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『ひとひらの雪』1985年日本《スタッフ&キャスト》監督根岸吉太郎原作渡辺淳一脚本荒井晴彦撮影川上皓一音楽本田俊之出演秋吉久美子/津川雅彦/沖直美/木内みどり/岩本千春/池部良/岸部一徳/藤田亜里早《解説》ヤクザにしないでください家庭を捨てて、20も年下の秘書を恋人にしている中年男のエゴイズムと、やるせなさを描いて、ベストセラーになった渡辺淳一の小説を、根岸吉太郎監督が、感情を込めて描く渡辺淳一原作の官能ラブロマンスの映画化とあってハード
以前、あるカルチャースクールで『神曲』に関する講座を一年間担当したことがありました。初日に会場を訪れたとき、挨拶かたがた使用教室を尋ねようとして、事務局の若い女性に「講座担当の宮川です。よろしくお願いします」と挨拶しました。すると、愛想良く「ああ、カミキョクの先生ですね」と答えてくれました。私は、今の若者たちは『神曲』は知らないのだと悟り、「これは、正式にはシンキョクと読みます」と答えておきました。後になって知ったのですが、私がその講座を担当したのが2011年でしたので、その前年にはAKB45
さてさて昨日に続いて古い古いドラマの話題。同じく渡辺淳一原作の作品です。あっつまりお医者さんの不倫ものです(笑)またかよ!ナレーションの細川俊之さんも続投です。「氷紋とは···」的なオープニングも続投です(笑)音楽も坂田晃一さんで一緒です。この頃から渡辺淳一原作には欠かせない津川雅彦さんも続投です!こちらのヒロインは岩下志麻さん。いや、志麻さまとお呼びしたい!美しいのなんのって!今、こんな女優さんぜーーーーったいいないですよね。昔の女優さんは本当に綺麗だし個性的で存在感もすごくてうま
中高年になったら読もうと若かりし頃に思っていた本を四十を越えてから色々読んでいます。このたび、満を持して(?)渡辺文学最大のヒット『失楽園』を!!公共の場でカバーをかけず『失楽園』を読む公然わいせつ感。私が高校生の頃ですよ。世のおじさんたちが、毎朝通勤電車の中で日経の官能小説を読んでると話題になったのは。そして、97年。私、ピカピカの大学1年生。映画『失楽園』が空前のヒット。あの年、『もののけ姫』に次ぐヒットだったそう
渡辺淳一さんの命日前後に開かれる「ひとひら忌」。今年は没後10年にあたり、基調講演は浅田次郎さん。何年ぶりかの再会でした。100人以上の編集者が集った渡辺淳一さんを囲む「ヤブの会」。20代の頃、すみっこのほうに入れていただき、文芸の商業出版界の身を切る苛烈な生存競争を見せていただきました。その経験と編集者とのつながりがなければ、わたしなどとうに消えています。この日も数十人が集い、写真どころかウーロン茶ひと口しか飲めなかった濃い時間。有益なイベントにひとは集う。先生、わたし、なんとか頑張って
連休中に読む本を借りに佐世保市立図書館へ行きました。前から申し込んでいた本は、まだまだ時間がかかりそうでしたので違う本を。KISHOさんのブログで知った渡辺純一さんの「夜に忍びこむもの」、「夜の図書館」の中に出て来たので読んでみようと持った樋口一葉の「にごりえ」、「たけくらべ」、それに図書館の新刊コーナーで見つけた始めての作家・犬飼六岐の「火の神の砦」の3巻です。今年の連休は特に出歩く予定もありませんので読書とリハビリを兼ねたゴルフ練習でゆっくり過ごす予定です。
連休第2弾、渡辺淳一さんの「夜に忍び込むもの」を読みました。今から30年前ですので、ところどころ違和感がありました。しかしながら不倫の怖さ、男ノズル賢さ、不妊の恐怖等は十分に味わえました。不妊治療を受けるヒロインの気持ちは複雑で、多くの事を考えさせられました。子供のいない夫婦、子供の産めない女性に対して冷たく残酷に対している何気ない言葉の暴力を知らず知らずのうちに発しているような自分に反省しきりでした。それにしても主人公の奥様に知れるのでないかとドキドキしていましたけど、最後まで何事
こちらはもうあと残り3回となりました。画像はお借りしましたやっぱりアニーが安子だった😭。気が付いて良かった良かった❤️。いつ会えるのかな。本日最初に、物語は現在の設定で、ひなたに会いたいと連絡したNHK職員の小川さんは、安子とるいが大阪で暮らしていた頃に、倒れた安子を介抱した家族の子供の娘だったとは。そこに繋がるんだなぁ💕。安子と幼馴染のきぬちゃんはどこにいるのかるいの夫ジョーの家族はどうしてるのかひなたの初恋のビリーはどうしてるのかひなたは文四郎とご縁が無かったのか
★彡『ねぼすけうさぎと愉快な仲間たちの相関図2020年版』NEW!●魔子西洋のサタンの娘日本の地獄界の勉強のために閻魔大王の家にホームステイ中たぬき君が魔子ちゃんを大好きで話しかけてくるが無視するN…ameblo.jp
今月の日経新聞の「私の履歴書」は、政治外交史家で元防衛大校長の五百旗頭(いおきべ)真氏(写真)である。月によってつまらない読み物、面白い読み物いろいろこのコラムは毎月交代制で、たたき上げの実業家などの記述はすこぶる面白いが、僕から見ると世襲制の古典芸能・歌舞伎役者などは全くつまらない。こうした人の連載月は、読まないでパスする。しかし本コラムでも何回か取り上げた(例えば17年3月27日付日記:「日経『私の履歴書』連載のジョー・プライス氏とのコンタクトがすれ違いの残念」、13年1
池袋新文芸坐映画を生きた男追悼・津川雅彦より本日11月22日は“いい夫婦の日”らしいですね。でも、記事に取り上げた映画は、真逆の不倫話です(笑)。製作:東映監督:根岸吉太郎脚本:荒井晴彦原作:渡辺淳一撮影:川上晧市美術:今保太郎音楽:本多俊之出演:秋吉久美子沖直美木内みどり岩本千春池部良岸部一徳丹波義隆池田満寿夫津川雅彦1985年9月14日公開伊織祥一郎(津川雅彦)は、知人のパーティで高村霞(秋吉久美子)と十年ぶりの
連続ドラマ『失楽園』(97年)【日本テレビ系/毎週月曜よる10時放送】[登場人物]久木祥一郎:古谷一行松原凛子:川島なお美久木文枝:十朱幸代久木知佳:菅野美穂松原晴彦:国広富之芸能人の実際の不倫もだが、不倫ドラマも昔から多く、それもヒットしてるものも多数。特に最近だと連ドラのヒット後、映画にまでなった上戸彩と斎藤工が主演したフジテレビ系『昼顔』が代表的だ。2014年の連ドラの放送後、たまたま芸能人の不倫報道が加熱し、「不倫=悪」という正義を手にした人たちは、まるで今
『化身』1986年日本《スタッフ&キャスト》監督東陽一原作渡辺淳一脚本那須真知子撮影川上皓市音楽加古隆出演黒木瞳/藤竜也/阿木燿子/淡島千景/三田佳子/青田浩子/梅宮辰夫《解説》男が始める、女が終わらせる中年文芸評論家の愛人となったヒロインが、男との付き合いによって徐々に変身を遂げ、さらには自立へと目覚めていく過程を描いた作品宝
昨日は「名曲お宝音楽祭」という特番があり、トシちゃんがかなりの時間特集されていました。独立してから初めてではなかろうか⁉️ゴールデンでこの長さでなんて信じられない!しかも別撮りとはいえ、Hey!Say!JUMPの中島くんも出て、スタジオでそれを見ていることも話題になるという、びっくりな展開!いや、普通のことのようですが、絶対になかったのです。笑っていいとも!に出ていた時も、中居くんと草彅くんが出る時は、わざわざ彼らを前の仕事が~と遅刻させ、トシちゃんのコーナーを早く終わらせて捌けてから出