml)×4(1日4回)×2(両目)=0.4ml(1日量)5(1
みなさん、こんにちは薬剤科です😊冬の厳しい冷え込みから、少しずつ暖かくなってきましたね春はうっかり気が緩み、風邪を引きやすい季節ですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?今回は風邪について、東洋医学の視点からお話したいと思います東洋医学では「風邪」を「ふうじゃ」と読み、風の性質をもつ邪気のことを言います。風の性質って何だろう?と思うかもしれません。では、春の気候を思い出してみましょうそういえば、春の天気は変わりやすいなと思いませんか?暖かくなったと思ったらまた寒くなった
こんにちは、薬剤科ですみなさんは病院で処方された薬が手元に余ってしまったことはありませんか?「もったいないからとっておこう」「家族に使えるかも」と思うかもしれません。でも、余った薬を自己判断で使ったり、人に譲ったりすることには思わぬリスクが潜んでいます①とっておいて自分で使うのは危険例えば、以前咳がひどかったときにもらった薬が余っていて、また咳が出てきたとします。同じ薬を使えば良くなると考えがちですが、実際には風邪なのか、アレルギーなのか、気管支炎や肺炎なのか、原因は様々で
こんにちは!医事課の医師事務作業補助者です私たち医師事務作業補助者は、医師が行うさまざまな事務作業をサポートしています。その業務のひとつに、診断書作成のサポートがあります病院で扱う診断書には、実はとても多くの種類があります生命保険の手続きのための入院・手術診断書や、休業した際に申請する傷病手当金支給申請書、介護保険サービスを利用するための要介護認定に必要な主治医意見書など、用途はさまざまです。さらに、公的な支援制度を利用するために必要な診断書もあり、その役割は多岐にわたりま
こんにちは、医療機器を操作・点検・修理・管理する臨床工学科です今回はAEDと除細動器についてご紹介したいと思います心臓の動きが無秩序になってしまうと、全身に血液を送り出すポンプの機能が果たせません。そのような不整脈に対して、大きな電流を流して正常な心臓の動きに戻すのがAEDと除細動器の役目です。AEDと除細動器には、以下のような違いがあります・AED(自動体外式除細動器)一般市民でも使用できるように、心電図を自動で解析してショックが必要かどうかを機械が判断し、音声ガイダン
こんにちは!放射線科です健診シーズンですね乳がん検診を受けられるかたもいると思うので、今回はマンモグラフィについてですマンモグラフィは、専用のX線装置をを用いて、左右の乳房を撮影する検査です。そのまま撮影すると、乳腺や脂肪、血管などが重なって写り、しこりがあっても映し出されません。その為、乳房を出来るだけ薄くして撮影することが必要になります。体に力(こわばらせたり)をいれたり、体を引いたりすると、乳房を十分引っぱり出せなかったり圧迫できず検査の精度が低くなってしまい
こんにちは!看護部です3月下旬、湘南慶育病院看護部では、新卒看護師の1年間の締めくくりとして「リフレッシュ研修」を実施しました当院では、新卒看護師一人ひとりの成長を大切にするため、プリセプター制度を導入しています。今回の研修は、2025年度に入職したプリセプティと、それを支えてきたプリセプターがともに1年間を振り返る大切な機会となりました。慣れない環境の中でスタートした新人看護師にとって、そばで寄り添い続ける先輩の存在は大きな支えです。そして、支える側のプリセプター
こんにちは!看護部です湘南慶育病院(250床)では、急性期から回復期まで幅広い医療を提供しています。その医療の土台となるのが「医療安全」です。先日開催された事故防止対策委員会では、事例をもとにRCA(RootCauseAnalysis:根本原因分析)を用いた検討を行いました。■“個人”ではなく“仕組み”を見直すRCA分析では、・なぜ起きたのか・なぜ防げなかったのか・背景にどんな要因があったのかを多角的に掘り下げます。当院では、特定の職種や個人を責めるのではなく、
こんにちは!リハ部の言語聴覚士(ST)です食事は、栄養を摂るためだけでなく、生活の楽しみや人としての尊厳にも深く関わる大切な行為です今回ご紹介するのは、当院の地域包括ケア病棟で支援を行った患者さんのケースです。入院前は食事を摂ることができていたものの、ご自宅で体調を崩されたことをきっかけに体力が低下し、入院当初はベッドから起き上がることや車椅子に座ることも難しい状態でした血圧も下がりやすく、体調管理が必要な状況で、お食事も介助で1割程度しか摂取できない状態でした。また、飲
こんにちは!薬剤科です2025年8月のブログでは保湿剤のなかでも多く耳にするワセリンについて紹介いたしました。『保湿剤について①〜ワセリン編〜【薬剤科】』こんにちは!薬剤科ですみなさんは「保湿剤」と聞いてどのような物を思い浮かべますか?化粧水や乳液等の化粧品、ワセリンやヘパリン類似物質含有製剤等の医薬品などで…ameblo.jp今回は「ヘパリン類似物質含有保湿剤」について紹介いたします◉ヘパリン類似物質とはそもそも、肌への水分の供給はどのように行われているのでしょうか?
こんにちは!栄養科です9月に入り、朝晩が少しだけ過ごしやすくなりましたね湘南慶育病院では8月に3回、入院患者さんに特別食を提供しました●8月11日山の日山の日が8月11日なのは、漢字の「八」が山の形に似ていること、そして「11」が木が並んでいるように見えることから山を連想させるためだそうです🌲🌲メニューは🍐山菜おこわ🍐豚肉の塩こうじ焼き🍐天ぷら🍐胡瓜の生姜醤油和え🍐冷製茶碗蒸し蟹あん🍐梨ゼリー山を連想させる山菜やきのこ、木の葉の形をした南瓜を使用したメニ