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りさぽん🎸🦔寤寐思服の続きです!—————————今日、雪が降った。1番に先生に言いたかった。黒板の前で授業をしてる先生をチラッと見てみるもっと見ていたいけど、目をそらして、さっき見た先生を記憶から消そうと思った。だけど、同じ教室で授業をしているのに視界に入れないようになんてできるわけない。あれから何日経ったんだろう。先生と別れてから、何もせずにただ時間だけが過ぎていく美「今まで
りさぽん🎸🦔寤寐思服❿の続きです!—————————チェックのブラウンジャケットを着てる先生は、かっこよくてでもすごく可愛い。私も珍しくスカートを履いてみた理「かわいい。似合ってるね」そんなささいな先生の一言は私の胸をどきどきさせた渡すつもりのなかったマフラーを持ってきてる私は、まだ心のどこかで先生との未来を夢見てるのかもしれない先生は楽しい話をしてくれる。車の窓から見える景色が涙でよく見えない
理佐side大会前日まで練習を休む事が出来たので今日は練習に参加をしようと思い着替えていると友梨奈「今日から参加するんだよね」理佐「うん、だいぶ体調も良くなったから」ひかる「無理だけはしないで」理佐「ありがとう」私はみんなと話しているとある疑問が頭に浮かんだ理佐「そういえばあの時私保乃の事誘ってないのになんで居たんだろ?」夏鈴「確かに言われてみればそうだね」友梨奈「私が誘った」理佐「え?」友梨奈「私が保乃の事誘った」夏鈴「いつから仲良かったの?」友梨奈「高一ぐらいから喋
#1の続きです!見てない方はそちらからどうぞ!!!________________________由依side卒コン当日。一応今日の主役は私なのでみんなより先にきて少し歌、ダンスの練習をした後ドレスをマネージャーさんに着させていただく。マネ「由依ちゃんめっちゃ似合ってるよー!」私「あ、ありがとうございます笑」実はこのドレス敢えて少し大好きな人と似たやつにしてもらったんだよね。―約2年前。理佐の卒コンが終わり。みんなで楽屋に戻って理佐との写真撮影待ちをしている人や余韻でま
「ねぇ、夏鈴ちゃん」「なんですか」「最近、由依が全くかまってくれない。」「はぁ、ほんと理佐さんって、ヘタレですね」「え、ひどい!!夏鈴ちゃんひどい!!!」「かまってくれないって言ってますけど、理佐さんから愛情表現してますか?」「え、?あ、う、う、うん!し、してる!」「嘘下手すぎです。」「いきなり、ハグとかしてみたらいいんじゃないですか?」「いやいやいやいや、」「付き合ってるんですよね?それくらいしないと、冷められちゃうかもですね〜」「ヤダ!!!!!!!絶対に!」「だっ
りさぽん🎸🦔窹寐思服❼の続きです—————————私は教師としての先生が好きなんだなって思う瞬間がある今朝の数学の時間、るんちゃんの様子がおかしかったことに先生も気づいて、LINEをくれた【森田さんのこと、ちょっと気にして見てあげて。なんか最近おかしいよね?】先生は素敵な先生。たしかに情緒不安定な子だけど、最近とくにおかしい。無口なるんちゃんなんて今まで見たことない。土生ちゃんに付き合い始めたことは聞いたけど、いつもみたいに自慢げに話したり、惚気たり
りさぽん🎸🦔寤寐思服⒈の続きです!—————————春休みが終わり、ついに私は3年生になった美「ゆいちゃん!どきどきする!同じクラスじゃなかったら私泣くよ」由「私もやだよ、、同じクラスで卒業したい!」毎年、この瞬間は緊張で手が震える。去年は先生が担任になりますようにって祈ってたっけ私たちは新しいクラスの紙が貼ってある掲示板の前で祈るように目を閉じる。
りさぽん🎸🦔寤寐思服⑥の続きです—————————理「小林さーん、お腹空いた…なんかちょーだい」え、なんかめちゃくちゃ可愛いんだけど。少し甘えた声で、椅子に全体重をかけて頭を後ろにそらす先生。目だけ、私のほうに向けて。かわいい…。ぎゅーってしたくなる。最近先生は心を開いてくれたのか色々な顔を見せてくれる。由「あーん」調子に乗って、私も恋人ごっこのように、先生の口にアメを入れる。理「ん〜!おいしい!これ、リンゴ?私一番好き!」私の中の、"先生情報コーナー"に書き込まれる新情報。"
りさぽん🎸🦔寤寐思服❹の続きです—————————いつの間にか夜になっていたみんなと別れたあと、私とみいちゃんは公園のベンチに座り、月を見ていた。由「みいちゃん、ありがと。でも絶対だめだからね」美「ん…もういいんだ。土生ちゃんのことは好きだけど、由依ちゃんと土生ちゃんだったら、由依ちゃんの方が大事」みいちゃんは恥ずかしそうに俯いた。美「それに、るんちゃんは絶対本気じゃないもん。土生ちゃんも先生も手に入れようとする子だよ」みいちゃんは私の手をつかんで話す。美「土生ちゃん…軽そう
由依side突然だけど、私はちょっと前から気になっていることがある。…私、年齢に対してちょっと子供っぽすぎない?大好きな飲み物は決まってココアだし、家事だって理佐と暮らしてるせいで私が手を出すところがなくて放置状態。でもこれっていつかは直さないといけない気がして。飲み物はともかく、「え、そんなのもできないの」なんて思われる人にならない為にちゃんとすることはしておかないとって思う。だから、私は今日から年相応の大人になる為に努力することを宣言します…!_________________
「私さ、桜好きなんだ」ある日唐突に君は言った「へぇ…何で⁇」すると目を丸くして私を見る「ん?何?」「あ,いや……理由聞いてきたの理佐が初めてだったから」「そりゃ…」好きな人のことは何でも知りたいよ。なんて言えたらいいんだけど。「気になったから」「何か分からないけど、咲いてる時はあんなに綺麗なのに散っていく様子が儚くて切なくて…深い理由はないんだけどとにかく好きなんだ。何なら咲いてる桜より散っていく桜を見るのが」「そっか、散っていく桜が好き。か…」「やっぱ変⁇」
りさぽん🎸🦔寤寐思服❾の続きです—————————美「今日で最後なんて寂しいね」ひ「修学旅行が終わっちゃうよ〜」由「楽しかったね!」温泉での女子トークも今日でおしまい。露天風呂から見える星が、とても綺麗で切ない。先生が入ってくるのを期待してるけど、入ってくるわけもなく…1回でいいから浴衣姿見たかったなぁ「由依のおっぱい大きよね」クラスの友達にまじまじと見られた
帰りの電車を待つ間今日の出来事を思い出す「かわいい」その言葉を小さい時から言われていた小学校、中学校、高校もある程度の地位を得て、告白された回数は2桁を超えていた大学に行ってもそれは変わらず、友達も恋人も手に入れたなのに、なぜ、、今日の朝、大学に行くと友達に見せられたのは彼氏が見知らぬ女の人と抱きついてキスをしている写真だった、問い詰めて言われた言葉は、「バレたか、ごめん」「はぁ」こんな別れ方をするなんて思わなかった愛されていると思っていた、悲しくて、辛くて友達と終電ギリ
あの告白からというもの俺はあの人の事がすごく気になっていたでもその一方覚悟してねと言ってきた割に何もしてこないやっぱりからかわれてるだけだったのかな?そう思うとモヤモヤしていた会えば挨拶はするけどそれ以上は何もなくて…「なんで俺ばっか気になってんだよ‼︎」「平手、顔怖いぞ(笑)なんかあったか?」「なんでもない‼︎」でも愛貴ならいいアドバイスくれるかな…
りさぽん🦔🎸寤寐思服ⅱの続きです!—————————先生は私をぎゅっと抱きしめて、先生の温もりで体をあたためくれた。理「大丈夫、?私、心配で心配で。良かった、無事で」優しい声が耳元で聞こえる。先生がすぐそばにいることが信じられなかった。もう、先生に触れることはないって思ってた。由「ごめんなさい。やっぱり私、先生じゃなきゃだめ、」私は先生の腕の中で、ここが私の居場所だって思った。先生は私を車まで運んでくれた。時間は夜の11時55分。先生は何時間私を探してくれたんだろう。バイト
りさぽん🎸🦔寤寐思服①の続きです—————————高校2年の夏。先生の'特別"になりたいと思ったあの日から、月日だけが流れた。2年生でも担任になりますようにと何度も願ったけど、渡邉先生は隣のクラスの担任。数学の授業だけが唯一の楽しみだった。理「来週から夏休みに入るけど、補習の人はちゃんと来るようにねー!授業中ずっとぼーっとしてた誰かさんにもしっかり教えてあげるからね」チラっと私のほうを見た先生。いたずらっ子のような目をしてた。その目が好き。厳しいけど、いつも私のことをいじってくるとこ
りさぽん🎸🦔リアパロです!————————理佐side理「ゆいちゃん起きて」由「うーん」ゆいちゃん、全然起きてくれない…理「今日、お買い物行くんでしょ!」由「りさ~、すきだよ~」そう言って抱きしめてくる理「ね~、行かないの?」由「いちゃいちゃしよ?」由依の手が耳にのびてくる理「んん、ゆいちゃん、」由「んー?」理「みみ、、やだ、」
りさぽん🎸🦔寤寐思服Ⅱの続きです—————————翌日の朝、奇跡のようなことが起きた。朝起きた私がキッチンで見た光景。里「おはよ…由依」お姉ちゃんが朝ごはんを食べていた。しかもおはようって言ってくれた。こんなことって、、ある?先生はいろんな贈り物を私にくれる。里「ねえ由依。あの人いい人じゃん」お姉ちゃんからこんな風に話しかけてくれることが嬉しくて声がうわずる。由「え…え?あぁ、先生?そうでしょ!」里「由依、あの人のこと好きなんでしょ?」お姉ちゃんは目線をテーブルに落としたま
※リクエスト作品になります。理佐side夜、お風呂に入り終わってスマホをいじっていると隣に愛しの彼女が座ってきて、私とスマホの間に割り込み、何も言わないで唇を合わせてくる。由依「ん、」理佐「んっ……何?どうしたの」普段からあんまり思ったことを口に出さない分、行動に出ることの多い由依だからそれに関しては驚かないけど。ぷくっと頬を膨らませてもう一度キスしてくるから、私の頭は疑問で溢れる。由依「っ、ん…チュ……」理佐「んん、ちょっ…どうしたの、、由依、?」だんだんと耳を包み込むよう
個人撮影を終え楽屋に戻り自分の席に近づいたときに違和感を感じた「ゆうかりん、私のパーカー知らない?」確か楽屋を出る前に自分の椅子に掛けたはずで床や机にも姿は見えない。あれ、どこやったっけな「あー理佐のパーカーならあそこだよ」私の問いかけにいつもと変わらない声のトーンで返す友香が指をさした方向を見るとソファで寝ているこばに私が探していたパーカーが掛けてあった「え、なんで?」なんで以外の言葉なんて出て来ないけどたぶんこれがいちばん適切な言葉だと思う「寒いって言って取ってったで
※リクエスト作品になります。由依side比較的早く帰れるのは嬉しいんだけど、まだ太陽結構出てるし日焼けしちゃうかもな…。何より暑いし。って事務所の涼しいエントランスで雨も降ってないのに、充電消費の激しいハンディーファンをつけながらこのまま帰ろうか悩む。暑いからまだここでアンケートでも書いていようかな…。いや、でも少しでも休まなきゃ、最近は体力仕事ばかりなんだし…。その場で右往左往。そんな側から見たらどうでもいいことで真剣になっていると奥の方から声が聞こえてきた。「ちょっともう一回落ち着
それからは3人でゆっくりとテレビを見ながら届いたピザを食べて過ごした由依「あー、夏休みって最高」理佐「だね」「どうせ由依は一日中ひかるちゃんとずっと一緒にいれるからとかでしょ?」由依「それもあるしこうやってダラダラしても誰も何も言わないのがいいの」理佐「ふーん」学生の夏休み事情には興味がないのか終始上の空で話を聞いている流石にこのシスコンぶりにも慣れたらしい理佐「次はどこ行くー?」由依「あ、次は私が考えるから理佐が手加えたらダメだからね?」理佐「え
あの歌声。(4)です!お楽しみください。───────────────────ひかるside私は今この人に恋をしてるんだ。そんなことを考えながら話していた。話をしている時の小さな仕草ひとつ見逃したくなくて、貴方をずっと見つめていた。保「そんな見やんでも保乃はどこにも行かへんよ?笑」ひ「はぇ!?」保「変な声笑」「めちゃくちゃ保乃のこと見るからさ」ひ「え、あ、ごめんなさい、失礼なことしましたよね」保「全然そんなことないから大丈夫やで笑」「でもそんなじーって
(オーディションの内容は省きます、合格したところから始まります)『合格』あれから沢山の壁を乗り越えて、理佐ちゃんの事を考える暇がないくらいオーディションに時間を費やした結果、念願のアイドルになれた。そして今日は初めての顔合わせ、理佐ちゃんと数年ぶりの再会どんな顔するかな、楽しみやなガラガラ欅坂メンバーが入ってくるそして、パチッあ、理佐ちゃんと目合ったえ、、、、、びくともしてないし、なんなら普通の顔してる、なにそれ、、結局、理佐ちゃんにとって保乃なんか、どーで
りさぽん🎸🦔学パロです—————————由「先生、遠回りして…お願い、」私は聞こえるか聞こえないかくらいの声で囁いた。理「んー?なんて?」先生は、目を丸くさせて私の顔を覗き込んだ。由「まだ帰りたくない…」また小声でわがままを言う。先生は信号が変わるとスピードをあげて車を走らせる。聞こえてなかったのか…よかった、のかな?先生の顔をちらっと見る。前の車のブレーキランプで赤くなる先生の顔。理「じゃあー、あのときの罰ゲームってことで、夜景見に行こっか!」ん、?え、聞こえてたの、?
りさぽん🦔🎸—————————理佐side今日は1日おやすみの日。溜まってるドラマもみたいしお昼寝もしたいし…したいことがいっぱいある。。朝起きたらもう由依はお仕事でいない、理「おはようくらい言いたかったな、」とりあえず顔を洗おうと思って立ち上がった。フラッ理「あれ、」気づいたら布団の上だった。理「いたぁ、」頭がズキズキ痛む。あ、これやばいやつだ、そう思った瞬間、一気に倦怠感に襲われた。ゆい、、プルルルルル由『もしもし、?』理『ゆいっ、、』由依side
りさぽん🎸🦔寤寐思服⑦の続きです—————————あのドライブから、1週間が経とうとしていた。あれから先生のことを考えない日はない。あの日、家まで送ってくれた先生は私に言ってくれた。理「何かあったら連絡して。心配で仕方ない」先生は、財布からレシートを取り出して、その裏に電話番号を書いてくれた。私は、そのレシートを見つめながら毎晩枕を濡らす。お姉ちゃんの部屋から聞こえる大音量の音楽を聴きながら。お母さんとお父さんの深刻な話し声を聞きながら。でも先生に電話をかけることはできなかった。
由依side理佐「やっと卒業してくれたね…由依」私の卒業コンサートに来てくれた彼女の第一声はそれだった。由依「いい加減、他所の飼い犬がうるさそうだったから」理佐「飼い犬って…笑」愛おしそうに私の頬を撫でてそのまま唇に触れるその手には、どんな意味があるのか。由依「ん、こら」理佐「あぁ…ごめん」ピコン由依「あ、ひかるからだ」理佐「私も保乃から呼ばれてる。行かなきゃ…」誰にもバレてはいけない、秘密の関係。お互い部屋を出ると別々の方向へ進んで、私たちの本当の恋人のいる楽屋へ向か
りさぽん🦔🎸寤寐思服ⅰの続きです!—————————里「おはよう、由依!」最近、お姉ちゃんはよく一緒に朝ごはんを食べてくれる。お姉ちゃんの胸で泣いた日から、何も聞いてこないお姉ちゃんだけど、なんとなく優しい目で私を見る。里「クリスマス何するの?」お姉ちゃんからこんな質問をされるのも、初めてかもしれないな。由「うーん、バイトかな。バイトのあと遊びに行くかも」新しい彼女ができたことは、まだお母さんにもお姉ちゃんにも話していなかった。安心させてあげるためにも早く言わなきゃ。でもそれを
理佐side私、渡邉理佐は一般人の頃、お付き合いをしている相手がいた。初めは、真剣に好きだったけど、正直愛が重くて、疲れてしまっていた。その時に、アイドルに出会い、オーディションを受け、合格をした。振る理由を考えてたけど、なんて言っても理解してくれるとは思えなかったから、ササッと逃げる感じでお別れをしてしまった。きっとその子は今でも私のことを憎んでるだろうし、なにかを企んでくるだろう、、と、思っていた矢先にグループに、2期生として入ってきた。『田村保乃』きっと友達に頼んだ、