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てちりさの妄想小説です。両片想いのてちりさです。りさside『家に行っていい?』仕事を終えて帰宅して、テレビでも見ようかなとソファーに腰を降ろした時だった。文面とその相手を確認して、顔がにやけてしまう。『待ってる』なんかあった?とか、理由は聞かない。私も顔を見たいと思ったから。それだけでいいんだ私達は。私にとってはずっと可愛い末っ子。でもきっと、それだけじゃない。そういえば、ずいぶん前もこんなふうに、突然家にきたことがあったなぁ。ピンポーン『いらっしゃい、平手』『りさ、
卒コンが終わってから特にすることもなく、実家に帰ったりメンバーと遊びに行ったりのんびりと気ままに過ごしていたんだけど…。小林。絶賛大ピンチ中です。普段は滅多にかかってこない電話が鳴ったから、不思議に思いながらも電話に出ると。理佐「もしもし、こば?」由依「…!?理佐!?」予想もしていなかった人物からの電話に思わず背筋を伸ばして正座してしまう。理佐「そうだよ〜。久しぶり!」由依「久しぶり…!どうしたの?」理佐「こばさ、今日暇?」由依「今日…?暇だけど…。」理佐「私今日仕事早めに終
※リクエスト作品になります。「修学旅行」のお話の続編になります。ほんの少しだけ男性化入ってます!苦手な方はご自衛ください🙇♂️理佐side理佐「ん、ねぇねぇ、これ大丈夫かな…?」由依「……ぇ〜、まぁいいよ、そんなもんで」理佐「え?ちょっと待って、なんか適当じゃない?(笑)」普段着慣れないドレスだから不安で由依に尋ねると、心底適当な返事が返ってくる今日は高校の同窓会の日。だけど、由依は朝からなんだかお臍曲げてるみたいで隣で一緒に着替えてはブーブーと文句を言ってくる感じ。
※リクエスト作品になります。由依side比較的早く帰れるのは嬉しいんだけど、まだ太陽結構出てるし日焼けしちゃうかもな…。何より暑いし。って事務所の涼しいエントランスで雨も降ってないのに、充電消費の激しいハンディーファンをつけながらこのまま帰ろうか悩む。暑いからまだここでアンケートでも書いていようかな…。いや、でも少しでも休まなきゃ、最近は体力仕事ばかりなんだし…。その場で右往左往。そんな側から見たらどうでもいいことで真剣になっていると奥の方から声が聞こえてきた。「ちょっともう一回落ち着
※リクエスト作品になります。理佐さん、ひかるさん共にほんの僅かですが男性化させていますので、苦手な方は自己防衛願います🙇♂️そして、先日Twitterでツイートさせていただいた噂の凄く長い小説になっていますので、お時間のご都合が合う時にでもお付き合いください。由依side櫻が綺麗に舞っている4月、去年の今頃から始まった慣れない高校生活があっという間に1年間終わりを告げ、まだ校舎も覚えてきれてないというのに私は高校2年生へと昇格した。昇格したとは言っても、高校受験で背伸
※リクエスト作品になります。『夏の花束には、貴女を思い出す』※リクエスト作品になります。理佐side7月の終わり、終業式を終えた次の日から私はお母さんたちに連れられて父方の祖母の家に遊びにきている。遊びに来ているとは言…ameblo.jp理佐side由依さんが手紙で気持ちを伝えてくれて、おかげでやっと自分の気持ちに気づけた私は、まだ1人おばあちゃんの家に居座っている。由依さんは、私みたいな人が好きだとあの手紙だ書いていたものの、私がこっちに残ることになってからそういったそぶりは全くない。
浅川さんが長期間お休みの為、友梨奈がその穴埋めで連日、朝から夜まで仕事になってしまい、早く起きて仕事に行って夜は私のご飯を食べてすぐにお風呂に入って寝てしまうことが多くなってしまった。「友梨奈、大丈夫?」「うん大丈夫...」布団の中で私の服を握ってすぐに眠りについた友梨奈をぎゅっと優しく抱きしめて私も眠りについた。朝起きると友梨奈はもういなくて、私も身支度を整えて仕事へと向かう。「先輩ー!」聞き慣れた声に後ろを振り向くと後輩の尾関がパタパタと独特な走り方をして私に駆け寄ってきた。そ
由「えっと.....その...」伝えなきゃいけないのに。言葉が出ないこの人は、わたしの想いを聞いてどう感じるのだろうか渡邉さんの顔を見ると怖くなって、つい俯いてしまうとすっと伸びてきた手がわたしの手に重なる温かい理「ゆっくりでいいから。由依ちゃんの気持ち、聞かせて」落ち着いた渡邉さんの声こんなにも、大事にされてるのに。わたしは一体何に怯えているのだろうか由「.......っ」理「えっ、ちょ、大丈夫?」気持ちがいっぱいいっぱいになって。何も話せない
理佐side裏路地にある知る人ぞ知る居酒屋。高さが少しだけ低い扉を引けば、カウンター席に待ち人がいた。ねる「あっ、りっちゃん〜♪」力なく手を振ってくるねるに微笑み隣の席に座る。理佐「お待たせ。」ねる「本当に。遅刻グセそろそろ直しなって」理佐「ごめん」1番話しやすくて、飲むスピードも丁度いい彼女と定期的に開く飲み会。今日も安定に5分遅刻。それを直した方がいいと、言い続けてくれる飲み友。もとい、元カノ。時々なんで別れたんだろうって思う時もあるけど、後悔しているわけではない。結局、恋仲
リクエスト作品です!-------------------------今日はお腹が痛い、まぁ仕方ないか「今日が休みでよかった」流石に今日は体が重くて動けない隣でスヤスヤ眠っている理佐を起こそうか迷ったけど、彼女も久しぶりの休みだろうから起こすのはやめた「リビングで待ってるか…」ん〜ヤバいな…今日はめちゃくちゃ痛いぞ、こんなに痛いのは久しぶりだソファの上でボーッとしてたら眠気が襲ってきて、いつの間にか寝ていた理「…い」「…い〜」「由依!」「ん〜?」理「あ、起きた?」
由依side突然だけど、私はちょっと前から気になっていることがある。…私、年齢に対してちょっと子供っぽすぎない?大好きな飲み物は決まってココアだし、家事だって理佐と暮らしてるせいで私が手を出すところがなくて放置状態。でもこれっていつかは直さないといけない気がして。飲み物はともかく、「え、そんなのもできないの」なんて思われる人にならない為にちゃんとすることはしておかないとって思う。だから、私は今日から年相応の大人になる為に努力することを宣言します…!_________________
※リクエスト作品になります。由依side2023年、startover!の活動が始まって少しした頃、私は単独で舞台の仕事が入った。お仕事をもらえることは嬉しいし、私の活動でグループをより知ってもらえればいいなって思ったから受けたんだけど、舞台なんて経験ほとんどないし、なにより人見知りの私が色んな方がいる場所で伸び伸びとできるわけもなく最初は完全なるアウェーの現場だった。でもやっぱり、毎回お菓子をくれたり優しくお話ししてくれる方に囲まれていれば少しづつでも私の中で楽になってきて。最近で
思いの外が長くなったので前編・後編に分けます!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー📱♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜携帯を開くと恋人からの着信。由依『もしもーし、どーした?』後ろがガヤガヤしててうるさい。理佐『ゆいちゃーん、おむかえきてぇ』由依『…分かったよ、ちょっとまっててね』理佐『んふふ、りしゃ、まってましゅ!!』これ、だいぶ酔ってるな。あれだけ飲みすぎないでねって言ったのに。由依「今日はもう家から出たくなかっ
今日、理佐はちょっと大きなミスをして、課長にめちゃくちゃ怒られた。すぐには立ち直れないくらい、落ち込んでしまった。おまけに雨まで降り出して、最悪だ。傘も持っていない。ま、いいか濡れながら帰ろう。もうどうでもいいや…投げやりな気持ちで、雨に濡れながら公園に立っていると、なぜだか切なくて涙が………後から後から溢れてきて止まらなくなった。壊れちゃったみたい……理佐はずぶ濡れになりながら、泣いていた。すると突然、誰かが傘を差しかけた。「先輩、何やってんですか?風邪ひきますよ。」
※リクエスト作品になります。とても長くなっていることと、最後の辺りは裏に続くお話なので苦手な方は飛ばしてもらうか自己防衛願います🙇♂️そして、本日のあとがきに皆様にご相談したいことを書かせていただいているのでお時間があれば最後までお付き合いしていただければと思います。長くなりましたが本編、お楽しみください✨理佐side今日も清々しい秋晴れの日。なんだかんだ、夏の快晴よりもこう言う風情を感じる晴れの方が見てて気持ちがいいんだよなぁ。こんな青空の中、卒業式とかあったら最高なのになぁ…
りさぽんの妄想小説です。ゆいside夢みたいな時間だった2日間の卒コンも、あれからもう2ヶ月経つ今日この頃。りさは朝から仕事に行ったから、今日はひとりでお留守番だ。『りさ、まだかなぁ』もともとインドアな私は、何もなければ外に出ることもなくて。卒業してからは、こうやっておうちでゆっくり過ごすことが増えた。『う~ん、暇になっちゃった…』ドラマも見終わったし…『片付けでもしようかな』綺麗好きな彼女が居るから、普段のお片付けでは出番がない私。部屋のあちこちに飾ってある卒業祝いで貰っ
※リクエスト作品になります。夏鈴side私は最近悩んでいる。別に悩みに悩み詰まって狂ってしまいそうとかそこまでいってる訳じゃないけど。まぁ人並みにとでも言っておこうか。ただなんとなく、人間の欲に呆れたというか疲れたというか。誰かと付き合うことってこんなにも難しいことなのかなって思って。レッスン室の灯りがついてない薄暗いところで1人膝を抱えながら、明るい場所で、日の入りが近いと思えないほどまだまだ元気な天の様子を見つめる。天「えのきぃ!!」武元「しめじ!!!」増本「マッシュルームぅ
※リクエスト作品になります。田村sideいつも通り、お仕事をしていると楽屋でひいちゃんが走ってきた。森田「ほのちゃ〜ん♪」田村「おぉ、ひいちゃん〜。どうしたん?」森田「んふふ、」椅子に座ってスマホをいじっていた保乃の膝に乗ってきて胸元へウリウリと頭を押し付けてくるひいちゃん。この間、そこさくで成人企画をやってもらっていたけどこういうところやっぱりまだ子供なんやなぁ〜。保乃よりも背の低いひいちゃんは腕に収めるのに丁度良く、自然と抱きしめてしまう。こんな甘えたさんなんも、いつ終わるか分
理佐side2年2組の渡邉理佐です。隣のクラスの小林由依っていう超絶かわいい高嶺の花で老若男女に愛されるあの小林由依と付き合ってるんだけど、まぁまぁ、なんて言うかその恋人へ悩みがあるんですよなにかって言うと“後輩のひかるちゃんと距離が近すぎること!!”私の由依さんがひかるちゃんを溺愛してるんですよ、はぁ、、、正直、言って納得行かないひかるちゃんが嫌いなわけじゃないし、なんなら私の可愛がってる後輩の1人だし。だけどさ、だけどさ、自分の恋人が私を差し置いてひかるちゃんにばっか構
由依side由依「お邪魔します…」理佐「はい、どうぞ♪もう少しでできるから好きなことして待ってて〜」遂に私は理佐さんのお家にお邪魔してしまった。やっぱり外見がアレなだけあって中も見たことないくらい豪華だ。理佐さんと約束を交わし、LINEをするようになってから少しだけこの慣れない都会での生活を楽しく感じ始めた。「理佐さん」なんて、液晶画面に入力したり呼ぶたびになんてお似合いな名前なのだろうと感じる。と、同時に自分の子供っぽい名前が恥ずかしくもなる。手を洗い、そのままお手伝い
🎸🦔(🦔目線)同棲中ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「はーーぁっ」時刻は21時と少し。ちょっと遅めの夕食を終え、ソファに直行する由依。いつも通りころんと仰向けになり、ブランケットをお腹に抱えて一息ついて、スマホをすいすいといじりはじめる。私はというと、申告したよりも帰りが30分遅れたという理由で由依を怒らせ、罰として粛々とお皿を洗っているところだ。「りさぁー?」「はいー?」「お風呂も入れてほしいなあ。あと掃除も昨日できてなくて…」「……」「りさ?」「わかりましたっ
由依side『好きじゃなくなったら、すぐ言ってね』この一言が全ての元凶だったいや、こうなる決まった運命だったんだろう「ごめん、もう好きじゃない」この言葉が帰って来るのも知ってた。もう私への想いは1ミリもないのも知ってた。『うん、じゃあ別れよっか』「うん、さよなら」私にはこの選択肢しかなかった、好きだから“浮気されても好きだから”普通浮気されたら怒りとか恨みとかそいう感情ばっかなのに、そんな感情よりも“好き”が強いの消えて欲しいのに2年も
櫻坂高校には2人の人気者がいた。1人は、クールだけど優しい小林由依先輩。学級委員をしており、クールではあるが話すと優しくて、実はファンクラブがあるという噂だ。もう1人は、渡邉理佐先輩。カッコ可愛いけどチャラくて有名な人だ。この人にもファンクラブがあるらしいこの2人が私の学校で有名な人達。実は私は人気者の由依先輩に恋をした。入学式の時、由依先輩に助けられ好きになった。-----森田「あれ?櫻坂高校ってどこ?」入学式に向かう途中、私は道に迷ってしまった。入学式だから早く家を出たか
修行登山何だ修行って(^_^;)金櫻神社→金峰山御神体かなんか知らんけど全然離れてて金櫻神社から金峰山には登らんやろ(^_^;)天:命に別状がないか心配行くのは櫻エイトの8人そりゃそうだ(笑)菅井:私たちもいろんな事があってようやくみんなで出せるようになったシングル皆の気持ちも背負って助け合って成功したい森田:大切な1stシングルみんなのことを思って楽曲も大切全部のことを思って無事祈願成功したい森田:登山は皆さんしたことありま
ぽん吉もうすぐひかるちゃんの誕生日なので前編後編で分けて話を書こう思います。長いので暇な時に読んでいただけると思います😊では、スタート⊂('ω'⊂)))Σ≡GO!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー保乃side私の恋人はもうすぐで誕生日を迎える。恋人になって初めての誕生日なので何を送ったらいいのか分からずいつものメンバープラス理佐君と夏鈴君に相談してみた保乃「ひかるの誕生日をお祝いしたいんだけどどうしたらいいかな?」由依「普通にお出かけでもしてきたら?」保乃「皆もひか
理佐は徳山の時で、友梨奈は風ふかの設定です。ーーーーーー私には渡邉理佐という恋人がいる。私が高校一年で、理佐が三年の時に理佐からの告白で付き合うことになって半年が経つ。「ねぇ、友梨奈ー」「んー?」日除けで涼んでた私達はお弁当を食べ終え、理佐は地べたに寝そべって私の太腿に頭乗せて見上げてきたので見下ろす。「好きだよー」「んー。知ってる」本に視線をまた向けると本を奪われた。「もう、理佐ー、今読んでるっ」「だってこっち見てくれないんだもん」仕方なく本を諦めて真下にある理佐を見
「それ、なんですか?」後ろから、そんな声が聞こえた振り返って見てみると、視線でなにを聞かれているのかが分かり、答え方に戸惑ってしまった「これね...もらったものだよ。」そう答えると、聞いてきた彼女は目を輝かせて、さらに聞いてきた「誰からもらったんですか?いつもらったんですか?」「興味持ちすぎ。いつか教えるよ。」それだけ言い残して、私はバスケットコートに走り出した「保乃ちゃん!」「わっ!びっくりしたー...由依さん...」「てちとなに話してたの?」「友梨奈さんの左手首について
リクエストです〜。このフレーズCMで流れてくるたびめっちゃいいなぁって思います。理佐sideにわかには信じ難い暑さのせいで制服が肌に張り付いて気持ち悪い。滴り落ちた汗がノートに円形を描いたのを見て顔を顰める。由依「ここは…」七月の中旬を過ぎた頃。もう少しで夏休みに入るからか、生徒たちはいつもよりどこか浮き足立っている。授業を真剣に聞いている人はおろか、寝ていない人の方が少ないようなこの状況下でも凛とした声で解説する先生。教科書に目線を落としているからか先生の首筋にも汗がつたって
※リクエスト作品になります。男性化です。ストーリーが纏まらず長くなってしまったので、お時間ある時にご覧ください🙇♂️由依side目に当たる朝日が眩しくて私は目を覚ました。頭の回らない中サイドテーブルの時計を見て驚く。由依「っ!やば!」いつも起きる30分後を指していた時計の長針。どれだけ願ったって巻き戻してはくれない。はぁ、昨日あんなに遅くまで起きてるんじゃなかった…。眠い目擦りながら真剣に深夜ドラマと向き合っていた昨日の自分を恨む。雑に髪を梳かして、制服もとりあえずスカートとワイ
私の2歳年上の先輩。森田「由依さん!」長くて綺麗な茶髪の髪、吸い込まれそうなほど綺麗な瞳、可愛いお口、スラットしたモデル体型。小林「どうしたの?ひかるちゃん」私は小林由依さんに恋をしました。欅坂46に入って私が沢山話しかけたのは由依さんだった。由依さんは話しかけられたら沢山話すタイプだと知っていたから、最初は仲良くなるために話しかけた。でもいつからか由依さんとお話することが楽しくて仕方がなくなり、ずっと隣に居たくて離したくなかった。それが恋だと私は気付いた。恋と気付いたのは最近で今は