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「化粧」1984年5月12日公開。京都の老舗の料亭を舞台に女将と美しい三姉妹がくり広げる様々な生き方を描く。豪華俳優陣勢ぞろいなのに大コケとなった映画。原作:渡辺淳一「化粧」脚本:田中陽造監督:池広一夫キャスト:松坂慶子蔦野頼子池上季実子蔦野里子和由布子蔦野槙子京マチ子蔦野つね柄本明蔦野菊雄中井貴一日下曽我廼家明蝶梅善堂穂積隆信大野三木のり平カーミラの老主人中尾彬秋山井上純一小泉志郎滝田裕介中田林ゆたか庄司鈴
「ひとひらの雪」「ひとひらの雪」1985年9月14日公開。渡辺淳一の新聞小説を映画化。配給収入:4億5000万円。原作:渡辺淳一「ひとひらの雪」脚本:荒井晴彦監督:根岸吉太郎キャスト:高村霞:秋吉久美子相沢笙子:沖直美高村かおり:岩本千春まり子:藤田亜里早宮津:岸部一徳望月:丹波義隆村岡:池田満寿夫高村章太郎:池部良坂井:みずきあい伊織扶佐子:木内みどり伊織祥一郎:津川雅彦あらすじ:伊織祥一郎と高村霞はある知人のパーティで十年
「桜の樹の下で」桜の樹の下でプレビュー1989年5月13日公開。渡辺淳一の同名小説の映画化。一人の男をめぐって繰りひろげられる母と娘の愛と葛藤を描く。R指定。脚本:那須真知子監督:鷹森立一出演者:岩下志麻、七瀬なつみ、津川雅彦、寺田農、山口果林、野坂昭如あらすじ:京都にある老舗の料亭「たつむら」の女将・菊乃は、四十半ばながらその美貌は歳を感じさせなかった。夫とは別居状態で娘の涼子と二人暮らしで、時おり東京の出版社社長・遊佐恭平と大人の恋愛を楽しん
いくら女性の社会進出が目覚ましいといはいえ、確実に男尊女卑は根付いています。私も、仕事でトラブルになった時、何度「女に話してもわからない」と言われたかわかりません(職場内ではありません。コンプライアンス的にまずい)私が作家になったのは、地元で有名な作家先生の門を叩き、気に入ってもらい、先生が私を手塩にかけて育ててくれたからでした。その先生からいろいろな人を紹介されて、仕事を割り振りされたおかげで今がありますただし、その先生、年配者なので、男尊女卑の時代を
昨年の夏、山口先生主催の岡田有希子さんのファンミーティングに参加させていただきました。とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ファンミーティング会場では、有志の方が持ち寄ってくれた『ユッコグッツ』が展示され、とても懐かしく、また珍しい貴重なお宝も多数あって、まるで有希子さんに再会したような嬉しい気持ちで一杯でした。そのお宝の中に、堀越高校のクラスメイトと写った「有希子さんの修学旅行の写真」が1枚ありました。有希子さんの「クセ」なのか、ペコちゃんのようにペロっと舌を出した
「化身」「化身」プレビュー1986年10月10日公開。黒木瞳が映画初主演にして全裸。R-15指定。原作:渡辺淳一「化身」脚本:那須真知子監督:東陽一キャスト:秋葉大三郎:藤竜也八島霧子:黒木瞳能村:梅宮辰夫秋葉久子:淡島千景杏子:青田浩子多恵:三田佳子室井達彦:永井秀和桂:星正人叔母:山本緑荻原:杉欣也ママ:加茂さくら山口:小倉一郎田部史子:阿木燿子あらすじ:都から帰京した文芸評論家の秋葉大三郎(藤竜也)は、東京駅に降り
これねー。私も既婚者だからわかるんですがねぇどうしようもないんですよ。結局誰も得しないんです。テレビで、なんで私が神説教というドラマでも言ってましたね。後から好きに失楽園[役所広司]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}失楽園海外版オリジナル・ヴァージョン【Blu-ray】[役所広司]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】失楽園上/渡辺淳一/講談社[単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】楽天市場${EV
渡辺淳一『君も雛罌粟我も雛罌粟』与謝野晶子の「みだれ髪」は、文学的に熟した彼女が人生の集大成として出したものとばかり思っていました。だから、あの情熱的な歌集を目にする時、何故生涯をかけて恋の歌ばかりを歌えるのだろうかと不思議にも思いました。だって、長い人生は恋以外にいくらでも考えることが多いではありませんか。しかし、ほとんどの歌は、鉄幹に恋した1年のうちに詠まれ、1年のうちに発刊されたものだとわかり、納得。歌の舞台は、鉄幹と晶子の逢瀬を知っている者ならば、いつ、どこの旅館で、と
池袋新文芸坐映画を生きた男追悼・津川雅彦より本日11月22日は“いい夫婦の日”らしいですね。でも、記事に取り上げた映画は、真逆の不倫話です(笑)。製作:東映監督:根岸吉太郎脚本:荒井晴彦原作:渡辺淳一撮影:川上晧市美術:今保太郎音楽:本多俊之出演:秋吉久美子沖直美木内みどり岩本千春池部良岸部一徳丹波義隆池田満寿夫津川雅彦1985年9月14日公開伊織祥一郎(津川雅彦)は、知人のパーティで高村霞(秋吉久美子)と十年ぶりの
『化身』1986年日本《スタッフ&キャスト》監督東陽一原作渡辺淳一脚本那須真知子撮影川上皓市音楽加古隆出演黒木瞳/藤竜也/阿木燿子/淡島千景/三田佳子/青田浩子/梅宮辰夫《解説》男が始める、女が終わらせる中年文芸評論家の愛人となったヒロインが、男との付き合いによって徐々に変身を遂げ、さらには自立へと目覚めていく過程を描いた作品宝
連続ドラマ『失楽園』(97年)【日本テレビ系/毎週月曜よる10時放送】[登場人物]久木祥一郎:古谷一行松原凛子:川島なお美久木文枝:十朱幸代久木知佳:菅野美穂松原晴彦:国広富之芸能人の実際の不倫もだが、不倫ドラマも昔から多く、それもヒットしてるものも多数。特に最近だと連ドラのヒット後、映画にまでなった上戸彩と斎藤工が主演したフジテレビ系『昼顔』が代表的だ。2014年の連ドラの放送後、たまたま芸能人の不倫報道が加熱し、「不倫=悪」という正義を手にした人たちは、まるで今
「失楽園」「失楽園」予告編1997年5月10日公開。ベストセラーとなった恋愛小説を映画化。配給収入:23億円。R-15指定。受賞歴:第71回キネマ旬報ベストテン:主演男優賞(役所広司)第52回毎日映画コンクール:美術賞(小澤秀高)、音楽賞(大島ミチル)第40回ブルーリボン賞:主演男優賞(役所広司)第22回報知映画賞:最優秀主演女優賞(黒木瞳)第21回日本アカデミー賞:最優秀主演女優賞(黒木瞳)第15回ゴールデングロス賞優秀銀賞。第10回日刊スポーツ映画
昨日は「名曲お宝音楽祭」という特番があり、トシちゃんがかなりの時間特集されていました。独立してから初めてではなかろうか⁉️ゴールデンでこの長さでなんて信じられない!しかも別撮りとはいえ、Hey!Say!JUMPの中島くんも出て、スタジオでそれを見ていることも話題になるという、びっくりな展開!いや、普通のことのようですが、絶対になかったのです。笑っていいとも!に出ていた時も、中居くんと草彅くんが出る時は、わざわざ彼らを前の仕事が~と遅刻させ、トシちゃんのコーナーを早く終わらせて捌けてから出
『ひとひらの雪』1985年日本《スタッフ&キャスト》監督根岸吉太郎原作渡辺淳一脚本荒井晴彦撮影川上皓一音楽本田俊之出演秋吉久美子/津川雅彦/沖直美/木内みどり/岩本千春/池部良/岸部一徳/藤田亜里早《解説》ヤクザにしないでください家庭を捨てて、20も年下の秘書を恋人にしている中年男のエゴイズムと、やるせなさを描いて、ベストセラーになった渡辺淳一の小説を、根岸吉太郎監督が、感情を込めて描く渡辺淳一原作の官能ラブロマンスの映画化とあってハード